インプラントとは

人工歯根、人工歯牙と言われ、しいて解かりやすく
言えば、骨の中に木ねじみたいに人工歯根をねじ込みます。人工歯根はチタン(金属)でできており、チタンと
骨がくっつく性質(オッセオインテグレージョン)にて
人工歯がそこに生まれるわけです。

骨にインプラントを入れ、通常上顎では2ヶ月、下顎では2ヶ月で、その上に支台をはめ込み、被せ物を入れて初めて人口歯が完成するわけです。

インプラントが有効な場合


前歯が1本なくなった場合、ここに歯をいれるためには、両側のはをある程度削ってブリッジというものをつくらなけければなりません。どちらもきれいな自然歯の時、考えてしまいますね。
さらにブリッジをつくっても真ん中の歯がダミー(にせもの)なので、物が詰まりやすかったり、発音しずらかったりします。

いちばん奥歯、又はいちばん奥歯をふくめて2〜3本、歯がなくなった時、通常は入歯を入れなければならない時。
入歯は取り外しての手入れの必要性と、他の歯にひっかけるので、引っ掛けられた歯は負担がきます