予報通りの快晴の朝を迎えた、5:00日の出の時間に間に合うよう、朝食前に丸山(2452m)に向う

冬季登山道はしっかりしたトレースがあった

8:30始発のロープウェイに乗る、まだツアー客が2グループほどで空いている。

料金往復2,800円と荷物券300円

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春まだ遠き 西穂山荘
4月3日〜4日

4月4日

ロープウェイの駐車場は4月から有料のため、夏の登山者用無料駐車場に停める、除雪してないため真っ白である。

4月3日

 3月末からの冬型気圧配置もやっと緩み、天候も安定する兆しが見えたので予定通り実行となった、4月とはいえ冬山であるが冬季は2回目でもあり、天候さえ良ければ安全な山域である。 今日の天気予報は曇り時々晴れ、回復傾向と判断、朝1番のロープウェイに乗ろうと3:15に家を出る、高山を過ぎ158号線を進むと雪景色に変ってきた、先日の寒波ではかなりの積雪があったようだ、冬タイヤのままで良かった

本日の行程

自宅3:20→5:10中津川IC→6:45高山→7:46新穂高温泉駐車場→ロープウェイ8:30→西穂高口9:10→10:50西穂山荘 (歩行時間1:40)

夏の時期一段低くなっているテント場は逆に高くなっている。

先行パーティは独標に向って行った、稜線に出るとかなり風が強く、気温も氷点下15℃くらいだろう、カメラ操作のため右手のみ薄での手袋で手の感覚がなくなる。30分ほど撮影し山荘に戻る、ストーブで暖をとるが、手の感覚は戻らなかった。

朝食後、独標を目指し出発したが、稜線に出ると風はますます強くなっており、危険な状態のため引き返し、残念ながら今回も目的が果たせなかった。

駐車場に戻ると雪が融けており、区画のとんでもない所に停めてあった

帰途良く立ち寄る平湯バスターミナルの温泉に入る、窓から笠ケ岳がきれいに見えていた。

本日の行程

丸山往復40分    西穂山荘8:10→9:30ロープウェイ西穂高口9:45→10:15新穂高温泉

ピラミッドピークに朝陽が当たりだした

朝陽に風紋が輝く

新穂高温泉駐車場11:03→11:25平湯温泉12:00→13:00松本IC→13:37駒ケ根IC→13:50飯島とみよし14:28→14:45吉瀬のしだれ→15:40飯田→16:15ひまわりの湯16:32→18:48自宅 

走行距離609.6Km

朴ノ木平付近は雪景色

外は吹雪、氷点下6.5℃とそんなに低くない、少し早めの昼食にカップラーメンを作る

この寒い中、富山からのおにいちゃんは半袖Tシャツで登ってきた。

近くに焼岳の噴煙、遠くに乗鞍岳

朝一番の下山で昨日の雪でトレースが消えていないか心配だったが、出発点で少し苦労したが樹林帯は心配なかった。

笠ケ岳