2日目の朝も快晴ではないが青空の見えるまずまずの天候の夜明けを迎えた、今日は長丁場の行程なので早めに出たいが、途中の紅葉がすばらしいので、どうしても撮影に時間を取ってしまいザイテングラードの登りにコースタイムを50分もオーバーしてしまった。

夕暮れまでカールを散策、もう日差しがないため色も冴えない

錦秋の涸沢

2010.10.6〜10.8  上高地→涸沢→奥穂高→前穂高→岳沢→上高地   

吊り尾根の縦走はコースタイムプラス20分もかかりやっと紀美子平に到着、30年程前に通っているのだがほとんど記憶に無い。
前穂高の頂上もここから往復1時間かかり、先を急ぐので止めようと思ったが、2度と来ることは無いと思うので思い切って登った。
標高3090m本日2峰目の3000m峰。
おかげで岳沢到着が日没ぎりぎりになってしまった。

10月6日

10月8日

徳沢の有名なかつらの大木もまだ青葉

3時自宅を出発153号を飯田ICまで走り中央道に入る、松本ICを出て沢渡駐車場に7:26着、タクシーが丁度一組の夫婦と乗り合わせが出来半額で済んだ、上高地は快晴で冷え込んでおり夏の服装で来たため少し寒いが歩けば暑くなると出発。

本日の行程  涸沢テント場6:55→9:45穂高岳山荘10:00→10:55奥穂高頂上11:05→紀美子平(前穂高頂上往復)14:05→16:50岳沢テント場 行動時間9時間55分

タクシーで沢渡駐車場に戻り、近くの沢渡温泉で汗を流し帰途ついた、途中飯島町の友人の蕎麦屋で昼食、その後知り合いのりんご畑で好きなだけ採って行って下さいと言われておりシナノスイートとシナノゴールドを採らせていただいた。次郎柿の出るのを待って毎年お返しをすることになっている。

3日ぶりに上高地に戻る、3連休は観光バスが入れないため今日は駆け込みでバスが多いそうで人出が多い。

今年新しく「穂高・岳沢小屋」として再建された、定員30名程であるがこのコースでは大変重要な小屋であることを今回歩いて痛感した。

池の平と呼ばれる小さな池、今夜の冷え込みでは氷は張りそうもなさそうだ。

テント場に到着さっそくテントを設営一休み

明神

横尾で槍沢と涸沢に分かれる
今年も涸沢の紅葉の季節となった、紅葉の進み具合、天候とのにらみ合いで10月6日を出発日と決めた、9年前に出かけた時も偶然10月6日であった。
温暖化でも高山の紅葉はそんなに大きな影響はないようだ、今年は夏の暑さで紅葉の具合が心配されたが、日焼けが見られるもののまずまずの紅葉となった、今回は2年ぶりのテント山行で体力的にも心配であったが、紅葉時期は小屋の混雑の苦い経験からテントと決めている、今年もウィークデーでも混雑は相当の様子であった。
天候は予報ではそんなに悪くない予報であったが日本海の寒気団の影響かすっきり晴れたのはほんの朝のうちだけでガスが多く全般的には良くなかったが、雨に降られること無く3日間を楽しむことが出来た。

本日の行程 上高地8:05→8:50明神8:55→9:42徳沢9:55→10:50横尾11:05→12:10本谷橋12:20→14:10涸沢テント場 行動時間6時間5分

ガスの多い夜明けとなったが突然ガスが晴れてモルゲンロートとなった、全体が染まるのとまた異なった雰囲気となった。

岳沢の夜明け、乗鞍岳、焼岳が美しい、上高地は朝霧に覆われている。

頂上からの徳沢方面

本日の行程  岳沢小屋7:35→9:10上高地→9:35バスターミナル   行動時間2時間25分

長くてきつい重太郎新道もやっと岳沢パノラマまで下る、遠くに岳沢小屋の赤い屋根が見え出したがなかなか近づかない。
岳沢の紅葉は標高2400m付近はすでに落葉が始まっており、2100mの小屋付近がピークのようだ。
なんとかコースタイム2:40で岳沢に到着、久しぶりに疲れた。

2004年に登ったジャンダルムなかなか全貌を現さない

頂上からの涸沢と上高地方面の展望が時々開ける

奥穂高岳3190m国内第3位の高峰、混雑で記念写真もなかなか撮れない。

近くで雷鳥の家族に出会う、すでに足から腹部は白い冬毛が目立っている。

ザイテングラードの登り、朝9時頃までは青空が見えていたが次第にガスが多くなりだしてしまった。

穂高岳山荘に到着小休止、頂上に向かう

10月7日

予定より早く本谷橋を渡る

テント場まであと一歩、紅葉もピーク