中央アルプス越百山日帰り登山
10月7日

登山道は熊笹の薮こぎから始まり整備はほとんどされていない、1時間も進むと大小多くの滝が現れ登山道も、鎖、ロープと渡渉の連続となる、ルートもしっかりしていなく、獣道のような登山道が続く。

頂上2613m、標識が新しくなったそうだ、所用時間4:40、地元山の会のメンバーの健脚には感心した、なかなかついて行けなかった。

大崩落の現場、巨大な岩石が沢まで落ちている

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前日麓に住む友人の蕎麦屋に泊めてもらい、地元の山の会のメンバーと一緒に登ることになった。現在飯島町からのルート入山禁止となっているが、町と山の会が中心となり、再開できるよう登山道の整備を進めている、その一環として目印の取り付け、危険箇所ヘのロープ張りの管理登山ということで役場に申請し許可を得ての登山となった。

行程時間

道の駅いいじま6:05→中小川登山道入り口7:00→8:05乙女の滝→8:25相生の滝→9:25カモシカ落と→9:35飛竜の滝→11:40越百山頂12:25→14:10飛竜の滝→14:30カモシカ落し→16:30中小川登山道入り口

乗鞍岳

念丈、烏帽子方面

12:25下山開始、途中危険箇所にロープを張りながら、ルート上に目印テープを付けながらの下山、途中でルート整備作業をしていた一人と再び合流し、作業を切り上げ一緒に下山、地元の人たちは食べられるキノコが良く判っておるらしく、キノコ狩をしながらゆっくりと下山した。

稜線に近づくと紅葉は少しピークを過ぎたようだ

カモシカ落しと言われる、半分朽ちたハシゴを何段も登るとルート上最大の滝”飛竜の滝”が現れる、標高も2000m近くになるがかなりの水量で紅葉も見頃となりすばらしい景観である。

鎖場・渡渉の連続、滑りやすく苦労する

御嶽山

相生の滝

手前に仙涯嶺、奥に南駒ケ岳に続く稜線

眼下に飯島町の町並みを望む