隊長の屋外な日々

 

12月30日 初滑り・その2


朝7時頃にのんびり起床。
テントから出たら、昨晩ご一緒だったパーティーはもう出発済みだった。
朝食を摂って、温かい飲み物を飲み、テントを撤収。
まったり準備して、車にてトヨタ自然学校へ。
9時過ぎ頃スタート。
ここからハイクアップである。
う〜ん、見るからに雪が深そうだ。
スノーシューに、めったに使わないテイルを装着し、今シーズン初BC&初ラッセル。

先頭をローテーションしながら、しばらく林道を歩いてから、山へ。
平地ではスノーシュー履いて膝くらいだが、斜度が増すと、所によっては腰くらいに。
ラッセルは嫌いじゃない・・というか結構好きなんだけど、う〜ん、進みません。(笑)

2時間くらい行動して、休憩。
まりもさん曰く、いつものの半分くらいの進行状況だとか。
まあ、この雪じゃあしょうがないかなぁ。(笑)
測ってはないが、積雪は1.5メートルくらいか。
ブッシュはまだ埋まりきってはいない。
天候は、思ったより悪くなく、時折薄日も射す。

しかし天気は徐々に下り坂。
13時半頃には、風が出て雪も舞いだし、視界も若干悪くなってきた。
できればこの上にあるオープンバーンまでという事だったが、このまま上を目指してもそのオープンバーンの上まで登りきるには残り時間が心許ない。
この辺で断念して、下ることにした。

軽く昼食を摂る。 じっとしてると、けっこう寒い。
ボードを装着して、いよいよ滑降。
藪はうるさいが、雪は柔らかく、今年の初BC。
あっけなく、アッと言う間に滑り降り、最後は藪漕ぎ滑りで林道まで。
前の二人がストックボードでトレース跡を整備してくれたので、僕は最後までストックを出さずに滑り降りることが出来た。
いやぁ、ありがとうございました〜。

昨日も行った、白川郷の温泉に入り、帰りは北陸自動車道経由で。
福井付近で、前線下を通過。大荒れ。
まるでBB弾をぶちまけたような霰の中、数台の事故を目撃。
目の前でスピンした車がいた時には、いやぁ〜、ビビりました。
深夜割引を効かすために、賤ヶ岳SAで時間を調整し、吹田で解散。

まりもさん、akeちゃん、誘っていただいてありがとうございました。
今回は風邪気味で、ラッセルでもあまり貢献できた気がしませんが、次回はちゃんと体調も整えておきますので、また機会があったらよろしくお願いします〜!!

 

 

 

12月29日 初滑り・その1


この年末年始は、ミツマタ会長、まなじ〜、民ちゃんの三人組みに、前半だけ参加のアイカワ君、ひさぴーも加えて、白馬に行くらしい。
今年白馬は雪が少なく、当初は、行っても本格的にBCに入るのは、たぶんまだ難しい感じ。
4泊4日で白馬にいってゲレンデしか滑れなかった・・・という悲しい結果に終わる可能性もある。(アイカワ君がいるからなんとかするとは思うが(笑))
しかしま、それ以前に僕は、自転車散歩や他の仕事のカラミもあり休みが読めなかったので、とりあえずパスした。

しかし、結局、年末も押し迫ったところで、お仕事はなんとか片付き、さらに大寒波到来で大雪の気配。
これなら白馬もなんとかなるかもね〜と思っていたところへ、 akeちゃんからメール。
『明日の夜出発で、まりもさんと初滑り行きませんか?』と。
当初は3泊3日のプランだったようだが「大晦日には帰ってきておきたいんだけど・・・」と言うと、「別に2泊2日に短くしてもいいよ。」というので、ではではよろしくお願いします〜と、参加決定。

ちなみに、まりもさんは、この前僕が入院していた時にakeちゃんと一緒にお見舞いに来てくれた彼女のBC師匠。
僕なんかが到底行けそうにないようなシビアな山までBCに行っているアラフォー男子である。
というわけで、行く場所とプランは全面的におまかせ。
結局28日晩出発で、車中泊仮眠、翌日はテント泊という、なかなかヤングな計画となった。
いやぁ〜、こういうの嫌いじゃないです。(笑)

28日晩、吹田SA集合。
そこでまりもさんのプリウスに乗り換え、とりあえず名神を東へ向かって走りだした。
この時点では、まだ行き先は未定。
ただ、天候は下り坂、日本海側はかなりヤバイ感じだったので、まだちょっとはマシそうな内陸狙い、岐阜エリアを目指すことになった。

が、東海北陸自動車道の関あたりから大粒のミゾレが降りだし、その先は大雪、さらに白鳥から先は事故で通行止め。
今日山に入っても、激ラッセルは必至。
あけちゃんの鎖骨の具合も見ながらなので、初日は大日ヶ岳を意識しながら、高鷲スノーパークを目指す事になった。
ここなら、天気が良ければゲレンデトップから大日ヶ岳に入れる。

ゲレンデ駐車場で仮眠をして、朝一からゲレンデへ。
若干出遅れたが、端っこパウダーはまだまだイイ感じだ。
akeちゃん、抑えてるといながら、けっこうカッ飛び。
コケたらアカンと言いながら、けっこう派手に前転なんかしている。
もうほぼ復活ですな〜。
グレーなツリーでチョイワル滑降。
フラット面で埋もれたりしつつ、そのままゲレンデで遊び、昼頃になるともうヘトヘトである。(笑)
ゲレンデは十分堪能したので、一日券を売っぱらって、センターハウスロビーで売店で買った高山ラーメンを作り、昼食。

昼からは、ゲレンデの端っこをお借りして、ビーコントレーニングをする事にした。
途中で、お互いのビーコンを交換して使ってみたりしつつ、これはまた興味深い。
オルトボックス、トラッカー、マムート。
やっぱり、軍配はマムートか〜。

ゲレンデはもういいか〜って事で、翌日は馬狩荘司山というローカルな山に行く事に。
車にて飛騨白川郷へ向かう。
温泉で十分温まったら、道の駅へ移動。
着くと、もう既に先客がいて、 関東ナンバーの山スキーのパーティーらしき面々がテントを張っていた。
今年の道の駅の営業はもう終了していたようなので、我々も屋根のある所にテントを張らせてもらう。

エスパース3人用。
狭いかとも思ったが、荷物を外に出せたので、意外にも3人で十分快適。
缶詰なんかをバーナーで温めつつ、ビールで乾杯。
メインディッシュはパスタ。
レシピ通りだと塩が足りなかったが、いやいやコレでもウマかったです。

結局22時前頃まで飲んで就寝。
明日はたぶん鬼ラッセル。
さて、どこまで登れるか?(笑)

 

 

 

12月26日 六甲山トレラン



実は、先日やっと、ブル陸上部にもメーリングリストというのができた。
いや、たぶん使いこなせないので、あえて今までは作っていなかったのだが、この頃やっと皆さん携帯メールなんて事もできるようになってきたので、もうそろそろ大丈夫だろうと。
なんて言いつつ、宛先とCC両方にメーリングリストのアドレスを入れたりして送信してくるまなじ〜なんていうよくわからない人も、いまだにいますが。(笑)

で、今日は、今年最後の日曜日。
どうやら六甲山で走り納めをするようだ。
宝塚〜塩尾寺〜一軒茶屋〜有馬温泉の、ブル定番コース。
27日アップの仕事を抱えていたが、なんとか前日の終われそうだったので、近いし、顔を出すことにした。

10時阪急宝塚駅集合。
今日のメンツは、
タケノ、ミズノさん、谷やん、オオハシさん、ぬかり、akeちゃん。
他に、岡奴と順ちゃんはゴール時間調整のために1時間ほど前にスタートしているらしい。(笑)
あと、もりもりとまなじ〜も来るらしいが、そちらはチョイ遅れているようなので、先にスタートしておく事にする。
コンビニに立ち寄り、塩尾寺へ。
ここまでは基本歩き。(というか、急登なので走りません)

ちなみにakeちゃんは、ブル練は初参加。
折れた鎖骨もやっとひっついてきたので、絶対に転ばない事を大前提にリハビリがてら参加である。
『歩くので先行っといて下さい〜。』なんてフいてはいるが、いやぁ強い強い。

後追いのもりもりに追いつかれないように、谷やんに引っ張られつつ頑張って走っていたが、大平山手前で追いつかれる。
間もなくまなじ〜にも。

霜柱が美しい。 昨日降った雪が所々残っている。
谷やんが先頭の時は、後を見つつ休み休みだったが、もりもりが先頭になると、一気にノンストップで上まで。
僕は膝痛をかばいながら、写真を撮りつつボチボチと。

山頂下の一軒茶屋へ。
ブルの面々はしょっちゅう来ているので山頂には行かないのだが、もりもりが久しぶりに自分の足(バイクでなく)で来たので山頂を踏みたいという事で、お付き合い。

そこから有馬へは激下り。
やっぱちょっと痛いですな〜、膝。
みなさんからちょっと遅れて、無事下山。
有馬の銀泉へ。

風呂上がりに僕のロッカーの鍵が無くなるというアクシデントなんかもあったが、無事解決。
先着組みの岡奴や順ちゃん、さっさと風呂から出たオオハシさんやミズノさん谷やんは、もうすでに、バス停前の立ち飲み屋(通称あかねちゃんの店)で出来上がっていた。
実はブル陸上部がこの有馬へしょっちゅう通っている理由の一つがこのあかねちゃんの店。
看板娘(であり市民ランナー)がお気に入りらしいのである。(笑)

あかねちゃんの店はもう一杯で入れないので、というか、腹が減っていたので、我々は近くの定食屋へ。
カツカレーと生ビール。意外とウマウマ。
その後は、鉄っちゃんもりもりの解説付きで神戸電鉄で三宮まで。

そしていつもの高架下『ごん太』で反省会。
というかそういう自分を反省しろよ(笑)的な激飲み会である。
もりもりはそのまま帰ったが、あけちゃんはそのままブル反省会デビュー。
いやぁ〜、すっかり馴染みましたなぁ〜。(笑)

ではでは、皆さん、良いお年を〜。

 

 

 

12月23日 ブル陸上部忘年会


いやぁ〜、今年はホンマ忘年会が少ない。
D通にお勤めのイノウエネーサンに聞いても、仕事関係の忘年会はほとんど無いと言っていたので、そりゃ、こんな末端の下請け業者にお声がかかることも無いわけだ。
が、まあ少ないなら少ないなりに、密度を濃く。(笑)
というわけで、今日は毎年恒例『ブル陸上部大忘年会』である。

総勢何名かはわからないが(25名くらい?)夕方集合。(調理スタッフは15時頃から仕込み)
で、まずは第一部、メシ&酒。
料理は毎年恒例の河豚(てっちり)である。
まずは厚切り贅沢てっさ、激ウマ。湯引きもなかなか。

ひとしきり飲んで食って酔いが回り、理性や羞恥心のタガがハズレだしたところで、第2部、『ブル陸上部・チーム対抗アドベンチャーゲーム大会』。
タケノのチーム分け表にしたがってチーム分け。

まずは、洗面器に顔を浸けてどれだけ頑張れるか。
こんな事、酔っぱらいにさせますか?(笑)
(しかも、この中のいくつかには、ビールも投入されていたらしい。酔っぱらっているので、もうすでにムチャクチャである。)
さらに、反復横飛び対決など、飲酒中にはあるまじき行為のゲームが続く。
いや、運動系だけではなく、クイズや、スライドを上映して幼い頃の写真からコレが誰か当てるゲームなどもあったが。

そして、第三部は、ブル陸上部演芸大会。
まずは、懸案のさのっぴ率いる『にゃんにゃんず』のウクレレライブ。
ネガティブイリュージョンにかかったさのっぴに、直前までイジメのような猛特訓を受けていたぬかりがちゃんと弾けてたかどうかは不明。
結局、ちゃんとやりたいさのっぴと、とりあえず盛り上がればいいぬかりとひさぴーの両人とのバンドの方向性は、最後まで一致を見ることは無かったか。(笑)
とりあえず、一番盛り上がっていたのは、♪あ〜んぁぁんやんなっちゃった♪の替え歌だった。

そして、女子ほぼ全員参加の平均年齢アラフォーAKB48。
後日判明したのだが、実はこの頃になると、もう記憶を無くしていた方々続出。
いやぁ〜皆さん元気です。

実はこの後に、僕ともりもりが参加のメインエベントが控えていたのだが、もう終電が近付いていたので、この辺でお開き。

ちゃんと帰れた人、反対方向の電車に乗ってしまった人、その後夜の町に消え行方知れずになった人、それぞれ。(笑)

いやぁ〜、皆さんお疲れさまでした。
来年もよろしくお願いいたします〜。

 

 

 

12月22日 甲山イルミネーションラン


今年もまなじ〜からお誘いメール。
自分で誘っておきながら、去年の集合場所もすっかり忘れていて『どこの駅集合でしたっけ?』と。
『いや、去年は車で甲山森林公園の駐車場でしたやん。』とヤン君に軽く突っ込まれつつ、当日は集合場所の駐車場前を見事にスルー。しばらく帰って来なかった。(笑)

本日のメンツは、ヤン君、ちえちゃん、まなじ〜、もりもりに民ちゃん。
そもそもは、仁川の上流の住宅街にもの凄いクリスマスイルミネーションの家があったので、それと関学のクリスマスツリーのライトアップをセットにして、クリスマスイルミネーションナイトランにしようという企画だったのだが、これも不景気のアオリか、その個人宅のイルミネーションは去年から(?)もうやっていない。
まあ、関学はやっているので、とりあえず、夜の甲山でアドベンチャーレース的にトレランをしようという感じだ。
膝が相変わらず痛いのだが、近いし顔を出す事にした。

企画はまなじ〜だが、基本的に地元の僕ともりもりがコース案内。
ひとまず神呪寺の展望台へ。
そっからは、メジャーなルートを行ってもつまらないので、怪しげな枝道メインで。(笑)
甲山の山頂を踏んで、ピクニックセンターフィールドアスレチック跡の迷路コースを勘で走り、 最後は上ヶ原用水路の断崖絶壁をクリアし、23時前に地滑り資料館脇へ出た。

で、関学へ向かうのだが、なんだか鍵が閉まっていてなかなか中に入れない。
鍵の開いている所を見つけ、中の入ると、なんともうツリーのライトアップが終わっていた。
入り口で守衛さんに聞くと、今年は22時までだとの事。
去年も同じような時間だったのだが、今年は消灯が早くなったのかなぁ。
残念!ちょっと遊びすぎでしたか。(笑)
しょうがないので、オレの池横で軽く藪漕ぎして駐車場へ。

23時半頃解散。
いやぁ〜皆さんお疲れ様でした。
来年は、先に見てから山に入った方がいいかなぁ?

 

 

 

12月19日 自転車散歩撮影会・ラスト


この週末は、最近イーストウインドの練習生になったワッキーが、今度チリのパタゴニアで開催されるアドベンチャーレースに参加するにあたって、もりもりMTBスクールを受講しに、わざわざ関東から来ていた。
僕もお誘いをいただいていて、もちろん今日だけでも行きたかったのだが、どう考えても自転車散歩の初稿入稿が間に合いそうになかった。
いや、書き直しや更正だけなら徹夜でも何でもして仕上げられるのだが、コース調査や写真は、どうしても昼間でなけば無理。
それまでの平日に行ければよかったのだが、急ぎの仕事が入ったりで、結局今日しか日が空いていなかった。
残念。
ワッキー、パタゴニア、頑張って下さい!!

で、今日は自転車散歩最終取材&撮影。
何だかんだと地図が出来上がってみると、どうしてもコースが地図の外に出てしまったりして、コース変更(地図を修正すると料金が発生してしまうらしいので)新たな調査が発生してしまったのである。
というのも、地図のエリア指定が、制作の都合上かなり前倒しで、まだ調査が不十分な時に範囲指定し発注せねばならなかったのだ。
いや〜ホンマ今回は時間がなかったからねぇ。

まずは、伊丹。
当初、箕面を立ち寄りポイントにしていたのだが、そこが地図では切れてしまっているので、立ち寄りポイントの変更&撮影に。
意外と旧家等が残り保存されていて、ちょっとした観光スポット。

で、次は、残っていたコースの撮影。
茨木の自転車道へ。
今日はカメラマン無しの一人。
こんなことだったら、以前ビーパルに載っていた、『シェルパ斉藤(旅ライター)のセルフタイマーテクニック』をちゃんと読んどくんだった・・・と思いながら、三脚とセルフタイマーで若干虚しい撮影。

それが終わると、摂津峡へ。
こっちは、地図の範囲が広すぎて、上が空きすぎるというので、コースを上に延ばさねばならなかった。
車で調査。
道がちゃんと繋がっている事を確認。

帰りに、もう一箇所コース撮影をして昼過ぎに終了。
帰路に就いた。

 

で、翌日20日夕方、無事なんとか初稿入稿。
これで、とりあえず一段落。
いやぁ〜大変でした〜。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました〜。

 

 

12月18日 久しぶりに


今日は、タケノの所属するデザイン事務所「ブルー」の忘年会。
例年なら、総勢20名以上の大所帯民宿貸し切り大宴会ブリづくしで一生分のブリを食いまくりすっかりブリ嫌いになって帰ってきたりしていたのだが、ここのところの不景気で(って、そればかりではないと思うが)今年はなんとタケノ邸でカニ鍋らしい。

しかし、僕は、大阪キタのアメリカ領事館裏路地を入ったところにある『えでぃさんの店』というライブハウスに来ている。
(決してコスプレバーではありません。ちなみに、べてぃさんは、実物はもっとカワイイです。)
ここは、以前王様のライブで訪問したお店。
そして、なんと今日はそのステージに立つ。
これはつまり、いつも『王様』の立っている、同じステージに立つという事である。

いや、ワンマンではない。(笑)
知り合いの知り合いのグループが開催している発表会というか、演奏会に参加させてもらうのである。
あまり詳しいことは知らないので、間違っているかもしれないが、そもそもは、とある音楽教室の生徒達が自分たちでライブハウスを借り切って発表会を不定期的にやりだしたような感じ?
今のところ年1〜2回くらい開催で、えでぃさんの店でやるのは3回目らしい。
この会は、つっちーやサイトウさんが参加していたので、実は以前、飲み放題につられて2回ほど観客として来させてもらった事がある。
その時は、ギターは西村雅彦似のイヌイさんが担当していたのだが、今回は彼が出られないというので、僕にお鉢が回ってきたしだい。
つっちー(Vo)、僕(G)というユニットだ。

といっても、僕のギターが、人前で披露できるほどのモノかというと、とてもじゃないがそんな上等なモノではない。
しかも、今手元にあるギターは、20年以上前に自宅アパート近くに捨ててあったのを拾ってきたアコースティックギター1本のみ。
普通なら二の足を踏むところ。
しかし、このライブはユルさと敷居の低さが売りのひとつのようで、以前見に来た時も、皆さん歌詞カードを見ながら・・とか、間違ってやり直したり・・とか、普通にOKなのを目の当たりにしていたので、じゃあま、大丈夫か〜。と、参加することにしたしだい。

曲は、『できそうな(簡単な)感じでお願いします』と、だけ条件を付けて、あとはつっちーにおまかせ。
選ばれてきた曲は、『Blowin' In The Wind』『500miles』『I Shell Be Released』の3曲だった。
僕に気を使って?か、フォークなラインアップだ。
これならなんとか弾けるかも。
といいつつ、なんやかんやとお互い忙しく、本番までにスタジオで音を合わせられたのは二回のみ。
ギターはなんとかなりそうだったのだが、意外なところに落とし穴が。
500milesのコーラスがどうもうまくいかない。
実はギターよりこっちの方が自信があったのだが、弾きながらのコーラスは、また違うのかなぁ。
とりあえず、3年ぶりくらいに弦は張り替えたが、結局、モノにできないまま本番へ。

ライブ最初の奏者は、今回のライブの幹事的なことをやってくれている人の1人。
いきなりオリジナル曲&見事な歌唱力。
この調子で続かれるとプレッシャーだなぁ・・・と実は思っていたが、徐々に和やかないつもの感じに。
飲み放題のビールも適度にまわってきた6番目、僕等の順番がまわってきた。
よく考えたら、ユニット名も決まっていなかったが、まあ、これはこれで。

結果は・・・(苦笑)
やっぱり練習はしないとダメですなぁ。
コーラスが全然音とれませんでした。
ギターは、意外にも評判は良かったですが。
って、ストロークをジャカジャカ弾いてただけなんですけどね〜。

ま、しかし、たいして凹むこともなし。(ダメか?)
そのまま飲み放題で、和気あいあいと。
19時に終了して、桜橋の鳥料理屋さんに移動。
皆さんと親睦を深めつつ、さらに飲み放題で打ち上げ。
いや〜今日はもう何杯飲んだか覚えてません。(笑)

で、22時半頃解散。
いやぁ〜楽しかったです。つっちーも、ありがとう&お疲れさまでした。
次も機会があったら出たいかな〜。

あ、ちなみに、次回王様ライブは、来年2月4日(金)らしいです。
皆さん、お誘い合わせの上、是非。(笑)

 

 

12月16日 自転車散歩撮影会・平日の会


以前この日記で、自転車散歩の撮影同行者を募ったところ、平日の会のミツマタ会長から『平日の会でお手伝いしましょうか?』との提案をいただいた。
ヒジョ〜に有り難く承らせていただき、民ちゃんにも出演をお願いして、撮影日は今日に決まった。
自転車散歩の撮影も、残すところ2.5コース。
これが終わると、もう一息だ。

お天気は残念ながら曇り。まあ雨でないだけいいが。
いや、それよりも激寒。
大阪の予想最高気温8度。この冬一番の寒さになるらしい。
これはなんとも申し訳ないのだが、行かないワケにはいかない。

尼崎で民ちゃんをピクアップし、柏原市役所の駐車場で集合。
ミツマタ会長も合流し、寒い寒いと言いながらスタート。
大和川河川敷を少し走って、河内ワイン館へ。
楽天か何かでランキング1位かなにかになった梅酒(ワイン館なのに)をテイスティングさせていただき、南河内グリーンロードへ。
「近つ飛鳥の里」の道の駅に立ち寄って、日本最古の国道といわれている竹内街道を下る。
走り出すと、まあそんなには寒くないか?

南河内グリーンロードに復帰し、河南町へ。
ワールド牧場の付近をかすめて、石川まで下りる。
ちょうど昼頃。
ここから先は、石川沿いのサイクリングコース「南河内サイクルライン」を走るので、ご飯屋さんは期待できない。
さすがにこの寒さで外でご飯を食べるのはツライので、ここで少しコースを外れ、メシ屋探し。
幸い、少し走ったところに大きなうどん屋があった。
激大盛のカツ丼&うどん定食。(量多すぎ)
『寒くて足の感覚が無いです〜。』と言っていた民ちゃんは、鍋焼きうどん。

しっかり温まって再出発。
石川の河川敷を柏原まで。
追い風で楽ちん。
大和川に合流し、今度は激向かい風の中、八尾空港へ。
じつはココから先は、急遽追加になったため、まだコースを決め切れてなかったので、若干コースを探しながら。
しかし、空港裏に適当な自転車&歩行車道を発見。
その後も、大和川からの疎水「長瀬川」沿いにイイ感じの道が見つかったので、このコースも滞り泣く無事終了。

太子温泉に行き、冷えた体を温めて解散となった。

いや〜、お二人とも寒い中お疲れさまでした。
民ちゃんも、こんな長距離のロードサイクリング(といっても50キロ前後だけど)は初めてだったようですが、それなりに楽しんでいただけたようで。

ありがとうございいました〜。

 

 

 

12月12日 東山36峰


7時起床。
昨晩は、みやっぷ邸に宿泊だった。
今日が東山36峰だと言うと『じゃあ、西宮まで帰るのも面倒だろうから、ウチに泊まりますか?』との提案を頂いたので、ありがたくお泊まりさせていただいたしだい。
で、朝ご飯までご馳走になる。
いやぁ〜至れり尽くせり。
ありがとうございました!!

で、今日は東山36峰。
阪急烏丸駅でひさぴーと一緒になる。
実は彼女は、今日が人生初のトレラン大会。
しかも、今まではハーフマラソンしか走ったことが無く、もし今大会の30キロを完走できれば、人生最長不到距離更新である。

現地に着いてゼッケンを受け取り、皆さんと合流。
今日は他には、ブル陸上部の面々、ミズノさん、谷やん、岡奴、コウ先生にじゅんちゃん、オオハシさん、それにまなじ〜、ミツマタさん・・・と大人数。

僕は、この大会に出るのは2回目。
以前に出たのは3〜4年前だったか。
その時はまだ今ほどのトレランブームでもなく、皆さんランニングの延長のようなスタイルで地味な人が多かったのだが、最近は色々とお洒落なウエアも出てきて・・・以前よりも若者も目立つようになり、特に女性が増えたかも。
いやいや、華やかで良いですな〜。

と、鼻の下を伸ばしつつ、順次着換え、荷物を預け、スタート位置の最後尾の方に並びに行ったら、そこにはなんか見たことがある小さなヤツが。

『あれ?こんなとこで何してんの??』

さのっぴであった。
どうやら、九条にあるトライアスロンバー『フリーク』のマスターが来れなくなって浮いたエントリー権利を、無理矢理タケノに押しつけられたらしい。
『(緊張で?)吐きそうです。』などと、いつもの半泣き引きつり笑顔で、すこぶる鬱陶しい。(笑)

しばらくさのっぴをイジっていたら、スタート時間になった。
選手は全員で1000名。
最初は宝ヶ池の周りを一周する。

『う〜ん、やっぱり膝痛いかも・・・』

実は、先週の土山ラリーで転んだときに強打した膝が完治していないのである。
いや、傷や腫れはたいした事はないのだが、打撲してどこかの筋を痛めたのか、ある位置で力を加えたり、衝撃があると痛む。
特に階段の上り下りが痛い。
って、トレランダメじゃん。
とも思ったのだが、昨日のオブシ調査で山を歩いてみて、ユルイ登りや平地では痛みがあまり出なく、しばらく歩いても痛みが酷くもならなかったので、とりあえず走ってみようと。
一応、いつでもリタイヤできるように、お金と上着も持ってきていた。
と、こんな状態なので、今日の目標は『完走』。
でもそれだけではモチベーションも微妙だったので、別に頼まれてもいないが『ひさぴーのアシスト』も追加。
これで、二人して完走できれば、勝手に喜びも2倍である。(笑)

1キロ6分くらいか、もうちょっと速いくらいのペースで走る。
もっとまったり走るつもりだったが、さすがにエントリー条件が『フルマラソンを5時間以内で走れる方』というだけあって、集団全体のスピードもそこそこなのだ。
さのっぴも、先の方に走っていって見えなくなった。
彼に負けるのは、どーも釈然としないが、目標はアクマでも完走。
抑えめに、イーブンペースで。

と思っていたら、最初の山のシングルに入った所で大渋滞。
以前はもっと前の方で走っていたからか、ここまで渋滞はしなかったように思うが、いや〜、完全に動きません。
が、まあ、ここは休憩だと思って、前向きにのんびりと。
(実はこの時、少し前では、さのっぴが渋滞を無視して追い抜きしまくり、エントラントからヒンシュクを買っていたらしい。(笑))

しばらくして、なんとかこの大渋滞は解消したが、まあ、その後も同じようにボトルネックな箇所での渋滞は頻繁に起き、最初の12キロ地点のエイドに着いたのは、12時の足切り関門の10分前だった。
関門なんて気にした事が無かったので若干焦ったが、とりあえず安堵。

しかし、膝の具合は芳しくない。
やはり下りはかなりの痛みが出る。
かばうように右足の負担が増えているのがわかるので、こっちの方も心配だ。
一方、ひさぴーは何ら問題無し。
下りが若干恐そうだが、別に遅いわけではない。
以前一緒に四国エクストリームでチームを組んだときも何だかんだと完走しているし、体力もある。
ただ、ランニングすると膝が痛くなりやすい傾向にあるらしく、そこが心配なところか。
色々とおしゃべりしながら、ジョギングペースで2つ目の山、大文字山へ。
本日一番のビューポイント。
岡奴に追いつく。
が、他の面々は気配すら無し。
いやぁ〜皆さん速いねぇ。

階段地獄を登り切って、下りシングル。
う〜ん、足が万全ならカッ飛びコースなのだが・・・。
しかし、この下りあたりから、アドレナリンが徐々に出てきたのか、疲れて他の所にもダメージが出てきたからか、だんだん膝の痛みが気にならなくなってきた。
おお?なんとか完走できるかも??

3つ目の清水山は、舗装登り。
ここは歩かず、頑張って上までジョグ。
この山の下りあたりから、ひさぴーも膝の痛みが出てきだしたようだが、もう残りは10キロ弱。
最後の泉湧寺のエイドを、関門50分前に通過し、あと5キロ。
稲荷山の下りでは、もうかなり痛そうだったが、もう2キロ。
なんとか最後まで走りきって、ゴールの伏見稲荷大社へ。

タイムは4時間29分。
いやぁ〜立派です!!
昨日ワインを飲み過ぎないよう我慢した甲斐がありましたな〜。

ちなみに、さのっぴは4時間3分だったか。
こっちもタイムは立派なのだが・・・。(笑)

この時点で岡奴を除くブルの面々はもうゴール済み。
ミズノさんや谷やんは、もう先に大阪に帰って、風呂に入って、ブル陸上部の『部室』と呼ばれている玉造の巨大な立ち飲み屋に椅子とテーブルが置かれたような居酒屋『豊祝』に集合である。
僕とさのっぴは、ミツマタさんが車で来ているというので、それに乗せてもらい帰る事にした。(ちなみに、ブルの連中は、帰りの電車の中から宴会を始めたいので、車には乗りたがらないのである。)

阪急大宮駅でひさぴーを降ろして、渋滞に揉まれながら玉造へ。
到着前にミズノさんに電話したら、酔っぱらい声でもう40分前から飲んでる(正確には、電車でも飲みまくっているので、それよりも前)というのを聞いて、若干もう帰りたくなったが(笑)時間も押してるんで、風呂にも入らず、反省会に合流。
さほど大きくもない6〜8人掛けのテーブルに酔っぱらいが10人以上座っているのを見て、さらに帰りたくなったが(笑)店員が急いで追加の椅子を持てきたので、帰るワケにもいかず。
でも結局、飲んで大声でさのっぴに説教してたのは僕ですが。(苦笑)

解散したのは22時頃だったか。
いや〜、皆さんお疲れ様でした〜。

 

 

 

12月11日 オブシ調査


『今年の冬は寒いらしい。』という話しだったが、今のところ、なんだか例年よりも温かいような?
白馬方面の雪もあまり降っていないようである。
しかし、ある意味これはこれで好都合。
雪が積もってしまうと、オブシの調査に支障が出てしまうしね。

というわけで、今日はオブシ調査である。
何だかんだと今日は1人で。
当初福井方面の仕上げを検討していたのだが、 天気予報では、日本海側は雨の予報。
では滋賀方面へ・・・と思ったが、こっちもかなり微妙な天気のようだ。
遠くまで遠征して『荒天&調査不能』ではダメージが大きいので、今日はわずかに調べ残している奈良方面に行くことにした。

といっても、こっちも時々雨の予報。
車で2時間、ドライブウエイの駐車場へ車を停め、徒歩にて調査開始。

しばらく移動し、お目当ての稜線へ。
入り方が地図とは違っており、しばらく取り付きを探してウロウロ。
入り口がけっこう薄く、稜線の道も期待薄か?と思いきや、しかしこれがなかなかのシングルトラックだ。
あまり歩かれていないらしく、所々に倒木、落枝も多いが、整備したら極上のルートになるに違いない。

いったん林道に出て、もう一つ北へ。
この道は、以前下から調査し、けっこうな所まで林道っぽい道がある事は確認済み。
上からの入り口もかなり整備された林道だったので、『下まで繋がっている事が確認できたら、今日は終了、初日のコース完成!!』のはずだった。

が、しばらく林道を進むと、突如茶畑が出現。
その先の道がぱったり無くなっていた。
GPSを取り出しルートを確認し、藪を漕いでなんとか旧道らしき痕跡を発見したが、これがまあ、酷い状況。(苦笑)

う〜ん、通すべきか、別のルートを探すべきか?

現状、繋がっていない部分は200メートルほど。
下からまだ上に向かって道が繋がっているのは確認しているから、たぶんこの荒廃区間はもっと短いはず。
とりあえず、次回下からもう一度調査に入って、結論ですな〜。
ま、雪が降っちゃうと、北の方はなにもできなくなっちゃうので、その間にじっくり整備すればいいか〜とも思いつつ・・・。

雨が降ってきたので、ここで調査は終了。
帰りは大渋滞に巻き込まれながら、なんとか帰宅。
そのままバタバタと出かけて、ちえちゃんと、ご近所のひさぴーも集まって、みやっぷ邸のワイン&お食事会に合流。
いやぁ〜ウマウマ。
そして、深夜には、地図を広げてオブシのルート検討会。
寝たのは午前1時半頃でしたか〜。

 

 

 

12月10日 自転車散歩撮影会・その3


自転車散歩の初稿が返ってきた。
今度の納期は20日。
データを開いてみると、地図やコースは、最初に提出した情報のまま作られていた。
コースやスタート位置などはその後の調査でかなりいじくっているので、この辺を中心にかなりの訂正を入れなければならないし、写真の差し替えの指示、情報のチェック、原稿で削られた部分などを補足で地図に書き入れたり・・・と、やることは山積み。
と同時に、残り5コースの撮影にも行かねばならない。
もう、のんびりとツーリング撮影会をやっている場合でもないので、今日は(もと?)グラフィックデザイナーで、最近はグループ写真展なんかも頑張っているカメラ女子のまりちゃんを、同行カメラマンにお願いして、一気に3コースの撮影を敢行する事にした。
モデルは僕。(笑)
車で撮影ポイントに向かい、その場で撮影、また車で移動し撮影、と言った感じだ。

3コース全部同じ服装&同じバイクではあまりにも・・なので、バイクを三台車に積み込み、服装も3パターン用意。
朝9時にまりちゃんと合流した。
いやぁ、よく考えたら会うのも久しぶりかも?
といいつつ、話題は、やはり最近の不景気の話しへ。(苦笑)
関西のこの業界、やはり、どこも大変のようだ。

まずは信貴山口駅へ。
さっきまで晴れていたのに、若干の曇り。
だが、太陽を待っている時間はないので、かまわず撮影し、次の瓢箪山神社へ。
石切神社で2カット撮って、1コースは終了。
わかっちゃいたが意外と時間はかかり、この時点ででもう昼。
外環沿いのパスタ屋で昼食を摂り、2コース目の撮影で寝屋川公園近辺へ。
最後は3コース目、夕暮れの淀川河川敷で、本日は時間切れ終了となった。
結局撮れたのは、2.5コースくらいだったが、しかし、ほぼノルマは達成。

いやぁ〜、お疲れ様でした。
やっぱり、カメラ慣れしている人に撮ってもらうと撮影もスムーズですな〜。
イイ写真も撮れて、ホンマに助かりました。
ありがとうございました!!

 

 

 

12月5日 自転車散歩撮影会・その2


朝6時45分頃、皆さんまだ寝静まったミツマタ村を出発。
ちょっと早く出てしまったので、高速に乗らず、国道1号線から307号線で、 大山崎を目指す。
9時半頃大山崎に到着。
自転車散歩の撮影で、今日は事前に京都在住のシドウさんとせっちゃんに同行をお願いしている。
天気は晴天。
気温も上がり、絶好の撮影日よりだ。

僕の指定した駐車場の難易度が高かったせいで、若干合流が遅れたが、無事10時半頃合流。
大山崎駅を出発し、西国街道を西へ向かう。
途中の桜井駅跡で、地元の観光ボランティアのじいさんから、すぐ近くの水無瀬神社に美味しい湧き(井戸?)水があるという新情報をもらったので、若干コース外だが、水を汲みに戻る。
かなり有名な水らしく、地元の人が沢山水を汲みに来ていた。
ココはちょっと原稿に書き加えるべきかなぁ?

その後は、西国街道をそのまま高槻まで。
八丁松原を過ぎて、高槻城公園跡へ。
世間話をしながらのんびりと。
シドウさんが前に出ると、どうもペースが上がってしまうが(笑)僕はマウンテンバイクなので、どちらにしてもそんなに速くは走れない。
芥川の土手に上がり、枚方大橋。
淀川の河川敷をまったり北上して、お腹が空いたので樟葉の駅前に立ち寄り、昼食。

ルートでは土手の上の府道を走る設定だが、河川敷にも舗装路があった。
以前はこんな道、無かったように記憶しているが、自転車が数台走っているのが見えたので、調査も兼ねて下りてみる。
いやぁ〜しかし、このやたら広くて快適な自転車&歩行者道(?)枚方からずっと続いているのだが、いったい何のための道なのか?
で、結局、この道は途中で無くなり、ダートに。(ますます用途がわからないなぁ。(笑))
結局最後はシングルトラックを登らねばならなかった。

御幸橋を渡り、大山崎へ。
171号線に出たところで、駐車場がすぐそこのシドウさんとせっちゃんとは解散。
駅前までまったり流して、本日は終了〜。

皆さんお疲れさまでした&ありがとうございました〜。
今日撮った写真が採用されるかどうか何とも言えませんが、もし最終載って無かったらすんませんっ。(汗)

 

 

 

12月4日 土山ラリー


今日はとれとれ東海プレゼンツのミニラリー『土山ラリー』である。
クリエイターはミツマタ会長。
ミニにしてはめずらしい、土曜日開催。
翌日もツーリング企画があり、当初は、『土曜日にラリーをやってそのまま国民宿舎に泊まって宴会で盛り上がろう!』という企画だったようだが(?)蓋を開けたら宿泊希望者はミツマタ村泊になっていた。
僕的には、国民宿舎泊は無いかな〜と思い、翌日自転車散歩の撮影を入れてしまっていたので、残念ながら今回は土曜のみで帰る予定。
同じく、土曜のみ参加予定の松もっちゃんと共に、朝3時半起きで西宮を出発した。

そういえば、僕的には、これが今シーズンのとれとれ開幕戦。
なのに実は風邪気味・・・というかガッツリ風邪。
今週の月曜&火曜の自転車散歩取材で冷えたのが原因か。
なんとか治るように頑張ってはみたが、現状は残念ながら完治とはほど遠い状態。
まあ、熱もないし、現状喉痛メインなので、まあなんとか出られない事はないか・・・って感で、テンションは若干低い(笑)。

7時過ぎに現地カモシカ荘に到着。
風邪に追い打ちをかけるような、外気温5度。
ゼッケン用のタイラップも(寒くて?)ポキポキ折れてます。(笑)

今日のエントリーは27名。
知らない名前が3分の1くらい。
遠く埼玉から成亭。
文豪フジイ氏に、とれとれ初遠征のかーさん、たけちゃんに芝やんの関東組みも。
そして、スタッフの中にサトウの姿が・・・。
なぜ?(笑)

マップを受け取りブリーフィングしてリエゾン40分。
日陰は寒いが、日向は温かい。
ワタシ君が渋滞に巻き込まれ遅れているようだったが、そこはかまわずスタート。
ゼッケン順のとれとれスタートなので、20番目。

ちょっと頑張って、前の方へ。
アダチさん、ミウラ君、成亭、オチアイさん、おやぶん、あと知らない若者(ホンムラ君の後輩らしい)。
この辺がとりあえずの先頭集団か?
さのっぴが頑張ってアダチさんを登りで追い抜いている。

『お?さのっぴ頑張ってるね〜!』とアダチさん。

『ええ、今回は目標がありますからね。』とさのっぴ。

『目標って何だ?』と思いつつ、たとえ風邪をひいていたとしても、さのっぴには負けられん。
と、秘かに思う。(笑)

今回のコースは、前半は迷路系。
そんなに迷いはしなかったが、慎重をきしたコース確認で、多少ウロウロ。
そうこうしているうちに、成亭とホンムラ後輩君が何処かに消え、先頭集団は5名に。
アダチさんと『芝やんが来ないねぇ・・・』と噂をしているところに、毎度のウンコ出遅れ芝やん登場。

前半が終わり、PC2に着いた頃には、アダチさん、ミウラ君、芝やん オチアイさん、おやぶん、僕の6名が先頭パックになっていた。
ここからは、後半ガッツリ担ぎ上げ。
けっこうキツイっす。

でも、頂上付近の緩やかな稜線に出たら楽になるだろう・・・と思っていたら、実際は、道薄!!
さらに、地面が柔らかすぎてもの凄くしんどいんですけど。(笑)
で、かなり微妙な地形で、読図も難しい。

結局、最後のQP5まで、ろくに乗った感じがぜず。
でも、最後の下りはご褒美の極上シングル。
下りが早いミウラ君には先に行ってもらい、その次に芝やん、おやぶん、で僕、アダチさんの順。
途中コンタクト不調で転んでいたおやぶんをかわそうとして、同じ所で半前転。
膝を強打。

痛い!!膝も痛いが・・・これで、おやぶんとは最後の舗装勝負か。(笑)
と思っていたら、舗装に出た所で、なんとおやぶんの前輪がパンクしていた事が発覚。
さすがに押しでゴールを目指すおやぶんに負けるわけにはイカンと、頑張って踏んで右足半攣りになりながら3位でゴール。
芝やんの迫力に負け、最後の下り途中で先に行かせた欲のないミウラ君はソリッド。
EXは芝やんだった。

集合場所のカモシカ荘に戻り、露天風呂しかない温泉で汗を流し、3時半頃から表彰式。
ちなみに、女子トップは松もっちゃん。
ブービーは驚異的追い上げを見せたワタシ君。
遠くから来たで賞で、成亭。
僕は、なにやらよくわからんが、ビールで賞という(?)電池式ビールクーラーをいただいた。

その後、ミツマタ村泊組みと亀山に移動し、毎度の亀八で晩ご飯。
なんだか松もっちゃん共々、皆さんに説得される感じで今日帰るのはヤメにして、明日早朝帰る事になり、ミツマタ村で大宴会。
夜9時頃だったか、もりもりも合流。
よくこんだけ入ったモンです。
寝たのは何時だったか覚えておりません。(笑)

いや〜、皆さんお疲れさまでした〜。
最近は、入院やら何やらで、基本的にトレーニング不足だったんですが、なんとか先頭集団でゴールできて良かったですわ〜。
皆さん、今シーズンもよろしくお願いします〜。

 

 

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