南アルプス 塩見岳
2006.8.21〜22

登山口に下山してから林道歩きの途中再び強烈な雷雨に見舞われ、雨具のズボンをはく間もなくビショ濡れ、強烈な稲光と雷鳴に身を縮めながら駐車場に向かった、着いても土砂降りで車に乗ることもできずしばらくトイレで雨宿り、あちこちに落雷の閃光が走りビクビクであった、30分待ってもいっこうに小降りにならず、このままでは林道が通れなくなると大変と無理やり車に乗り先月の雨で路肩が崩れ工事中の箇所も無事通過国道に出た、下でもかなりの雨量で道路に土砂が流れている所が何箇所かあった。帰りは何処かの温泉で汗を流して帰ろうと思っていたが2人ともびしょ濡れで立ち寄れる状態ではなくなっており、飯島の友人の家に直行し風呂に入れさせて貰い、おまけに夕食までご馳走になってしまった。

8月21日

2:45起床朝食の準備にかかる、心配した通り天候は良くないがなんとか雨は降っていなかったが食事をしていると降り出した、あわてて狭いテントに入り食事を済ませて小雨の中出発の準備をする。

← 塩見岳頂上3046.9m(西峰)三角点はこちらにある

東峰3052m標高はこちらの方が5m高い   →
頂上に着いた頃は青空となり視界も開けたが遠くの山並みまでは望めなかった、下山を開始すると再びガスに包まれ始め、丁度良いチャンスに登頂できた。

青空に恵まれたため30分程頂上でゆっくりして8:20下山を開始、往路を引き返す、前回通った三伏沢へのルートは小屋の廃止と幕営禁止となったため廃道となったようだ。11:30テント場に戻り撤収、昼食はカップラーメンで済ませ12:20最後の下山開始、次第に雲行きが怪しくなり雷鳴が聞こえ出し雨も降り出した、樹林帯の中なのでどの木に落ちても不思議でないと思うと気が気でない、雨で滑りやすくなった道をスリップに注意しながらの下山のためしっかり時間がかかってしまった。

8月も下旬となると咲いている高山植物も少なくなってきた

幕営料1人600円を払い早速設営、まだ11時少し過ぎ、早めに昼飯を済ませ水場の確認を兼ね付近の散策にでかける、天候が良ければ1時間ほどの烏帽子岳まで行こうと思ったがガスで展望はないため引き返す。

行  程

鳥倉林道駐車場7:00→7:43登山口7:48→8:43十分の3ポイント→9:50十分の7ポイント→10:17塩川からの合流点→10:46三伏峠小屋      行動時間3時間46分 

東峰から見た西峰

熊の平方面への縦走路

長野県在住の蕎麦屋の大将から、いつも家から眺めている塩見岳に店の連休を利用してでかけるという話があり同行することになった、5年前に登った経験があるが2泊の行程であったが今回は1泊である、5年の加齢は日頃のトレーニングでカバーすることにする。 このところの気象情報は登山には良くないが好転するのを期待して出かける、朝2:36家を出て東名、東海環状、中央道のコース、瀬戸あたりから雨が降り出し土岐JCに近づくと大雨になり登山に向かう雰囲気ではなくなってきた。伊那谷に入ると道路が乾いており安心したのもつかの間、狭い地域で断続的に降っているようで時々雨に出会う。松川ICを出て10分程で飯島町の友人宅に5:16到着。
8月22日

ガスの切れ間に塩見が顔を出す(後方) あと3時間

本谷山で明るくなる

頂上にに向け最後の登り

6:45塩見小屋到着、定員30名程の小さな小屋

左のピークの奥が頂上

雨は小降りになった、ヘッドランプを点けて4:20出発、一番手なので先頭は蜘蛛の巣が気になるとぼやく、本谷山を通過頃明るくなると雨は止みガスも晴れてきて塩見のピークが見え隠れするようになってきて天候は回復傾向のようだ。

イワインチン

マルバダケブキ

ミヤマトリカブト

タカネコウリンカ

タカネマツムシソウ

テント場4:20→5:18本谷山→6:45塩見小屋6:50→7:50塩見西峰→8:00塩見東峰8:20→9:07塩見小屋9:15→10:32本谷山→11:29テント場12:20→14:30登山口→15:12駐車場         行動時間10時間52分

行  程

昼寝

鳥倉林道登山口駐車場

準備を整え登山口のある大鹿村へ向かう、幹線道路であるが朝早いのであちこちでニホンザルが道路を横切る。1時間10分程で鳥倉林道終点の駐車場に到着、ほぼ満車に近い状態で大勢入山しているようだ。

夜に雨音で目を覚ます、そんなに大降りではないが明日の天気が心配

夕食はビーフカレー

峠までの10分の3ポイントで1回目の休憩

駐車場から40分程歩いた登山口、今ではここまで伊那バスが午前と午後の2本来ているようだ。

次第にテントも増え賑やかになってきた