DHA・EPAについて

脂肪には、体内で作ることができず食べ物から摂取しなければならない必須脂肪酸があり、その代表的なものが、リノール酸とリノレン酸です。DHAはリノレン酸に属します。
リノール酸は食用油のほとんどに含まれ、比較的、普段の食生活で摂取しやすいものですが、リノレン酸を多く含む食用油は菜種油か大豆油しかなく、魚を食べる機会が減っている現代食生活において、私たちはDHA摂取が不足気味と言われています。

 オクタデカテトラエン酸---エイコサテトラエン酸---EPA---ドコサペンタエン酸---DHA
魚はこの変換を自身の体内で行っているため、魚からは直接DHAやEPAを摂取できます。


DHAの働き

DHAは、体内でも特に脳や網膜に多く含まれています
心臓病、高血圧症、冠状動脈症、免疫系統減弱、痴呆症、脳と目の成長、神経系統の保護、生殖機能、心臓病のリスクを減らし危険な血餅を防ぐ、高齢者の脳の働きの改善、乾せん症4などの皮膚の症状の暖和、オーリングテストでは抗ウィルス作用と言われておりガンの予防に、集中力を高めるために、炎症性疾患、赤ちゃんや子供の発育に・・・など。