2009年08月16日「アイスの思い出」
おはようございます
みなさんは どんな日曜日の朝をお迎えでしょうか。
お盆休みでお仕事がお休みの人が多いでしょうね。
関東に実家のあるひとは実家にかえる人も多いかと
今朝は涼しくて気温は25度 湿度は45%ない
最近は涼しくなりました 東京でしのぎやすくなった
去年はいまごろは 35度が二十日間くらい続いていましたが
今年は過ごしやすいなあというかんじです
お盆ですね この辺は会社が多いですけれど 観光客の姿も見えず
道が空いてました
タクシーの人は、明日八重洲につけたら はねるなあと いわれてました
新幹線で八重洲からタクシーに乗って帰る人が たくさんいるという
それを私に語るなと
明日は八重洲ですか、というと、「こちらは サン なんだからね」といわれ
「サン」て何ですか 運転歴が30年という意味だそうです。
そんな他愛ない会話ができるくらいに 道が空いているのですが
高速道路は混んでいるのかもしれません
天気は晴れ。湿度は更に下がる見込みで サラッとした1日になる
世界陸上がはじまりまして 土曜夜の仕事は放送が休止になりまして
どちらかが無くなると とても楽になりまして、
与えられた仕事をきっちりとこなさなくてはと思うのですが
12時間の中に1.5hの仕事が2本入ると ものすごくきついのですよ
弊社はテレビとラジオが併設 スタッフ同士の疎通がとれていないのですよ
やはりこれは辛いぞ という
どちらかが無くなると 大変ありがたいと
土曜日の仕事が1日無くなることを一か月前から知っていて楽しみにしていたのです。
ところが誰かがめざとくみつけ 違う仕事が昨日入りました。
昨日は朝から24時まで
シフトを組む人は仕事をくむだけでしかたないのですが
こちらはたのしみにしていたじゃないですか
残念なきもちが加速的にふえ
1ねんに1どあるゆうがなシフトをたのしみにしていたのに
なのできょうはいじけているのです
すっごくたのしみにしていたシフト こんなことしようかな、あんなことしようかな
とりものなどしてみようかなとか
ねりにねったものをやろうかな、とか
ばんぐみはじまったとうしょ おもいだして
そういったきもちをつみとられてしまって非常に残念
今日はお盆です
古い話ですが
2006年3月十何日の放送でお話したのですが当時32歳
仕事の帰りに映画をみようとして 品川駅前にいった
プリンスホテルの前に映画館があって
当時出来て1年2年
フライトプラン を見ようと思っていったのですが
上映時間とタイミングがあわなくて時間を余していた
映画館 総合カウンターのよこで 廊下があってつなぎ廊下があって
これはどこにつうじているのかと通路を進んでいくと
水族館があった えくそんしながわアクアミュージアムという
水族館が突如あらわる
立地に偏見があったもっと海辺にあると思っていたけれど
こんな都心に水族館があるなんて
おとなで1800円3ねんまえ3月平日 夜8時 家族でにぎわうかんじでなく
明かりが なまめかしい感じの雰囲気がでていて
なかなかいい雰囲気になっていて
木曜日か水曜日の夜8時 客層がちがっていて ロシア系の美女を連れた
50過ぎのこがねもちとか たてじまおしゃれスーツときゃくせんびのOLとか
スカウトマン風とか
さかなの生態よりも 平日夜に水族館に集う人に興味があるというか
ホントに魚がすきなら昼間にくる
午後8時過ぎにはじまるあしかしょーがあって
しいくいんのおねえさんが さわやかにでてきて でも客は深海魚ばっかりだから
さわやかな おねえさんが こんばんわ! それにこたえるロシア美女とお金持ちとか
美女は声が低かったりして 本当にあれは美女か
これからあしかのゴウくんが
圧巻はイルカのショーですね
円形のプールがありまして あくろばてぃっくな演技をします
<わらってかけなかった>
ロシア人女性はほんとに女なのか
6頭2チーム12頭が演技を繰り広げて 品川駅から徒歩5分で演技しているなんて凄いでしょ
ダイナミックな演技を繰り広げている
あきらかにいっとうでいていないいるかがいて らっきー かまいるか おす
えんぎがずれている
だぶーんともぐって きゅうてんかいにみぎにかじをきって さんれんじゃんぷ
らっきーのばんになる
ばんともぐって みぎにまがって じゃんぷのときに 2とうしかいない
しばらくのせいじゃくののちに おもいっきりひだりのほうに ぽくーんとあがって
いたぞー え、そっちーー とふりむくわけです
すごいいるかがいるぞと
ばーをじょじょにあげて 7M くらいのをとぶ
12とうめにらっきーがいて
2Mくらいしかあがらない 1とうだけバーのしたをとおっている
輪くぐり ラッキーは 飛ぶ準備のところで 体 半分だした段階で
あ だめかも という感じで 水に沈んでゆく
お茶を濁した感じで戻ってくるわけです
飼育員は 戻ってくるイルカに アジとか魚をごほうびであげるけれど
らっきーは 貰った魚を くちから戻しちゃうんです
くちもとがゆるいというか、いったんこぼして とりなおす
人間の深海魚たちが席を 移動して 最後の10分はみんなが
らっきーに感情移入しちゃって
「らっきーがんばれ」となって
ほどなくして らっきーも 有名になって 毎日新聞とか テレビとかメディアで
でもメディアで時間を割いたのは、メディアでは俺が初 3月
テレビは7月 雑誌は7月下旬 俺は3月だから
品川に電話した この番組から マスコミ初です
先週、ラッキーが死んだというニュースがでて ラッキーは
アクアミュージアムにきて4年 年齢は15年くらい
イルカの寿命は40年くらいというそうですが
毎日新聞に訃報がでていたのですが 最後まで愛されていた
「らっきーの想い出コーナー」といって
献花台なのでしょうか そういうコーナーがあるようです。
先ほど インターネットで見たら
7M飛ぶジャンプが4Mくらいまで飛べるようになったという
みんなが右にいくところが左にゆき 7Mとぶところを2Mですよ
しかも西武グループで活躍するのだから
NAKA→こどもではなかったのですね
むいてないとわかると調教をやめてしまうのですができないなりに続けていた
右というのに左にいく 西武グループで
読売Gのなかでじゃイザンツが嫌いとかいうのとおなじ
つらくなったら西武グループのなかで唯一反逆をつらぬいたラッキーを思い出してほしいと
さよなら、そしてありがとう ラッキー
<アイスの想い出>
①アイスクリーム工場のアルバイトの面接に落ちて以来、
そのメーカーの製品の上に他のメーカーのものを置いてます50才
【曲】悲しみが止まらない 杏里
<おでかけリサーチ>
千葉県 こうさいじというお寺に来ています
3時頃から境内でおこなわれる演劇です
鬼がでてくる 悪いことをすると地獄におちる という 仏教劇で
毎年8月に行われて 800年続いています。
地獄の様子を表している 4つに分かれていて
死んだ人が裁きを受ける
鬼に釜ゆでにされて
針の山に追いやられて
さいごは 観音様が 鬼を説得して 天国にみちびく
最後は黒鬼が悔しがって さてーはじょうぶつー~~となる
リハーサルをみましたが
木のお面をかぶって演じる お面に声が籠ってこわい
20代から50代の土地の人が演じている
この里全体の人が守っているのです
800年続けている。台本はなく先輩の芸をみようみまねで
障子にうつる影の形で所作をととのえていた
よこしばひかりまち そうぶほんせん よこしばえき
<さばいてにち10>
冷夏で困ってます
今年は30年に1度の異常気象と発表 平年の半分以下
7/18 にはいった 29日中28日は30度を超えた
今年は 17日
野菜が影響を受けている 価格が高等している
じゃがいも にんじん たまねぎ きゅうり 倍の値段で
たとえば じゃがいもは 189円が399円 2.1倍にUP
価格はさらに上がる見込み
まがった胡瓜とか形の悪い野菜も出荷しようとなっている
カレー屋さんに聞いたら 影響を受けているといっている
冷夏で海水浴場 20%客足減 1000人が50人に
アイスクリーム 7月から全国のアイスクリーム売上は氷のアイスで30%減
これから9月いっぱいまでの天候
まだしばらくは雨が多く日照時間がすくない
今年は ずっと冷夏でおわりそうだということです。
<アイスの想い出>
②宝石箱というアイスがありましたよね、あれってどんな味だったのですかね
友達にきくと普通の味よ、といわれて イメージがつかめません
<ゲスト ジャズシンガーの伊藤君子(いとう・きみこ)さん>
名前を聞いただけでふるえあがっちゃうというか
はやねはやおき 午前中からバリバリです 5時半に起きます
朝は がばっとおきます。そして昼ネをします
午前中から仕事をしたいですジャズシンガーですけれど
【曲】生で ギター1本で フライミートゥーザムーン
NAKA→すてきですねー
1946年小豆島に生まれ 4歳みそらひばりさんの声で歌にめざめ
越後獅子のレコードをきいてコピーしてました
82年じゃずにてんこう 89年フォローミー
アメリカの16位に ビルボード誌で 88年から96年の女性ボーカリスト部門で1位
高校まで絵をかいていて、武蔵野美術大学短大に入って小豆島を出る
大学にはいったのは島を出るため
卒業後アニメの会社に入り
会社の上司が歌が好きで 帰りに飲みにつれていってくれて 飲み歩いて
弾き語りの人がいて ギターの伴奏でうたってた
半年で会社は潰れ 次の就職の手伝いをしてもらい バンドのオーディションに受かり
バンド生活の始まり さいしょはハワイアンバンドから
すぐにレパートリーが増えて
小川知子さんの夕べの秘密をつくったひとに声をかけられて
1969年にデビュー しあわせにふれて あめの小豆島 ど演歌でした
水森かおりさんのような郷土色満開
余りヒットしないで小川知子さんの前歌をやっていたら
ジャズをやってみないか、といわれてジャズにかえた
声をかけてくれたひとと最初の結婚をしたのですが
ジャズはアフリカとフランスの音楽が一緒になっていったもの
当時はビッグバンドという編成で モダンジャズが生まれて ボサノバ 電子音楽と融合して
ジャズって何?と聞かれると話が長くなります。音を楽しんでもらえばよいと思います
理屈は興味がある人だけがみれば
AZ→ジャズの魅力とは?
さきほどうたった歌はもともとワルツのスローなもの いまはフォービートで歌ったですが
自分で好きに変えて歌えるところ メロディーを外して
即興で作曲していくセンスがとわれる おなじものはない
譜面におこして再現することは自分でやったことでも難しいです
AZ→演歌のコブシもそのひとのセンスですか
手拍子 表ビートと裏ビート
いとうきみこさんといえば津軽弁でジャズを歌う取り組みをされているのです。
「ジャズだが ジャズじゃが」という最新のアルバムをだしてます
小豆島の出身なのになぜ津軽弁か
ジャズには津軽弁があっている いなかっぺいさん に出会って津軽弁で歌うことをいわれた
なんだこんなことをいっているのか、という歌詞なので身近になる
津軽弁はわけわかんないのでのせやすかった
だんだんわかってきておもしろさが倍増。津軽弁はサウンドがおもしろい
日本で一番むずかしい教習所は 津軽といわれている 言葉がわからないから
教官が何をいっているかわからないから
あんまり哲学的なことを言っているものは津軽弁にならないかも
津軽弁ジャズのなかから一曲
【曲】サマータイム なづになればあー♪ すごいですーー
最新のアルバム「ジャズだが ジャズじゃが」
ナイトクラブ8月20日銀座… 詳しくはいとうきみこさんのホームページに
女子大生の日 日本ではじめて帝国大学に女子が合格した日
<アイスの想い出>
③小学校1年生のとき アイス屋さんの前で ソフトクリームの形のでっかい看板が欲しくおもったのですが
AZ→あの看板を見ると ここでソフトクリームうってるんだ、となりますね
④20年前スーパーにアイスを納入し陳列する仕事をしていました ある夏の日補充する箱にビール券が
入っていました 裏方にも当りを付けていたようです。
AZ→おとなのやりとりだよね
⑤我が家はみんなアイスが大好きです 買ってきても翌日に食べられてしまいます。
なのでアイス隠しをやっています。何年もやっていると弟に見つけられたべられて
しまいます。僕は一体どうしたらよいのでしょうか。
⑥雪見大福を自分でつくってます。つくりからは、インターネットで掲載されています。
AZ→すごいですねーかったらいいんじゃないでしょうかね
⑦父の話です。夏は冷凍庫の中にアイスがない アイスに名前を書いていました
父はたまに子供のアイスに手をだしていました 問い詰めると 蝉が死んでいるのでたべちゃった
蝉が死んでいるとアイスの棒に蝉太郎の墓と書いて埋めているので
蝉がしんでいるので仕方なく貰ったという言い訳をいってました
【曲】なにもいえなくて 夏 JWALK
⑧あたりまくってたべてお腹をこわした
⑨ソフトクリーム屋の店長の話 うつくしいソフトクリームをつくるには 腰から回すこと
野球部員のように「腰がまわってない」と怒られてました
⑩小学生の頃 夏のおじょうさんという歌 ゆーすくりーむって何?ときいたら
かきごおりあいすのことだよ とお母さんがいいました
その後本当の意味を知りましたが(スクリーム=叫ぶ)
あの歌を聴くと、アイスクリーム と かき氷アイス のイメージが浮かんでくるのです
⑪いまでもキモイくらい仲がいい父と母。あーんしてくださいといって
アイスの棒をくちにいれ、おえっとすることを交互にやってます 44歳と40歳の夫婦です
【エンディング】17の夏 桜田淳子
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8月2日の放送でお知らせした、学生参加企画
「さばいて青春 にち10エリート塾」の募集は受付を終了しました。
入塾候補生には、こちらから追ってご連絡差し上げます。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
2009年08月16日
「アイスの思い出」
ちなみに、にち10スタッフの“アイスの思い出”は…、
「親戚のおじさんはよく、両方の鼻の穴にチュウチュウアイスを入れ、
ボクら子供たちを笑わせてくれた」
(20代♂・構成作家)
「家が商売をしており、アイスも売っていたが、“当たり”を出すたびに
その当たり棒を持って近所のスーパーまで交換に行っていた」
(40代♂・ディレクター)
「子供の頃、チュウチュウアイスが好きだったが、幼心に『チュウチュウ』という言葉に
卑猥なニュアンスを感じ取り、声を大にして『チュウチュウ!』とは言えなかった」
(30代♀・ディレクター)
「中学のとき、学校でモテていた連中は皆、吉祥寺駅北口の『31』で待ち合わせしていた。
正直、羨ましかった…」
(30代♂・プロデューサー)
「“31種類のアイスがあり、1ヶ月毎日違うアイスが楽しめるから『31』”と今知り、ちょっと感動…」
(20代♂・アシスタントディレクター)
「小3のある夏の夜、寝る前にアイスが食べたくなった。母は『お腹を壊すからダメだ』と言ったが、
どうしてもアイスが食べたかったボクは土下座をして『アイスを食べさせて下さい』と懇願した。
今思えば、あれがボクの人生初の土下座だった…」
(30代♂・構成作家)
「昔の癖で…、棒アイスを食べるとき、ついつい棒に染み込んだ味まで吸ってしまう」
(30代♀・おでかけリポーター)
8月!夏本番! ですが~、それほど暑くないですね…。
でも、アイスはやっぱり美味しいです。
メッセージを紹介した全ての方に、
にち10オリジナル“気持ち悪い”ポストカード「2009夏の葉」をお送りします。
皆さんからの(小粋な)メッセージ、お待ちしています。
2009年08月16日(日)のゲストは・・・伊藤君子さん
ジャズシンガーの伊藤君子(いとう・きみこ)さんをお迎えします!
過去のゲストはこちら
番組放送時間にどうしても「にち10」を聴けない方や、TBSラジオの放送エリア外にお住まいで
この番組を聴けない皆さんのために、番組の一部をお届けします。
お手持ちのパソコンや携帯音楽プレーヤーなどでお楽しみ下さい!
2009年08月09日放送分
「第一段階のプロ」
今回の「ポッドキャスト天国」は、オープニングトークから
『第一段階のプロ』をお送りします。