「家でしているお手つだい」

 2年生の生活科では、2学期の終わりに「家でしているお手つだい」について学習しました。
今は入院中の子どもたちですが、「家でどんなお手つだいをしていますか?」という質問に、
Mちゃんは「テーブルふき、はしならべ、お茶わんをはこぶ、せんたくたたみ、ふとんをたたむ」
と発表してくれました。すばらしいですね!みんなで拍手です。
S君も「おせんたくたたみ、げんかんのそうじ、テーブルふき、まどふき、おふろそうじ」をしているそうです。
すごい、すごい!再び拍手です。

 2番目の質問は「これからどんなお手つだいができそうですか?」というもの。
すでに「ごはんをはこぶ、いもうとのめんどうを見る」お手伝いをしているD君は、
「せんたくものをたたむ」ことをやろうと思っているそうです。えらいですね!
「おうちの方からひとこと」の欄には「・・・とても、たすかっています。妹と、とてもなかよしで、
よくめんどうをみてくれます。これからもいっぱいお手つだいしてください。いつもありがとう!母」とありました。
お兄ちゃん、頼りにされてますね!パチパチ。

 退院を前にしたT君は、「おはしをならべる、やさいを切る、米をとぐ」というお手伝いの上に、
「トイレそうじ」に挑戦するとのこと。オーッ!と歓声が上がります。「・・・トイレそうじは、はつちょうせんです。
ピカピカになったトイレを見るのが楽しみです。(母)」みんなの前で話をするのが得意ではなかったT君ですが、
マスクをかけていながらもはっきりした声で発表してくれました。盛大な拍手!
きっとT君宅のトイレはピッカピカで新年を迎えたことでしょう。

 新しい年、皆さんも家族のためになる「新しいこと」にチャレンジしてください。