隊長の屋外な日々

 

8月29日 矢田ライド


金曜日遊びに行ったので、翌日土曜日はお仕事。
がまあ、そんなに忙しいわけではなく、日没も早々に缶ビール、ナイターを見ながら、 明日の日曜日は、オブシの調査でも行くかなぁ・・・と思っていたら、試合もヤクルトの負けが濃厚になってきた午後8時半頃、 もりもりからメール。
どうやら明日、矢田にライドに行くらしい。
じゃま、せっかくなので行きますか〜と。
メンツを聞いて(笑)バイクをチョイス。
翌朝7時半ごろ、もりもりがお出迎えで、8時半、法輪寺駐車場集合。

今日集まったメンツは、もりもり、あけちゃん、ひさぴー、おやぶん、僕の5名。
どうやら昨日も、もりもりはあけちゃんと六甲山にライドに行っていたらしい。

バイクを組んで出発。
やはり今日も暑い。
ゴルフ場からシングル登り。
度重なるゲリラ雨の影響か、この道もずいぶん荒れてきたように思う。
冬になったら、掘れたところとかも、また埋まってくるんだろうか?

松尾寺へ。
おやぶんが矢田が初めてだって事で、ちゃんとメインの参道からお参りする。

再出発。
そこからこれまたおやぶんが初めてだって事で、松尾山山頂のテレビ塔のゲキ登りにチャレンジ。
もりもりと僕は成功。
あとの3名も、もりもりスクールで、だいぶ良くなりました。さすが。

そこから稜線、展望台へ。
まだ少し時間に余裕があるってことで、へんろ道を矢田寺へ。
コンクリ道をゲキ登りして、太子の水で休憩。
今年の矢田は、猛暑のせいか蚊は少ないのだが、ブヨのような小バエやアブがもの凄く多い。
水のあるところは特に多いので、早々に退散。

時間も頃合いになってきたので、榁ノ木峠へ抜けて、もう定番のパン屋308へ。
子供の森の東屋で昼食&休憩。
パン、ウマウマ。
各自昼寝をしたり1時間くらい、かなりまったりする。

午後の部は、こどもの森から東明寺へ。
コンクリ舗装をまたゲキ登りして、鉄塔コース。
再度稜線に復帰すべくの登り返しの奥まった畑で、妙なスーパーカブを発見した。

なんと、ナンバープレートがボール紙手書き。(笑)
なんじゃこりゃ?と騒いでいると、畑の奥からオーナーらしいジーサンがひょっこり顔を出して、開口一番、

『エエやろ、それ。』

と。
『この辺は、これでエエんや。』
そう言うので、
『ああ、そうなんですか? これで何か許可とかとってるんですか?』
今考えたら、許可なんてあり得ないと思うのだが、よく見れば、ちゃんと角を切って丸くしてあったり、手が込んでいるので、おもわずそんな事を言ってしまった。
するとジーサン、
『許可とかそんなもんやないわ。ええで〜。これやったら、ヘルメットはいらんし、免許もいらんし、○△□※』
もうムチャクチャなので、一同退散。(笑)

最後は法隆寺に降りて終了。
バイクを撤収し、いつもの温泉〜王将でシメ。

いやぁ〜、それにしても今日も暑かった〜。
皆さんお疲れさまでした〜|。

 

 

 

8月27日 平日の会発足


いやぁ〜、お盆もとっくに過ぎ、ツクツクボウシも鳴き出したというのに、何ですかね、この暑さは!!
というわけで、 本日は、オオモリシャワークライム平日企画第2弾である。
場所はまたもや鈴鹿エリア。
当然ミツマタさんもご一緒だ。(笑)

朝6時、新車のデリカD5で登場のオオモリさんにピクアップしてもらい、鈴鹿を目指す。
8時半過ぎに現地に到着。
昔とれとれでも使ったカメムシハウスの付近に車を停め、 トレランシューズを忘れたミツマタさんと入れ違いになりつつ、準備。
いやぁ、今日も暑い。

本日の目的の川は、鈴鹿山系南部に位置する仙ヶ岳を源流に持つ石谷川。
この辺りではかなりメジャーな沢らしい。

軽く尾根を一つ越えて、石谷川へ。
巨大な砂防ダムから沢に入る。
ここんところ全然雨が降っていないので、水量は少な目。
砂防ダム上は、ほぼ水が無い。

が、まあ、ちょっと遡ると水はちゃんと流れていた。
水温はかなり暖かめ。
ウエットは短いのを下だけ着てきたが、無くても大丈夫な感じでもある。

しばらく行くと、滝が現れた。
そこはちょっと登れそうもないので高巻き。
その上には頂禮井戸という深い穴がある。
が、流れの中にあり、その深さは確認できず。
コンディションが良いと、ほんとに「底なしか?」と思えるほどの深さが確認できるそうだ。

しばらく色々と遊びながら遡る。
、この辺の沢は、花崗岩で巨岩が多く、ちょっとした段差も、ホールドが少なくて、地味〜に難しい。
逆に、巨岩故に、岩で積み上がったトンネルを抜けるようなポイントもある。

小屋の所まで遡って昼食。
このまま沢を詰めて、仙ヶ岳に登って、また別の沢を降りてくる、というのが、予定最長ルートだったが、さすがにちょっとそれは難しそう。
昼食を摂って、もうちょっと沢を詰めて遊んでから、時間を見てこの先どうするか決めることにする。

再スタートしたら、すぐ上に滝があった。
たぶん『白雲の滝』(だと思う)。
なんとか登れそうで、ハーケンなんかも確認できたので、ここはロープを出して登ってみる事にする。

オオモリさんがリードで、僕が確保に入る。
残置のハーケンを確認しながら、無事登り切り。
その後しばらく待機。
上で支点を作っているのだと思うが、下からは確認できないのと、滝の音で、どうなっているかはさっぱりわからない。
しばらくして、OKが出た。

登壁開始。
ヌンチャクを回収しながら登る。
けっこう簡単に見えたのだが、急斜面を乗り越えた、下からよく見えなかった所に、実は核心部があった。
いや、普通のクライミングならなんて事はないのだが、このフェルトシューズ(正確には釣り用の鮎足袋)、想像以上にグリップしません。
というか、信用できません。(笑)
『アカン!!(かも)』と言って、オオモリさんにテンションかけてもらって、なんとかクリア。
いやぁ〜恐かった。(苦笑)

最後尾のミツマタさんは、途中までチャレンジするも、あっさりギブアップ。
高巻きを選択。
なんかすぐ上に道があったらしく、アッと言う間で上まで上がってきた。(笑)
いやしかし、効率云々ではなく、やっぱり時々こうしてロープを出して遊んだ方が面白いですな〜。
オオモリさん、ありがとうございました!!

しばらく詰めて、登壁困難な滝が出てきたところで、本日の行程は終了〜。
たぶん一般的な沢登りルートとしても、たぶんココで終了なのだろう。
登山道に上がり、そのまま下山。

色々しゃべりながらのんびり歩いていると、ミツマタさんから、『他にこうして平日遊べる人はおらんかな?』という話が出た。
そうだねぇ・・・と、知り合いの土曜日出勤の人やら、自由業系の数名の名前が出たりしたところで、『じゃそのメンバーでまた何かやろう!「平日の会」だ。』と、 勝手にミツマタ氏、『平日の会』を発足。
会長に就任。(笑)

下山し亀山の保養施設のような所の激安温泉に入り、最後は超定番、亀八食堂でシメた。

いやいや、皆さんお疲れさまでした〜。
まだまだ暑いので、もうしばらくは沢登りもイケルでよう〜。

ちなみに、本日ミツマタ氏が勝手に選出した、平日休めそうな面々、松もっちゃん、民ちゃん、あけちゃんの3名に、『あなたは平日の会のメンバーに選ばれました、おめでとうございます!!』という、フィッシング詐欺のようなメールが、その日のうちに届いたのは、言うまでもない。

 

 

 

8月22日 北アド二日目


朝5時半頃起床。
朝食を摂り、準備をする。
毎年のことだが、北アド二日目の朝は気が重い。
なぜなら、最初の種目がライジャケスイムだから。
基本的に「高所恐怖症→深いのも恐い」という難儀な性質の上に、そもそも冷たいのは嫌いだし、濡れるもあまり好きではないので、水泳も得意とは言い難い。
さらに、一昨年はいろんな悪条件が重なり、マジで溺れかけた。
で、恥も外聞も捨てて、去年はシュノーケルを導入。
なんとか無難に泳ぎ切った。
まあ、その後最近は、だいぶ水にも慣れてきて、さらに昨年の四国エクストリームのコースタリングを経験したら、もうずいぶん水物で恐いモノは無くなったような気はしている。
一応、こっそり芦屋のプールに、スイム練習にも行った。
実はその時、ちょっと何かをつかんだような気がしたので、その辺も好材料かもしれない。
そして今年はさらなる新兵器。
ライジャケを履くというおむつスタイルを敢行。
いや、これだけなら他の人もやっていたのだが、僕の場合、これにさらに上着のライジャケも着て、上下ライジャケ&ウエットで超強力浮力をゲット。
泳げる皆さんは、なるだけ素に近い感覚を求めて、浮力を極力抑えた子供用のライジャケなんかを導入しているが、僕の考え方は真逆だ。
イメージは、『高い浮力で水の上を滑るように泳ぐ。』コレだ。(笑)

スイムスタート。
相変わらず「チームまご」のスイムは異様なほど速い。
なんとマンマムートの松もっちゃんが、三位でスイム終了。すばらしい。
我がチームは残りの二人がトライアスリートなので、僕は一番短い2番目のパートを担当。
ウチの一番目はタケノ。
無難に泳いでいい位置でバトンをもらった。
桟橋から飛びこみ泳ぎ始める。
実はこのスタイル、テストもしていないぶっつけ本番だったが、いやぁ〜なかなか良いです。
浮力があるので息継ぎも楽。
顔を上げても腰が沈まないので、ロスも少ない(たぶん)。
ただ、足が沈まなさすぎて、ばた足が水面に出てしまうのが難点か。
数名を抜いて、三位でバトンを繋いだミツマタさんまで追いついた。
順ちゃんも無難に泳いで、スイム終了。

次はMTB。
今日の地図は何とA5サイズ。
しかも前半は、以前使ったコースの焼き直し?
順調に獲って次のスコアオリエンテーリングへ。

時間は十分あるので、全部獲りに行くことにする。
鉄塔下の防火帯のような刈り込んだところを直登。
順ちゃん、ちょっと苦戦。
稜線は、かなりの藪ヤブ。
ここでも順ちゃん苦戦。
704手前で、逆回りのトップ集団とすれ違う。
沢を降りたら、きれいな林道があった。
この沢に道があるとは想定してなかったのだが、これでずいぶん楽に。
708を獲って、中綱湖畔のシークレットポイントまでしっかり獲って、オリエンテーリング終了。

最後はMTBで頑張って登って、あとはほぼ帰るだけ。
サクっと終了〜、これぞ北アド。(笑)

で、ゴール後のドボン。
今まで、僕はやった事が無かったのだが、今年はホンマ暑かった。
いやぁ〜、キモチイ〜です〜。

しばしクールダウンした後、後かたづけ。
打ち上げの前に、コンビニにノンアルコールビールを買いに行く。
もりもりに会ったので、何か欲しいモノがあるかと尋ねたら、コーラ(1.5リットル)にメントスを買ってきてくれ。と。

なんと、アレをやるんですか。(笑)

帰って、アンケートに答えて、打ち上げパーティー。
キリンフリー3本一気飲み。(笑)
チーム紹介を終えて、表彰式。
ちなみに、我々のチームは総合で10位だった。
初日のオリエンテーリングのミスが無ければねぇ・・・。
でもま、チームメイトの二人は、慣れないアドベンチャーレースで、大いに頑張ってくれたと思う。
お疲れさまでした〜。

そして恒例のシャンパンファイト。
VSもりもりコーラメントス。(笑)

最後は集合写真を撮って、今年の北アドも、無事終了となった。

帰りは、高速千円ではないウチの車は、恵那山トンネルをスキップして中津川以降から高速に乗る事にしたら 、偶然にも、中津川で事故があり、中央自動車道は大渋滞。結局下道を通りつつ、途中でラーメンなんか食べてたの我々の方が速かったようだ。
といっても、帰宅できたのは2時頃だったんだけど。

いやぁ〜、結局終わってみたら、今年の北アドも楽しかった。
来年は、もっとパワーアップした北アドに期待してますよ。(笑)
スタッフの皆様、民宿で奔走してくれた竹ちゃん、他一緒に遊んでくれた皆さん、そして、チームを組んでくれたタケノと順ちゃん、ありがとうございました!!

 

 

 

8月21日 北アド初日


金曜日22時半起床。
睡眠する努力は5時間続けてみたが、ほとんど寝た気はしない。
車に乗り込み、23時15分にあけみちゃんをピックアップ。
爆睡していたようで、しばらく待機。(笑)
その後、堀江でタケノと順ちゃんをピックアップし、白馬に向かって出発した。

途中、ゲキ眠になってしまい、PAで15分の仮眠。
午前6時前に現地に着いた。

いつもの面々にご挨拶。
バイクを組んで準備。
シクロバイクでやって来たスタッフのぷーさんから、コースの情報を聞き出す。
『いやぁ〜、去年の1.5倍はしんどいねぇ。』
との事。
しかも、あまりコースに関して良いイメージが無いようだ。
おっと、今日はキビシイ一日になるのか?(笑)
6時半過ぎにタケノと順ちゃんをカヤックの直前初心者講習会に送り出し、受け付け。
もらった地図はA4一枚。
う〜ん、そこまでしんどそうには見えないが・・・さて。

順ちゃんのバイクを青木湖対岸のトランジッションに移動し、開会式を済まし、8時半にゲームスタート。
最初のステージはカヤックリレー。
3キロ、500メートル、1.5キロ(距離はなんとなく(笑))と、順番に一艇のカヤックをリレーする。
僕は第一漕者。
今までいつも、1.5キロ担当だったので、この一番長いところを漕ぐのは、今日が初めて。
ほぼベタ凪ぎだったのだが、微妙に風が吹いているのか、
艇が左へ左へ向こうとする。
スイープしまくりで、最初の1キロくらいで左肩が終わってしまった。(まあ、漕ぎ方が悪いんでしょう(笑))
たけちゃんにはチギられ、ミツマタさんとふっしーとバトルしながら、まん中くらい?で終了。
第二漕者はタケノ。
特訓の成果か、無難にまとめて終了。
第三漕者の順ちゃんにバトンタッチ。
その間に、僕とタケノは着換えてバイクに乗って対岸のトランジッションへ急がねばならない。

が、『さあ!』と思ったところで、なんと僕のバイクの後輪がパンクしていた。
実は自宅を出る日、XTRのリアホイールのスポークが折れているのを発見し、急遽、スペアホイルに履き替えてきた。
その時に空気もしっかり入れて、今朝まで、受付に行ったりして普通に乗り回していたのだが、今見たらベッコベコ。
明らかに、カヤックしている間に一気に抜けたとしか考えられない。

まなじ〜の呪いか?(笑)

とりあえず、急いでパンク修理。
さらに急いで対岸に向かったのだが、順ちゃんはもう着いていた。(すまん)

気を取りなおして、MTBステージ。
いきなりスキー場の直登ゲキ担ぎ。
担ぎが苦手のタケノが遅れるので、去年もりもりがやっていた、バイク二台担ぎを敢行してみる。
たしかに、こっちの方が若干早いが・・・こりゃあ、キツすぎます。(笑)
あえなく途中でギブアップ。
さっさと担いで上がって、ピストンでタケノのバイクを取りに帰る作戦に変更する。

なんとか登りきって、ポイントゲット。
その後、あれ?舗装下りですか?

林道に入り、CP203で若干ウロウロ。
もりもりの「タイムラグ」や、のばちゃんの「デキルぅ!」に追いつく。

CP205の町中CPで若干やらかし、少々ロス。
CP207 のEL関門を、30分前に通過した。
予想してたよりは、けっこう時間がかかっているが、全体ではまん中くらいとのこと。
そんなに悪いペースでも無いということか。

で、ここからが今日の核心部。
シングルに入って、208を獲り、209の廃屋へ。
各チーム、ここでかなりウロウロしていたようだが、我々はスルスルと通過。
他のチームをけっこう出し抜くことができたはず。
しかし、ヒデ〜道の担ぎ降ろし。全く乗れません。

CP211から林道に出て、今度は炎天下、延々の登り返し。
というか・・・
これはホントに北アドなんですか??
なんですか?これはなんの修行ですか?? (笑)

212から舗装路下り、そしてまた林道登り。
シングルはいずこに?

山を下りて、ほぼ水切れしていたので、交差点の自販機で休憩。
コーラとアイスと、お店の御厚意で、井戸水をいただき、リフレッシュ。
しかしそれにしても暑すぎる!!

さて次はオリエンテーリング。
時間は1時間ほどしかない。
地図の縮尺が変わるので、最初若干戸惑うも、301、302、303と順調に獲る。
ここまでで30分未満。
ホントは、ここで引き返しつつ、307、308、309を獲って戻るべきだった。
が、このまま素直に帰ったら、せっかく廃屋の所で稼いだアドバンテージが活かせないような気がする。
304まで獲るべきではないのか?
思えばコレが痛恨のマネージメントミスだった。
迷ったわけではないのだが、304を獲ったときには、もう恐らく307以降を獲りに行っている時間はなく、しかも、ショートカットしようと目指した鞍部は、乗りたかった稜線ではなく、若干現在地を見失う。
それをリカバリーしているうちに、ホントに時間は無くなり、どこも獲らずに真っ直ぐ戻るしか無かった。
激走して、なんとか時間には間に合った(?)が、取り損なったポイントは大きい。
今思うと、今回のオリエン地図は1/25000を拡大しだだけなので等高線の間隔は10メートル。
通常のオリエンの1/10000の地図は等高線が5メートル間隔なので、そこのところの高低差間隔を僕が錯覚してしまったのが、今回のミスの原因だったように思う。
タケノ、順ちゃん、すんませんっ!!

若干意気消沈しつつ、次はMTBステージ。
トランジッションで、ランシューズからバイクシューズに着換えているあたりで、もうかなり限界な感じで足が攣る。
基本的に、ぼくはあまり足が攣ったりはしない方だと思うのだが、これがまた、 今まで攣ったことがない内腿。
だましだましスタートし、上り坂にさしかかった時に、今度はさらに両内腿が攣った。
これではさすがに、バイクにまともに乗れない。(笑)
大騒ぎしていたら、偶然前を走っていた竹ちゃんに、謎の漢方薬『攣り止め薬』をもらう。

ん?なんか効いたかも?
普段はプラシーボ効果など、性格的にもほとんどあり得ないのだが『効いてくれ!』と念じて飲むと効くモノなのか?(笑)
いや実際、時間を追うごとに徐々に攣る回数が減っていったような気がした。(竹ちゃんありがとう!)

朝登ったスキー場のゲキ坂を一気に下りてフィニッシュ。
いやぁ〜疲れました!!

車に荷物を積み込み、今日の宿泊地、民宿深山荘へ。
とりあえず風呂。
その後はひたすら布団の上に倒れ込み「疲れた」を連発。(笑)
いやぁ、こんなにキツイ北アドは初めてでしたわ〜。
やはり『暑さ』のせいでしょうかねぇ。

しかしま、徐々に気力も回復。
藤井2号氏を丸め込み(お願いして)、食後のキャンプファイヤー開場までの運転手を確保。
メシ前に、のばちゃんの買ってきたオリオンビールの藤井2号氏の分をいただく。(笑)
いやぁ〜、オリオンビールゲキウマ。

その後間もなく晩ご飯。
さらにスーパードライゲキウマ。

メシが終わったら、藤井2号車で、キャンプファイアー開場へ。
今年も意味不明怒濤のマイムマイム。
宿に戻って、飲みなおし。
結局寝たのは23時頃だっただろうか。

いやぁ〜やっぱり北アドは楽しいねぇ〜。(笑)

 

 

 

8月15日 北アド練習便乗ライドその2


本日は、ミツマタさんチームの北アド練習ライドにお邪魔。
今回のミツマタさんのチームは、ミツマタさんとおやぶん、松もっちゃん。
チームコンセプトは『サロモン・X・アドベンチャー』のリベンジらしい。
他のメンツは、もりもり、あけちゃん、さのっぴ、ミズノさん、僕、それからお盆に米子に里帰りして今朝こっちに帰ってくるタケノという構成。

ひとまず朝、西宮北インターへタケノをピックアップに行く。
お盆なので渋滞も心配されたが、定時よりも若干早くバスは到着。
有馬方面から再度山駐車場へ。

予定よりも若干早く着いたが、もう、おやぶんとさのっぴ以外は到着済みだった。
他に駐車場には、なにやら作業っぽい感じの老若男女がゾロゾロと。
いったい何の集まりかなぁ?と思っていたら、向こうから超巨大なキノコを持った少年がやってきた。
『オオオニテングダケ』というらしい。
デカイ。(笑)
ちなみに猛毒種だとか。
後日ネットで検索してみると、この再度山エリアは、キノコの観察会が頻繁に開かれているキノコエリアのようで、今日の皆さんもその系統の集まりのようだったのだが、 何故かミツマタさんは、
『今日は採集したキノコの大きさを競う大会だ。たぶん彼が優勝だ。』
と言い切っていた。
たぶん根拠は無いと思います。(笑)

しばらくしてさのっぴからもりもりに電話。
前日のジェイク島袋(ウクレレ)のライブで飲み過ぎ(?)今起きたとの事。
ある程度予想されていた事態ではあるが(それもどうかと思うが)、とりあえずドタキャンである。
まあ、さのっぴだからなぁ・・・と、一同納得しつつ微妙に盛り下がる。(笑)
いくらダメキャラがウリでも、ドタキャンはイカンよ、ドタキャンは。

おやぶんとも連絡が取れ、どうやら駐車場の外で待っていたとの事。
合流し10時頃スタート。
いつものシングルコースへ。
今朝降ったであろうにわか雨で、けっこう濡れてて、テクニカルだ。

舗装路を登り返しつつ、休憩も少な目に、いつものコースで登り基調、記念碑台を目指す。
さすがは六甲山。
標高を上げると、徐々に涼しくなってきた。
稜線は朝からガスに包まれたまま。
いずれ晴れるだろうと思っていたが、結局我々が記念碑台に着いても、ガスは取れることが無かった。
が、展望は無いものの、お陰でかなり涼しい。

昼食。
その後まったりしていると、ミズノさんバイクがパンクしているのが発覚し、修理トレーニングタイム。

何を思ったか、あけちゃん、巨人もりもりのバイクに跨ってみる。(笑)

じっとしていると寒くなってきたので、そろそろ出発。
ノースからサウス。
少し時間があったので、徳川道へ入る前に六甲山牧場へ行き、ソフトクリーム。
お盆だけあって、大にぎわいだ。

まったりして、石段激下り。
いやぁーやっぱりこのコースは面白い。
ブラさんがここばっかり来るのもわかります。(笑)

ひとしきり激下ったあとは、タケノの後について、若干のスクールライド。
タケノは、たぶんMTBに乗るのは飛鳥ラリー以来。
何かを言ったからといって、劇的に変化の出るタイプではないが、後からヤイのヤイの言いながら下る。

最後はノリノリスラロームで、根っこ根っこをクリアし終了〜。
なぎさの湯で汗を流し、いつもの王将でシメ。
いやぁ〜、皆さんお疲れさまでした。
来週はいよいよ北アド本番!!
楽しんでいきましょう〜!!

 

 

 

8月14日 北アド練習便乗ライドその1


あ、思い出した!!
以前のあけみちゃんの電話って、この日ライドの相談だったんでは?
あれ、違ったか??(笑)

というワケで、今日は北アドのあけみちゃんのチームのMTB練習にお邪魔である。
というか、場所を決めたのは僕だけど。(笑)

高校野球で朝からごった返す甲子園でもりもりをピックアップし、あけみちゃんを拾って、9時前に淀川河川敷公園へ。
今日のメンツは、のばちゃん、あけちゃん、もりもり、あけみちゃん、僕の5名。
バイクを組んで、ひとまずJR山崎駅前へ。
いつもお世話になっているパン屋さんは、残念ながらお盆休み。
駅前のコンビニで昼食を買い、出発。

しかしそれにしても暑い。
風もないので、空気が澱んで、所々熱気の固まりになっている。
そういえば、今日はRED BULL HOLT RIDEが、この辺で開催予定。
ヨシカワさんやイナガキ君もさんかしているはずである。

ひとまず、いつもの舗装をゲキ登り。
そこから、軽くシングル一本。
昨日の大雨のせいか、濡れた根っこがなかなかテクニカル。
で、天王山へ登る。
いつもなら乗って登れるシングルだが、昨日の記録的大雨のせいか、路面は荒れ荒れで、押し&担ぎ。
いやぁ、それにしても暑い。
水を被ったように、全身汗でずぶ濡れ。
で、いつもの休憩ポイントでは、蚊の総攻撃に遭う。
この時期の天王山は、蚊が多いとは聞いていたが、聞きしにまさる猛攻だ。
上下肌露出のもりもりは、20箇所以上咬まれ、かなりテンションダウンの様子。
一方、のばちゃんは、日頃の体内の毒が汗に混じって噴出しているのか、あまり蚊が寄ってこない。
デトックス的虫除けで、一石二鳥か?(笑)

ここからはメインディッシュ。
まず一本目は、高速道路上に出るコース。
この頃になると、路面も乾いてきて、エエ感じで走れるようになってきた。
あけちゃんカッ飛び。のばちゃんを煽る。(笑)
いやぁしかし、あけちゃん、アッと言う間上手くなりましたなぁ。特に下り。

一旦下界降り、高架下の日陰の河原で昼食。
この頃になると、徐々に風が出てきて朝よりはずいぶん快適になってきた。
まったりした後、舗装路で登って、同じルートを登り返し、さっきの蚊撃沈ポイントで小休止。
早々に出発して、今度はウイスキールート。
後からあけちゃんが煽ってくるのでかっ飛ばし、気が付くと、あけみちゃんが行方不明になっていた。
迷い込んだ道は想像がついたので、急いで登り返し、捜索。
間もなく予想通りな谷で発見。(笑)
いやぁー、しかしこの時期のこのエリアは、ホンマ虫多すぎですな。
その後は一気に下って下界まで。

車に戻って、摂津峡の温泉へ移動。
まったり風呂に入って、のばちゃんとは解散。
その後エスキーナへ移動し、4人で晩飯を食べて解散となった。

いやいや、皆さんお疲れ様でした〜。

教訓・・・天王山は蚊がいなくなってから行くベシ。(笑)

 

 

 

8月13日 北アド練習総仕上げ


昨日は、ひさぴーも参加で、タケノのMTB練習、今日は、順ちゃんと北アド総仕上げの予定だった。
だが昨日は 、タケノの仕事が激忙になり断念。
じゃま、ひさぴーと昼から天王山でも行くか〜という事になっていたのだが、台風の影響で昼過ぎに高槻エリアが記録的豪雨となり(笑)、断念。
当初今日は、順ちゃんとサシで練習の予定だったのだが、スライドしてひさぴーも参加する事になった。
ちなみに、『MTB朝練〜カヤック〜トレラン』これが、僕が本日北アド練習総仕上げに用意したメニュー。
このままではゴリゴリのハードトレーニングになってしまいそうだったので、ひさぴーキャラに配慮して、急遽ミズノさんにも参加を要請。(笑)
若干まったり指数の期待値を高めつつの、トレーニングとなった。

なーんて言いつつ、朝6時、阪神西宮駅に、順ちゃんとミズノさんをピクアップに行く。
で、マイカー自走のひさぴーと合流し、カワグチ邸スタートで、まずはMTB。
舗装路ゲキ登りで鷲林寺まで。
ガッツリ担ぎ登りを経て、観音山鞍部を越えて奥池へシングル下り。
奥池から東おたふく山へ登り返し。
東おたふく山から、雨ヶ峠、魚屋道を下って、黒五谷へ。
実は東お多福山以降のコースは、家から近いモノの、僕も行くのは初めて 。
若干僕の地図読みトレーニングも兼ねつつ、某○○○○トラック社のブログで快走路と紹介されていたので、行ってみたのだが、そんなに快走路か?A川君。(笑)
いやしかし、打越山以降は、確かに快走路。
順ちゃん大転倒などもあったが大事なく、一気に下って住吉川まで。

途中、芦屋のビゴでパンを購入し、海洋体育館へ。
潮風が気持ちいい日陰を探して、昼食。
若干まったりした後、海へ。
カヤック練習1時間。
ミズノさん、15分で飽きる。(笑)

それから、バイクにてカワグチ邸に戻り、トレラン。
ひさぴーはここで燃え尽き、リタイヤ。お疲れさま〜。
順ちゃんとミズノさんを引き連れ、いつもの7キロトレランコースへ。

実はこのトレランが、今日の隠れメインである。
というのも、順ちゃんが、トレランの下りがかなり苦手だと聞いていたのでね。
で、実際走ってもらって、確認・・・。

う〜ん、なんでだろ?

本人は、自分の運動神経の無さのなせるワザだと思っているようだが、ココまでのカヤックやマウンテンバイクの飲み込みの良さを考えると、とてもそうは思えない。
とりあえず対処療法で、いろんなアドバイスをするのだが、このトレランに関しては、今までのようには、なかなかうまくいかない。
で、聞いてみた。

『視力ってどのくらい?』

『0.1以下です。』

それだ!!(笑)

とりあえず、岸里の黒田屋に行って、度付きのスポーツグラスを作ってもらいなさい!!
すべてはそれからっす。(笑)

それでも、アドバイスが功を奏したのか、後半はけっこうイイ感じで走れた。
が、僕が調子に乗って飛ばしすぎて(すんません)ちょっと足を捻ったようなので、今日トレランはそこで終了。
歩いて帰って、 車で銭湯に送って、僕は自宅ででシャワー。
その後自転車で合流し、JR駅前の魚民で、反省会(飲み会)で締めた。

順ちゃんトレーニングは、とりあえずこれで終了。
体力&技術的にも、完走するには申し分ないでしょう!
いや〜、お疲れさまでした〜!!
本番、よろしく〜。

 

 

 

8月8日 宮川川下り


少し前ににあけみちゃんから電話があった。
どういった用事だったかは忘れてしまったが、その時に北アドのカヤック練習の話が出た。
(ちなみに、あけみちゃんは、のばちゃんとふじい2号さんのチーム)
で、たまたまミツマタさんがこの前、竹ちゃんと下った宮川の話をしたら、興味津々な様子。
8月8日は、僕のチームメイト2名は毎年恒例『樋笠道場灼熱白浜マラニック』に参加予定なので、彼女らは参加できないが、宮川は僕も下ってみたかった川なので、ちょっとミツマタさんに連絡して、セッティングしてもらうことにした。
ミツマタさんが、リバー艇を3ハイ持ってるらしいので、僕のアリー611(カナディアンカヌー)を出せば、5名はイケる。
アリーは「カナディアンだけどファルトボート」という変わり種で、もう十数年組み立ててもないので、ちゃんと組めるか不安だが、使わないともったいないし、逆に良い機会だ。
メンツや段取りはミツマタさんにおまかせ。
しかしどうやら風の噂では、けっこう色んな所に声を掛けている様子である。
『ん?最大5名まででは?』と思っていたら、どうやら、ミツマタさん、ダッキーも持っているらしい。
いったいあのガレージには、どこまで遊び道具が入っているのか?(笑)

で、集まったのが、ミツマタさん、あけみちゃん、僕、ひさぴー、松もっちゃん、もりもり、あけちゃんの7名。
朝9時に勢和多気インター出たところのコンビニに集合。
立田大橋の河原に艇を降ろし、ダッキーにエアを入れる。
そこから車二台を上陸地点へデポしに行き、残ったメンバーはアリーの組み立て。
慣れれば20分という事らしいが、僕の記憶では45分くらいかかっていたような・・・(笑)
しかも、記憶はおぼろげ。
『ホンマに組み立てられるんやろか・・・』と、スタートしたのだが、意外とちゃんと覚えているもんですなぁ。
皆さんのお手伝いもあって、割とサクサクと組み立て完了。

北アド練習がメインの、あけみちゃん、松もっちゃん、あけちゃんがリバー艇に乗り、ダッキーにもりもりとひさぴー、アリーに僕とミツマタさん。
ほぼ初心者のあけちゃんが、北アドチームメイトのもりもりの基本講習を受け、11時前頃に出艇。
ダム下だからか、川は思った以上に流れていない。
さらに、クルクル回るリバー艇に初級者練習。
今日の行程は16キロだそうだが、この調子だとけっこう長丁場になりそうだ。

天気は曇り時々雨といった感じだが、カンカン照りよりは、かえってこれくらいの方がいい。
思い起こせば、アリーでの川下りは、20年弱前に長良川でデビュー。
その時は、カヌーがどれだけのスピードで川が下れるのかもわからず、行程途中で夜になってしまいエラい目あった。(笑)
それ以来、この艇では川下りをしたことが無かったのだが、今日はなかなか調子がいい。
ドラゴンボートやラフティングで、シングルパドルの扱いもだいぶん慣れてきたからかも。

練習三人娘は・・・松もっちゃんは、まあ、いつもの感じで普通に漕いでいる。
あけちゃんは、持ち前の身体能力を発揮して、なだかんだ言いながら、すぐにまっすぐ漕げるようになってきた。
が、あけみちゃんが結構苦労している様子。(後に、乗っていた艇の癖が強く扱いにくかった事が発覚)

時々艇を乗り換えつつ、岩に上陸して飛びこんだりしつつ(当然僕はやりません(笑))、お昼ご飯に予定していたリバーサイドの鰻屋さんへ。
お盆だからか、お店は長蛇の列だったが、なんとか昼の部に滑り込むことができた。

鰻重1800円也。
激ウマ。

想定外の鰻屋渋滞で、お店を出たのが15時半頃だったか。
暗くなってはかなわないので、頑張って漕ぐ。
この辺になると、ダムから離れ、だいぶ流れも出てきた。
皆さんも慣れてきて良いペースだ。

ゴールがだいぶ近くなってきたので、飛び込みポイントで休憩。
地元の若者が躊躇している岩場から、女性陣が立て続けにダイブ。(笑)

その後、水に浸かって、北アドライジャケスイム談議。
おむつスタイルで、泳ぎのテスト(笑)。

その後は、まったり下って、度会パークにて上陸。
艇を撤収し、スタート地点に置いてきた車を回収に。
その後最寄りの温泉に行き、無料になっている伊勢自動車道で亀山まで。
晩飯は、定番亀八。
やっぱりウマイですなぁ。
家に帰り着いたのは、深夜だった。

いやぁ〜皆さんお疲れさまでした。
たまには川下りもいいですなぁ〜。
特に今回は、久しぶりの自艇も活躍できて良かった!
また行きましょう!!

 

 

 

8月7日 矢田朝練


朝4時半起床。
今日は、奈良の矢田丘陵でMTB朝練。
メンツは、順ちゃんとあけみちゃん。
北アドの練習である。

実は、北アドまでは、日程的にも残り僅かだし、順ちゃんもMTB練習できてもう1回くらいかなぁ・・・と思っていた。
まあそれに、彼女もある程度乗れるレベルまでは来ていたので、それで何とかなるでしょうと 。
ところが、先日のカヤック練習の時に、順ちゃんから『MTBのペダルをフラットペダルからSPDに替えてみたい。』との話しが出た。
ロードでビンディングペダルには慣れているはずなので、もしビンディングペダルにできるなら、それは替えてみた方がいいかもしれない。
しかし、それを最終練習でやってみてもしダメだったら、フラぺに戻してそのまま悪いイメージのまま本番に臨まねばならない事になる。
う〜ん、それはどうかなぁ・・・って事で、なんとか時間は作れないかと模索した結果、今日の朝練になったしだい。
先日のセキ先生ライドで久々にMTBに乗って、体力と技術の衰えを痛感したあけみちゃんも参加する事になった。
せっかくの矢田なので、さのっぴも誘ったのだが、前日晩にブルでウクレレ練習(飲み会)があるというので断られた。
賢明なようで「ダメだろ!」的な、まさにさのっぴ的判断であった。(笑)

5時半頃、あけみちゃんをピックアップし、さらに堀江で順ちゃんをピックアップ。
そのまま中央大通りを東へ。
7時前、子供の森駐車場直前で『あれ?子供の森って朝何時からだっけ?』と気が付く。
案の定、駐車場は8時45分〜。
しょうがないので、法輪寺へ回るが、こっちも開場は8時から。
再び矢田に戻り、しょうがないので芝生広場の駐車スペースに車を停めさせてもらいバイクを組む。
順ちゃんのSPDシューズは、なんと今日のために購入。
某○○○○ショップで買ったというので、ブルにクリートを預け、購入時にそこで取りつけてもらったのだが、あらためて見せてもらうと、これがあり得ないほどに全くダメ。
可能な限り先端にクリートが取りつけられてあった。
聞くと、母子球の位置もまったく確かめずに取りつけたらしい。
これではダメでしょ!○条さん!!
もりもりにお灸を饐えてもらうとしましょう。(笑)

しょうがないので、僕が調整しなおし、7時45分頃スタート。
順ちゃんの初SPDは、ロードで慣れているだけあって、恐怖感は少ない様子。
多少の慣れの問題はあるにしても、これくらいなら、SPDのメリットの方が大きいかもしれない。

それにしても、やはり朝は涼しい。
稜線から、まずは鉄塔コースへ。
クモの巣と戦いつつ、白石畑。そして、法隆寺へ降りる。
順ちゃんのリクエストで、軽く法隆寺を観光。
ゴルフ場からシングルを詰めて、展望台を経てシングルを矢田寺へ。
コンクリ道を詰めて太子の水。
最後はいつもの稜線から左へ降りるシングルを下って、丁度12時頃終了。
帰りに、いつものパン屋でパンを購入して帰路に就いた。

いやいや、本日は朝早くからお疲れさまでした〜。
朝練と言いつつ、かなりガッツリ走りましたな〜。
でも、涼しくていいかも。朝練。

 

 

 

8月2日 ちえぎゅうサプライズ


実はこの週末は、東京からちえぎゅうがやって来ていて、さのっぴを中心に、鈴鹿のミツマタ村をベースに、盛大な接待ロードライドが繰り広げられていた。
ちえぎゅうにはしばらく会っていなかったので、できれば顔くらいでも見に行きたかったのだが、前から日曜日の夜に予定が入っていた事もあり、 残念ながら今回はお会いできないかなぁ・・・と思っていた。
そこへ、シマノバイカーズの時にさのっぴから、ちえぎゅうはもう一日休みを取っているので奈良で観光がてらポタリングでも?という企画があると聞いた。

『あ、それなら参加できるかもしれないけど?』

というと、

『いやいや、そこは気を使って欲しいとこです。(笑)』

と、本気なのか冗談なのか、そういう答えが返ってきた。
どうやらさのっぴも月曜日休みをとり、不可抗力的に、ちえぎゅうと二人っきりでデートにしようと目論んでいるようである。
『なるほど。じゃあま、野暮なことはヤメときますか〜。』
そう思い、その場はそこまで。

しかし、その後、さのっぴから週末の段取りのメールが回ってきた時に、「月曜日、暇のある人は奈良あたりをポタリングでも」と書いてあった。
まあ、こっそり行くのは無理だろうし、発表せざるを得ないのはわかるが、こうなるとたぶん悠々自適(と書いて無職と読む)なミツマタさんが、もれなく参加してくるだろうなぁ・・・と。
そうなると、ちえぎゅう、さのっぴ、ミツマタさんという3名がどう盛り上がるかも想像しにくい(笑)。
そこで、さのっぴにメール。
「君がミツマタさんに参加しないように説得してアクマでもデートに向けて頑張るなら、僕は行かないので遠慮なく言ってください。」(ただもし3名になるなら、4名の方が盛り上がって良いんじゃないですか?)と。
すると、「私ひとりでは場が持たないかもしれないので、来ていただくのは、まぁまぁ歓迎です。』との、微妙なOKの返事。(笑)
ただ、予定は未定で、現状まずモクモクファームに立ち寄る事は決まっているが、その他の予定は、日曜日の夜に行き当たりばったりで決まる模様との事。
『日曜の夜から合流はどうですか?』との話だったが、それは無理なので、『じゃあま、詳細が決まったら連絡下さいな。』とした。

その後若干のやり取りを経て、さのっぴから、『モクモクファーム以降の奈良観光は、バイクに乗るかどうかすら未定だし、途中合流は結構艱難かと思われます。』といった内容の連絡が入った。

な〜んだ、じゃ、ダメじゃん。

一旦は素直に諦めた。

のだが、しばらくして、なんだか釈然としない事に気が付く。
どーも何となくハメられた感?(本人はそういう気は無いとは思うが)
あれ?このまま引き下がったら、負けですか? 北摂ELのさのっぴに??
いや、それは関係ないかもしれないが(というか関係無いが)というか勝ち負けの問題でもないが、もうそんな事はどうでも良くて、僕の勝負モードのスイッチが入ってしまった以上、もうここは全力を傾けて勝負である。
というか、要するに意地でも合流してやる事にした。(笑)

 

前日、どうやら10時半頃にモクモクファームに行くらしいことは確認。
単車にて伊賀上野方面に向かった。
少し遅れそうだったので、途中から電話。
微妙にひそひそ声のさのっぴ。
どうやら、僕が来るのをサプライズにすると言っていたが、本当にそうするつもりらしい。
『僕なんかが行ったところで、サプライズなんかになるんかいな?』と思うが、あえてそこは突っ込まず、とりあえず、現地へ。

現地には、想定通り、ミツマタさんも来ていた。(笑)
さのっぴが、僕が付くまで時間調整を頑張ってくれたようで、足湯で皆さんとご対面。

久々に会ったちえぎゅうは、鬼奴だった。
声が(笑)
どうやら、昨日のまごさん姉弟の長良川トライアスロンの応援で、頑張りすぎて声が嗄れてしまったらしい。
しかしサプライズは、なんとか成立した様子?で、めでたしめでたし。

実はこのモクモクファームは、農業組合法人の成功例としてテレビで紹介されたりしていて、一度来てみたいと思っていたところ。
で、モクモクといえばソーセージでしょう!
という事で、 レストランに移動し昼前から豪勢なバイクングブランチ。
(さのっぴ一度に欲張りすぎ)

わいわいやって結局、2時間ほどいただろうか。
ガッツリ元も取りました〜。

で、僕がお邪魔虫になるのは、今日はココまで。(一応気を使いました)
これから奈良の笠置方面に移動し、オブシの調査へ向かう。
ちえぎゅうお元気で〜。
次回会うまで、たぶん僕の中でのちえぎゅうの声は『鬼奴』のままです。(笑)

激暑の中、単車にて奈良北部へ移動。
うまく道が有れば初日の最後の山にしようと思っていた山だったが、予想したとおりハズレ。
その後、前から地図でアタリを付けていた道を数本調査。
一本だけだが、最後の最後でエエ感じに使えそうな道を見つけることができた。
このエリアは、けっこう難しいだろうなぁ・・・と思っていたのだが、なんとかなりそうな感じになってきましたな。

18時頃調査終了。
いやぁ〜それにしても暑いわ。

 

 

 

8月1日 カヤック練習


本日はカヤック練習2日目。
ホントは今日は、別件の予定があったのだが、午前中はなんとか時間が作れることになり、タケノと順ちゃんに、急遽連絡。
よく考えたら、本番までにチームメイト3名が揃うのは、今日だけだ。
ホントは、もっと前から練習した方がよいのだろうが、タケノも順ちゃんも、毎年メインレースにしている皆生のトライアスロン(今年は7月18日)が終わるまでは、アドベンチャー練習どころではないので、まあしょうがない。
ちなみに、お二人とも無事皆生は完走したようである。(拍手)

9時半に海洋体育館集合。
もう勝手知ったるって感じで、サッサと手続きをして、まずは陸上でパドリング講習。
順ちゃんは、過去に一度だけ、四万十川でカヤックに乗った事があったらしいが、本人曰く『流されただけ』。
タケノは、前回ボロボロだったし、 あの状態で本番に臨めば『クルクル回って端から見てて面白い』というレベルを通り越して、たぶんただのサラシ者状態である。
いくら北アドがレースでなくゲームだと言っても、やはり楽しむためには一定のスキルは必要なのだ。
そして僕には、彼女らに北アドを楽しんでもらう責任があるのである。
お二人とも立派なトライアスリートなので『修行』はそう苦にはならないはず?と信じて。(笑)

10時に海上へ。
順ちゃんに付いて様子を見る。
とりあえず、まっすぐ進まない事を確認してもらった後、徐々に漕ぎ方をアドバイス。
MTBの時もそうだったが、彼女はアドバイスしたことをわりとすぐに実行できるので、教えがいがある。
みるみる、まっすぐ進めるように。

一方、タケノは黙々と漕いでいる。
しかし、何故だか前回よりはずいぶんいい。
スピードは遅いが、なんとか曲がらずに進めている。
時々アドバイスを送るが、どうもヤツは頭と身体が上手く繋がっていないようで(笑)同じ事を言っていても、色々と言い方を変えて頭と身体の両方で理解できる組み合わせを探さねばならない。
が、自分では色々考えているようで、この前から間3週間、イメージトレーニングが効いているのか。
いや、この前に連発したアドバイスが、やっと租借され、身体に降りてきたか?(笑)

今日は風が強く、なかなかまっすぐには進みにくいコンディションだったが、だいたい2時間漕いで終了。
いやぁ〜、二人ともよく頑張りました!!
これで、なんとかなりそう?かもしれません!?(笑)

 

 

日記TOPへ


TOP