病気療養児のよりよい教育のために
病弱教育セミナー2003 〜〜受講者募集中〜〜
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| 近年、病気療養児にとって教育が極めて大切であるという、社会的な認識が高まってきています。病気療養児に
|とって、教育は単に学習効果をあげるのみならず、病気回復の意欲を培い、治療効果をより高めるとの知見も得ら
|れています。 |
| そこで、病弱教育に携わる教師や医療・福祉の現場でこれらの子ども達と接しておられる方々を対象に、わが国
|の病弱教育の現状や、病気の種類とその特徴、医療の現場の実際、入院や在宅している子ども達の実情をもとに、
|病気療養児の教育充実を目的に本セミナーの開催を計画いたしました。
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主 催:特定非営利活動法人難病のこども支援全国ネットワーク・財団法人日本児童教育振興財団
後援予定:厚生労働省・文部科学省
参 加 者:病弱教育を担当する教師及び医療や福祉関係者、並びに関心のある人々。定員50名(先着)
日 程:平成15年1月10日(金)13:30集合 12日(日)12:00解散
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園3-1
03(3467)7201
講師予定:山城雄一郎 氏(塾長/順天堂大学小児科教授・難病のこども支援全国ネットワーク会長)
榊原 洋一 氏(東京大学医学部小児科講師・難病のこども支援全国ネットワーク運営委員)
武田 鉄郎 氏(独立行政法人国立特殊教育総合研究所病弱教育研究部主任研究官)
二瓶 健次 氏(国立成育医療センター神経内科医長・難病のこども支援全国ネットワーク監事)
細谷 亮太 氏(聖路加国際病院小児科部長)
山崎 晃資 氏(東海大学医学部精神科教授)
横田 雅史 氏(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特殊教育調査官)他
受 講 料:25,000円(宿泊・食事・教材・研修費を含む)
※受講料には難病のこども支援全国ネットワークからの補助が含まれています。
カリキュラム・スケジュール
フォーラム:21世紀の病弱教育に望むこと
講 義: 新しい就学基準と病弱教育
病弱教育における指導上の配慮事項
厚生労働省の取り組み
医療者から病弱教育へ望むこと
これからの病弱教育対象児と新しい医療
病弱教育における自立活動
分 科 会:
1肢体不自由を伴う病気療養児の教育と医療/筋ジス、神経筋疾患、二分脊椎、その他
2生活の規制を伴う病気療養児の教育と医療/心臓、腎臓、ぜんそく、その他
3−T .病気の受容を必要とする病気療養児の教育と医療/がん、その他
3−U .病気の受容を必要とする病気療養児の教育と医療/がん、その他
4心身症を伴う病気療養児の教育と医療/不登校、拒食症
演 習: 病弱教育に生かせるカウンセリング
摂食指導の実際
※各分科会の定員は先着各10名ですのでご希望に添えないこともあります。第2、第3希望もご記入ください。
※お申し込み・お問い合わせ先=難病のこども支援全国ネットワーク
113-0033 東京都文京区本郷1-15-4 文京尚学ビル6F 03(5840)5972 FAX03(5840)5974
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病弱教育セミナー2003受講申込書
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|氏名(ふりがな): 性別:男・女 年齢:
職業:
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|住所:
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| FAX 分科会の第1希望: 第2希望:
第3希望:
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上記に必要事項をご記入の上、難病のこども支援全国ネットワークまで郵送またはFAXにてお送りください。受講申
込書を受付後、受講可能者(50名)には参加分科会のお知らせ、参加費の払い込み用紙等をお送りします。