2009年11月01日「カレーライスの思い出」 おはようございます 11月1日日曜日の朝になりました 皆さんはどんな日曜日の朝をお迎えでしょうか非常に天気のよい日曜日になりましたね 先週天気が芳しくなかっただけにありがたいなあと言う方もいらっしゃるのではないかと 三日は文化の日休日ですのでまた連休ふうな週末を送っているかたも多いのではないでしょうか。 うらやましい限りですね 気温は20度湿度は64% 張り切った晴れではなくてほどよい感じの晴れで 秋の晴れは自分の心と対比して考えると 多感な思春期のようになにをみても感じてしまうのですが 自分の志がないとはずかしいような天気なのですが 道行くひとは何かに向かっているけれど 秋の天気の良い日は自分の小ささを感じてしまうので NAKA→そのままでいいと思います 36才になりますが年々思いの重さが重くなっていくような 60歳70歳になったらどんなになるかドキドキしてくるんですけれど 先週ピー子さんをゲストに呼んだのですが 一部誤解が起こっていたようで どうやら安住が結婚したんじゃないかということになって 私の知人からも結婚したんですかといわれて よくよく先週の放送をきいてみたら 「兄弟なんてそんなものよ」と。私には二つ上の姉がいまして、 兄弟も大人になったらそんなにべたべたしないものよ 貴方も結婚したんでしょと放送でなっていて、主語が抜けていて 「どうやら結婚したんだな」というように受け取られていて情報が動いたということで インターネットで噂されるのは構わないのですが改めて放送で断言しなくてはいけない私の悲しさということで 変わらぬ日常を送っておりますので今後ともどうぞ宜しく 沢山皆さんのご意見を頂いておりましてありがとうございました。 笑っていいトモのゲストのラインナップを頂いたり 添付ファイルを送ってくださってグラフと分析の見方が判らなくって 試行錯誤して良い番組をしていきたいと思います。 宜しくお願い致します。 くだらない話できたない話をしたいと思います 私、おとこの癖にふろがながいといわれる お風呂にほんをもってはいる癖がありまして 秋ということで読書の季節ということで 文庫本を持って2時間くらい湯船に入っているのですよね 多分お風呂で本を読むかたいらっしゃると思うのですが 昔は怒られたでしょうけれど本が大事な時代は 浴槽のへりに腕をひっかけたりして 正座したり胡坐したり 胡坐すると足のくるぶしが痛くなったりして 本当にくだらない話なので 先日おたかめのホテルに泊まったのですがバスタブの横にグッズ置き場のような 棚があって お湯を流しながら温度を調節しながらもったいないと思いながら 横に渡してある棚を本読み台いして使っていたのですが 家で本を読んでいた時にホテルの台はよかったなあと思って 洗面器を逆さにして浮かべてみたのです。 黄色い愛着ない普通の洗面器を自分の胸の前に置くと洗面器が動かなくて これは丁度いいワイ。と 汗かきで新陳代謝がよくて額や頬から汗粒がぼんぼん出るんですが 汗が湯船に落ちるその状況で小机代わりの洗面器に落ちる 1時間くらい経ってくると洗面器のそこに汗がうっすらと溜まってくるんですよね 他人から見ると中年男性の汗というのは綺麗なものではなく 青春を謳歌する人の汗はさわやかだけれど 他人から見れば中年男性の流す汗は汚いのではないか でも自分の流す汗は愛おしい。他人のは汚いけれど自分のは愛おしいという 洗面器のそこに溜まってきて 人間というのは好奇心があって 汗をためたくなった どこまで溜まるのかどれくらい溜まるのか  好奇心も36歳ですから 洗面器をひっくり返して本格的に汗をため始めました、本を読みながらですね。 本を持ち上げながらほんとに汚い話で申し訳ないのですが以外に無色透明で結構溜まりまして 15cc…もっとかな、25から30ccくらいに カレースプーン1杯くらいの量に 洗面器の底に一杯くらい こんなに汗をかいたということで すごいなあなんて思って、達成感があって嬉しいんですよ。 捨てて洗い場で身体を洗おうと思ったのですが心の動きとは不思議なもので もったいないと 集めて早し洗面器…ということで 何に使ったらいいのかなあと思いそこで次なる行動を起こしてしまったのですがそれは何でしょうか? NAKA→こわい とても快晴の空の下、話せることではないのですが私が次にやったこと、お分かりでしょうか。 何をしたのか…そこから「塩」をつくりたくなったのです。 NAKA→はははははは ごくごく自然に方向がそっちに行ったのですよ 汚い話で情けない申し訳ない気がしたのですが人生の一区切りにしたいと思ったんですよ 自分の汗で塩を作りたいと思った その日は洗い場で洗面器を使わずに廊下の端っこにおいて 翌日食べ物を扱う使い捨てアルミ鍋をダイエーで買ってきて 挑戦しました 失敗しました 結構なノウハウが必要だと思います アルミ鍋に移して火にかけたりして ゆっくり熱をあびせると塩の結晶が出てくると思ったら すぐ熱が伝わりまして一瞬にして蒸発して茶色い影だけが残っていた 雨水が残ってくすみが残ったトタン屋根みたいになって 好奇心に火がついて翌日から汗をため始めた いま集めているんですじぶんのあせをすごく集めている じぶんのあせを集めてつくったしおをなめると自分の人生の何かが動くような気がした 塩ラーメンとかお澄まし汁を作ってみたい たべてみたいですか? NAKA→ ・・・ 塩の結晶とか凝固とかインターネットで調べてみて、相当濃い塩を作らないといけないのだなあ ノンフィクションですからね。申し訳ございません。 <カレーライスの思い出> ①カレーをつくったけれど美味しくなかった。翌日食べたら美味しくなっていたので  一晩寝かせると美味しくなるものだと思っていたら、妻がゴールデンカレーのルーを足していた。 ②大好きなカレーは肉のかわりに竹輪がはいっていたもの わびしいきもちがします ③カレーライスの思い出は悲惨な思い出です 北朝鮮からの引揚げ船で出されたものでイリコがはいっていたものです <曲>スイートエモーション 相川七瀬 <浅草アミューズミュージアム> 三社会館という結婚式場を改装してつくっている 江戸時代から昭和初期までの民具を三万点展示 触って写真を撮影できる 世界で一番美しい浮世絵がある スポルディングコレクション 100年公開されていなかった 寄贈者が絶対に公開しないことを条件に美術館に寄贈した。 ボストン美術館がハイビジョン撮影をしたものを、浮世絵シアターで見ることができる スクリーンの大画面に映し出されてナレーションを付けて紹介している1つの絵に5分くらい 本日オープン 入館料はおとな千円。 <さばいてにち10> ポイントカード Pポイント 協賛56社会員3361万人 ナナコ 巨大勢力「ポンタカード」が参入 三菱商事のグループ提携 をひとつにまとめたカードで 導入時2位になる 予想会員数2000万人 今後の目標は イギリス並にX人に1人が カードポイントを持つ規模になること 1ポイント1円でつかえる 家族のポイントを纏めて使えるようにする 全国展開する「ポンタカード」に対抗して、Ppoinntoは地域に密着していく方向に ドトールなどコーヒーチェーンに展開 Ppoinntoのメリットは マーケティングデータが採集できること デメリットは セキュリティ管理に不安 データが収集されることが不安 将来は、ポイントカードに階級ができる <曲>プレイバックパート2 山口百恵 ④料理を作るのは苦手だけれど料理を妄想することが好きで ココナツカレーと茄子のグリーンカレーのレシピを出したら佳作になり賞金を3000円貰いました。 まだそのレシピで作ったことがないのです。 AZ→友達が標語を応募して表彰のとき標語をおぼえていなかった。 <美時クラブ >   ゴリラ研究が専門の京都大学・大学院教授、山極寿一(やまぎわ・じゅいち)さん 1952年生まれ 理学研究か教授 ゴリラの生態を調査国際霊長類学会の会員 人間も霊長類 霊長類を研究する人の団体の会長 「あいちゃん」 人間を超えた能力があることに気づかされる 形態 心理学  300種類以上います 地球上いろいろなところにいる 非常に栄えているいろんな場所に適応している なぜゴリラの専門になったかというと最初は日本サル 人間を越えた霊長類をみたいとおもい 動物園に行ってゴリラを見たら背中が人間を超えていると思った 人間は手を出すところをゴリラは手を出さないで見ているところが独特な態度がある 会ってしゃべるのと、あわないで電話でしゃべるのとでは違う ゴリラは「構え」がある  野生の生活でみる「構え」をみたいと思った 内面が外にでてくる それが、「構え」 ゴリラはカッコいい。 相手と対等に付き合おうとする態度がみえるゴリラには。 人間はゴリラになりたいけれどなれない 人間は何を見てもこっちが上だと思うけれど 人間とゴリラが向き合うと、ゴリラのほうが上という感じがする。 人間は訓練をして「構え」を鍛えて作る イチローや大鵬のような「構え」は、訓練して頂点に立たないと得られない ゴリラは生まれつき「構え」を持っている ゴリラはアフリカにしかいない東ゴリラと西ゴリラそこで2つにわかれて4つになる 東は真っ黒顔が長くて 西は赤っぽくて丸くて鼻がひしゃげている日本に居るのはみんな西 寿命は20年最長57歳平均は40才くらい 人間と変わらないかも 人間とゴリラの共通点をながめると 対面して挨拶する 正面に向かえて挨拶する 類人猿は人間に近くて サルは対面しない。相手と目を合わせない。ゴリラチンパンジーは目を見つめあう ゴリラは見詰め合った挙句に近づけあう 人間は目の動きで相手の内面の動きがわかるけれど ゴリラは白目がないから顔を近づけて表情を読む 相手を操作しようとするとき顔を近づける 言葉としてではなく顔の迫力で相手に伝えようとする 男女が言葉も要らない瞬間になったとき顔を近づけるそこはゴリラと共通している もともとそういうものだった 実は顔を中心にして欲しい情報を欲しがっている  ゴリラは音声でコミュニケーションをとる 藪の中に住むので「誰?」と聞かれたとき 挨拶の音をだす 「質問音」→ふうあーゆーというような、うふ?というような言葉をいう 研究者もゴリラに ふうあーゆー をいわれたら、返事をするしないと胸を叩いて威嚇される 8つか9つくらい 相手を制止するときやめてよ、というときには、「あ、あ、あ、あ」 人間を操作しようとはしないでゴリラは間違えたことをすると「ちがう」という言葉を教えてくれる 「あ、あ、あ、」という 僕とゴリラの関係は ゴリラのペットにされているような関係 アメリカの「ココ」というゴリラは、猫が大好きで猫をずっと飼っていた。 AZ→焦ってない落ち着いてやっているということですね 1 ヘルシーな食生活 1950年馬肉のスープを飲ませていたけれど実は野菜だけ アザミ、セロリ、など 草は消化できないので ガスが溜まりおなかが大きい 1日に6回排泄する オス200キロ体重あり 30キロの草を食べる 胃がいつも活動しているので健康 人間もゴリラとにていて1日数回食事をする  排泄しないことは胃腸の具合が悪いということ キングコングはゴリラの誤った認識が映画になった 2 喧嘩をしてもなかなおり 何故仲直りするかというと 強いよわいをみとめること ゴリラは負けている表情がない 第三者が入って両方の面子がおさまる どちらも負けないので終わらないので第三者がはいる 二人が対等な感じを持つには仲裁する友達が必要なので集団で行動 ゴリラには負けましたという表情がないそれが人間を超えている点 第三者はメスだけ。メスや子供、若いオスも仲裁する 喧嘩はしたくない 面子を保つため頑張る  相手に自分を判ってもらいたいとき喧嘩をする 認められれば喧嘩は終わる 人間社会はそれがうまく生きていない 3 もっとも男らしい動物なんだ オトコなのでゴリラの雄にあこがれている 歌舞伎の見栄ににている 口がへの字で肩をいからせて ポーズをとるところが見栄ににている究極の雄の姿 相撲の仕切りとゴリラのドラミングがにている 拍手のかわりに胸を打つ ゴリラを土俵に上げたらカッコイイと思う  我々はそういう姿に理屈ぬきにあこがれている 人間が目指しているのはそういうものなんだな、と思う そういうものを選んできたメスはすごいと思う NAKA→もてる雄とそうでない雄はあるのですか メスはかっこ悪い雄を捨ててゆく 雄ゴリラは鼻歌を歌うグリーンスリーブスのような歌を歌う。まろやかな歌を歌う 心の葛藤を慰めているのではないかと オスはストレスがかかっているのだろうなーと <曲>かなしみよこんにちは 斉藤由貴 風貌も男らしい人です。目線を合わせるとタジロイジャウ男の人も多いかも YAMAGIWA→そんなことないですよ ⑤学食にカレーうどんがありました。残った汁をくれと言い寄ってくるやつがいました。 最初は貧乏くさい彼が同級生の中でプレイボーイになってゆきました。 しるくれしるくれでフランス語っぽくなってきました 節約して他校の女子とつきあっていました。 ⑥今日は朝からカレーだよという声で起こされて喜んでおきたら4月1日 悔しさが忘れられないもう直ぐ50歳のよっちゃんです ⑦川原で班別にカレーをつくることに。先生から貰ったカレールーを上に放り投げながら歩いていて 川に落としてしまい追いかけて取り戻したらキャラメルほどの大きさになり 仲間のところに戻って、カールのカレー味をいれたらいいと開き直った態度で言い放つと 「俺はカールのカレー味はきらいなんだ」と立ち上がった一人とつかみ合いの喧嘩になった。 ⑧カレーが左で飯が右(彼女) か、 カレーが右で飯が左か(自分)で 皿を回して喧嘩して分かれました。 安住さんは左がカレーで中澤さんは右がカレーだそうですー。 <曲>大丈夫 ウルフルズ <エンディング>お嫁サンバ 郷ひろみ オープニングトークに反響がありましたそうです。 汗の塩分濃度 200CCで 1gとれるので 1リットルの汗を採集して煮詰めないと 塩を作っても人生はかわりません 黒いTシャツに汗の結晶がつきますというご意見がありましたがわたしは汗を煮詰めて塩を採りたい 嫌いにならないでください NAKA→どうかお願いします メッセージテーマ:ちゃんとあやまりたいこと 2009年11月01日「カレーライスの思い出」-------------------------------------------------------------- ちなみに、にち10スタッフの“カレーライスの思い出”は…、 「中学生のとき、自分にちょっとしたキャラ付けをしたくて “私にとって カレーは飲み物”という、今考えればよく分からないキャラを演じていた。 給食でカレーが出る度、噛まずに飲み込むのが正直しんどかった…」 (20代♀・おでかけリポーター) 「小学4年生のとき、クラスメートの田口君の誕生日会にお呼ばれし、カレーをご馳走になった。 みんなはカレーを食べるのにふさわしいサイズのスプーンなのに、ボクだけティースプーンだった。 みんなに遅れを取るまいと必死に食べたが、実はすごく傷ついていた…」 (20代♂・アシスタントディレクター) 「うちから歩いて5分くらいのところにインド人が経営するカレー屋さんがあるが、店員さんが とても陽気でナンを持ってくるとき必ず、『これ、ナ~ンだ!?』とダジャレをかましてくる…」 (30代♀・ディレクター) 「大学1年のとき、彼女にカレーを作ってあげた。『どう? まずい?』と聞いたら、彼女は 『まずくはないけど、ちょっと薄いかな…』と答えた。 ルーを追加で溶かして食べさせたら、 今度は『ちょっとドロドロしすぎじゃない!?』と言った。 カレーって難しいな~と思った。 そしてカレーとは関係ないけど、その日は泊まってくれるかと思ったら、終電で帰った…」 (30代♂・構成作家) 「中学に入るくらいまでカレーライスとハヤシライスの区別がつかなかった…」 「中学に入るくらいまで“カレーを一晩寝かせる”の意味がよく分からなかった…」 (20代♀・おでかけリポーター) スペシャルウィークも終わり、いつも以上に平常心の通常放送です。 スペシャルなプレゼントは用意していませんが、 そんなときにこそハッスルして頂けるととても嬉しいのです。 分かって頂けますよね!? 皆さんからの(小粋な)メッセージ、心よりお待ちしています。 2009年11月01日(日)のゲストは・・・山極寿一さん ゴリラ研究が専門の京都大学・大学院教授、山極寿一(やまぎわ・じゅいち)さんをお迎えします!