隊長の屋外な日々

 

1月30日 矢田走り初め


本日は、もりもりプレゼンツで、矢田でMTB。
『akeちゃん鎖骨骨折から復帰ライド』である。
復帰ライドって事で、基本的に安全優先まったり〜ってな感じで集まったのは、もりもり、akeちゃん、すずちゃんにひさぴー、僕、おいこちゃんに、タケグチマスター、 イヨロイさん、コウゾウさんにもう一人女性(すんませんお名前忘れました)の10名。

この冬最大の寒気(またか?笑))の中、僕はすずちゃんとひさぴーをピックアップし、9時に法輪寺駐車場に集合。
そこにはもう一組、関西シクロクロス池練組みも集合しつつあり、そっちのガッツリ組みと入り乱れ、さらにヒヤカシのワッカンまで登場し、駐車場はちょっとした自転車イベント会場のようである。

だれよりも早く到着していたタケグチマスターが、またもや忘れ物をしたというので、慌てて取りに帰る。
最初にお目見えした飛鳥ラリーではシューズを忘れ、二度目の矢田ライドでは前輪を忘れ、今回もまた前輪を家に置いてきたらしい。
ただいま、忘れ物率100パーセントを更新中。(笑)

ぼちぼちとスタート。
激ウマパン屋の308がただいま営業休止中だって事で、まずは昼食をゲットしに、今回は麦の花へパンを買いに行く。
そうこうしているうちにタケグチさんも戻ってきたので、駐車場へ。
サスのエアが抜け気味だったので、ake ちゃんにポンプを借り、セッティング。

最初はゴルフ場の脇から、松尾寺へシングル登り。
よく考えたら、今日が今年のMTB走り初め。
いやぁ〜鈍ってます。
いつも越えられているところで、何度も足つき。
それにしてもこのコース、雨で削れてか、ずいぶん荒れてきた感じがするよなぁ。

松尾寺まで登り切り、お参り。
ここは日本最古の厄よけ寺だとか。
もりもりは、いよいよ厄年突入。
1月最後の週末だからか、けっこうな賑わいである。

お参りを済まし、池練組みとすれ違いざまに『アホ〜!』と叫んだりしつつ、展望台で休憩。
一旦矢田寺まで下りてもよかったが、まあ、今日はまったりって事で、稜線ダブルトラックを走り、ミヤジルートを下って子供の森まで。

日だまりを探して、昼食。
お湯を沸かしてまったりして、午後の部である。

まずは東明寺までシングル下り。
フカフカの落ち葉で後輪をとられ秘かに転倒。(笑)
矢田寺まで下りて、コンクリ道ゲキ登り。
なんとか耐えて足つきナシで登ったが、いやぁ〜やっぱり鈍ってます。

鉄塔コースへ入り、いつものウホウホシングルトラック。
若干松尾寺の方面に登り返し、最後は法隆寺へ。
今日も楽しいシングルでした。

虹の湯に移動し、温泉へ。
最後は、王寺の王将でシメ。

皆さんお疲れさまでした〜。
激寒の一日でしたが、やはり森の中は温かいですな〜。
またよろしくお願いします〜。

 

 

 

1月29日 伊吹山BC


今年は関西も雪が多い。
いや、南アルプスの方なんかは全然降ってないそうなので、どちらかというと関西が多いのかも。
ま、とにかく、せっかく近所で沢山雪が降っているので、近場に行かないともったいない。
というか、こんな機会、次回はいつやって来るかもわからない昨今の地球のご事情。

というワケで、今回は伊吹山。
伊吹山は、1972年に世界山岳気象観測史上1位とされる11.82メートルの積雪を記録したとされる豪雪地帯である。
しかし、近年の雪不足で、2006年には、南斜面にある伊吹山スキー場も閉鎖された。
名神高速からよく見えるこのスキー場、ここんとこいつも『雪無いなぁ・・・』と思って通り過ぎるのが常だったので、まあ、しょうがないかもしれない。
5合目までリフトで登れるウマミは減ったが、逆に帰りはクローズドのゲレンデを滑れる楽しみもできたって事で。

前晩、22時に茨木集合。
メンバーはこの前の北山BCからおやぶんが抜けた、アイカワ君、イタクラ君、ポチさん、まりもさん、akeちゃん、僕の計6名。
多賀SAまで移動し、レストイン多賀に0時前にチェックイン。
ここは、800円払えば、お風呂と仮眠室が6時間借りられるらしい。
前から気にはなっていたのだが、なかなか利用する機会がなかった、僕やまりもさんakeちゃんは興味津々。
入ってみると、お風呂は小さな銭湯くらいの広さで、必要十分。
風呂の脱衣所の中に何も書いていない扉があり、その奥が仮眠室だった。
マットが敷いてあり隣との間にはちゃんと衝立まである。
客船の二等船よりもずっと上等な感じだ。
腹が減ったので、滋賀県名物近江チャンポンで夜食。

仮眠室はなかなかに快適だった。
5時起床。
SA内のコンビニ前のテーブルに座り朝食。
出発すると間もなく伊吹山の登山口である。

準備を済まし出発。
先行者が数人いるらしく、登山道は圧雪状態。
新雪がたんまり積もっているのを予想しガッツリラッセルも覚悟していたのだが、あまり降ってもいないようで、若干拍子抜け。
ツボで登る。

スキー場を登り切り、結局6合目の小屋までツボで。
まだまだイケそうだったが、斜面がキツくなってからシューを履くのも面倒なので、ここでシュー装着。
山頂方面は若干ガスがかかっているが、大斜面はなかなかの迫力だ。
下りのラインをイメージしながら上る。

今日はオープンバーンってことで、イタクラ君もスキーで参戦。
だが、稜線直下の急登で、けっこう苦戦しているようだ。
シール歩行、簡単そうに見えても、なかなかに技術がいるらしい 。

山頂はエビのシッポだらけだった。
避難小屋にもなっている頂上のお堂は、さしずめエビのシッポハウス。(笑)
湿度が高い雪だと、こうなりやすいのかもしれない。

強風吹き荒れる中、とりあえす三角点を探しに行き、避難小屋で補給。
少し戻り、視界20〜30メートルの中で記憶と手がかりを集めて、おおよその感じでドロップ。
上部の雪はなかなかだが、いかんせん視界が無いので、はぐれないよう頻繁に止まりながら下降する。

徐々に視界もでてきて、イイ感じに。
7合目あたりから一気に晴れ、小屋が見えた。
一気に小屋まで。
雪はクラストしているが、ボードだと、全然カッ飛び雪質。
『チョーきもちい〜!!』

小屋で集合し、スキー場まで若干のツリーラン。
ここまで下りてくると、ちょっとクラストがキツくなり、スキーにはかなり修行な感じになってきた。
が、ボードは全然問題なし。谷底を一気にゲレンデトップまで。

若干登り返し、今度は旧伊吹山スキー場を下る。
斜度はそこそこユルイが、板はそこそこ走る。
まったり下り、最後はかつて登行リフトがあった所を下って、ほぼ駐車場まで。

帰りは、天下一品でシメ。
茨木に帰り、ファイントラック組みのアイカワ君とイタクラ君はその足で大峰方面にアイスクライミングに向かった。
やはり、遊んでないとボーナスの査定が下がるというウワサは本当か。(笑)

いや〜、皆さんお疲れさまでした〜。
極寒の予報の中、意外にも新雪にはありつけませんでしたが、オープンバーンは素晴らしかった
伊吹山、アリです。
またご一緒しましょう〜。

 

 

 

1月23日 京都北山BC


『京都の北山でBCしませんか?』
『ろくに滑れないかもしれませんが。(笑)』

アイカワ君からのお誘いである。
ちなみに、『滑れないかも?』とは、雪の状態ではなく『滑りに行ったことがないのでわからない。』という意味。
好きです。こういうの。

というわけで、参加決定。
akeちゃんがマリモさんも誘い、直前のメールでは、おやぶんのアドレスも入っていたので、メンツは僕を含め5名だな。
と思っていたら、集合場所のローソンに来たのは全部で7名だった。
加古川にお住まいのクライマー、ポチさんと、ファイントラック新人のイタクラ君。
ポチさんはテレマーカー。
イタクラ君に至っては、スキーはまだ不慣れなので・・という事で、スノーシューのみで参加である。
おいおい、それでいいのか?アイカワ君。(笑)

車で移動し、取り付きまで。
ここはまだ京都市左京区になるらしいが、雪の量は十分だ。
目指すは鍋谷山。
『複状大杉』という巨大杉の群落が有名な山らしい。
時折通過する地元民の車にガン見されながら、 スノシューを履いて、登山開始。
アイカワ君曰く、この山にボードで入るモノズキな人なんて、未だかつていなかったんじゃないか?と。(笑)

シールのアイカワ君を先頭にラッセル。
ファイントラック新人君も、荷物が軽量というのもあるが、ザクザクラッセルしてくれ、さくさくっと稜線へ。

複状大杉の群落は、さすがに、サスガな感じだった。
杉は日本固有の種らしいが、普段見慣れている、スッっと真っ直ぐにのびた杉とは違い、根元から何本にも分かれ、根回りは10メートルを超えてるかも。
時折、頭上から枝に付いていた雪が落ちてきて、実はけっこう危険。
僕も一発くらいました。(かなり痛かった)

鍋谷山の山頂までは、けっこうなアップダウンなので、登り切った最初のピークでひとまず終了。

アイカワ君がショベルを取り出し、テーブルを作りだし、ジェットボイル登場。
そこまでハイキングとは聞いてなかったぞ。(笑)
で、まったり〜とランチ。
身体も冷えてきたので、とりあえず、一本目を滑る。
まずは雪の良さそうな北斜面へ。
ツリーはけっこう濃いが、十分楽しめるレベル。
雪もなかなかイイ。

登り返して、少し戻って、今度は南斜面の巨大杉林へ。
こっちは日が当たってボコボコ。(笑)
でも、なかなかに面白い景色の中を滑ることができた。

登りか返して、ハイクアップしてきた尾根を下り、登山口まで。
結局最後まで滑って下りることが出来た。

帰りは、京都市内のラーメンの名店『ますたに』でラーメンを食べて解散。

皆さんお疲れさまでした。
いやぁ〜、それにしても侮れませんな、京都市左京区。
なかなかに面白いBCでした 。

またよろしくお願いします〜。

 

 

 

1月22日 矢田ナイトトレラン


電話で北摂の打ち合わせをしていた時、もりもりからこんな提案があった。

『1月22日に、奈良の若草山の山焼きがあるらしいんですけど、ちょうどその日に合わせて矢田で何とトレランして、矢田からその山焼きを眺める。ってーのどうですか?』

なかなかに風流な提案である。
確かに、矢田から若草山はよく見えるし、山焼きの前には花火も上がるらしい。
『それは面白そうだねぇ〜。』
と、開催決定。

集まったメンツは、ヤン君、ちえちゃん、もりもり、松もっちゃん、akeちゃん、僕の6名。
『若草山の山焼きは、消防士のお祈りっ!』と、どこで仕入れてきたかワケのわからん情報を発表したakeちゃんに爆笑しつつ、 阪神高速の工事渋滞の影響で、予定より大幅に遅れ、登山スタートだ。

若干の藪を突破し、遅れを取り戻すべく一気に目的のビューポイントまで。
丁度、花火が上がり始めたところだった。

花火というのは、真下から眺めているととてつもなく大きく見えるが、実際は思っているより小さい。
以前、日本最大規模の花火大会、PL花火を独り占めしようと、夜中の葛城山に、夕暮れから一人で登った事がある。
地図上ではそう離れているようには見えなかった山頂からPLの塔だったのだが、花火は点のように小さく、しかも目線よりもかなり下。
音すらろくに聞こえなかった。
しかも、山頂には浴衣で下駄な出で立ちのおねーちゃんがゾロゾロ。
『なんでやねん!?』と思ったら、PLの花火の日は、特別にロープウエイが運行しているらしかった。
インターネットの普及する以前の、ほろ苦い思い出である。

と、その時のことを考えると、今回の花火は十分によく見えた。
イイ感じ。
しばらく花火を鑑賞した後、火の手が上がる。
一気に燃え広がる様を見つつ、全員立ちつくすこと15分ほど。
鎮火も見えてきて、身体も冷えてきたので、下山。
せっかくなので素直には帰らず、一旦矢田寺の方に下りて、コンクリ道を激登り。
鉄塔コースから東山駅に下りて、本日のトレランは終了。

ヤン君、ちえちゃんとはココで解散。
温泉に入って、大阪まで移動しエスキーナへ。
仕事上がりの民ちゃんと合流し、晩ご飯で、 なんだかんだと盛り上がり、終電で解散となった。

いやぁ〜お疲れ様でした〜。
なかなか面白い企画でしたね〜。
また機会があったらやりましょう!!

 

 

1月16日 北摂ラリー2011・二日目


朝起きると、やはり雪。
車の上に10センチほど。
いやぁ〜、しっかり積もってます。
ときおり、吹雪にもなるが、雪雲が去ると晴れ間も。

朝食を摂り、スタンバイ。
昨晩延々セッキョーされたさのっぴは、今日は本人予定外の実走スタッフ。
というか、走らないつもりだったら、バイクなんて持って来ないよね。(ニヤリ)

新雪が積もっただけのところは、イイ感じで走りやすそうだが、残雪が溶けて凍った上に積もったところはそうもいかない感じか。
九州組みは、山陽&中国自動車道が雪で通行止め区間があり、早めに帰らないと、今日中に帰れないであろう・・・ということで、今日は走らず帰るらしい。
帰りに日生でたまちゃん寄って帰るとも言っていたが。(笑)

9時スタート。
本来、今日のコースは北に向かう予定だったが、雪で全く乗れなさそうだという事で、南に振ってまったくゼロからの付け直し。
教祖曰く、5時間で考えた『やっつけコースですわ。』と。
ま、過去に何度か使っている山なので、そんなヒドイ事にはならないとは思うが・・・。

皆さんを送り出し、とりあえず全員でPC1へ。
宿前坂も、今日は真っ白。
途中で横転している軽自動車を見る。
変電所前を過ぎて、峠手前で追いついた先頭集団は、昨日のトップ集団3名。
いやぁ〜頑張ってますな〜。

峠手前は融雪剤のせいかあまり雪はなかったのだが、越えると路面はまたも真っ白。
だがグリップはいいようで、皆さんかなりのスピードでカッ飛んでいく。

PC1に着き、まったり。
今日の有人PCは、ココとアリベのみだ。
せっかくなので雪だるま。(ひさぴー作)

先頭集団は、やはり昨日と同じ3名。
セカンド集団を見送った後で、我々もアリベに移動。
車を停めて、ミセを広げ、お湯を湧かす。

ひさぴーとakeちゃんは、雪だるま作りパート2。(笑)
天気は相変わらず。
時折吹雪のようにどさっと降ったかと思うと、晴れ間が見え日が射したり。

しばらく大粒の雪が降り、やっぱりタープ出すか〜と、作業して、間もなく、先頭集団が帰ってきた。
たもっちゃんとミズタケさん。
アサノさんは、教祖のいいかげんな地図に翻弄され、ミスコース。
いや、地図が間違っていたんだから、ミスコースもへったくれも無いのだが、この辺は、教祖の生態を熟知している(?)皆さんとの、とれとれキャリアの差がでたか。
結局、昨日たもっちゃんに10秒の差を付けていたミズタケさんがEX獲得。
2位がたもっちゃん、3位(&ソリッド)がアサノさんとなった。

昼過ぎには、すっかり雲も晴れ、ぽかぽか陽気に。
皆さん無事ご帰還。
中追い実走のさのっぴ、誰にも付かずに、一人でアリベへ。
『中追いなのに、なんで1人なんじゃ!!』
と、全員から非難を浴びる。(笑)

到着のみなさんの話を聞いても、やはり地図の間違いで、ずいぶん混乱したもよう。
最近、GPS等の導入で、あまり間違った地図にお目見えすることが無かったので、よけいにか。

後追いのもりもりは、今日はキタさんをがっちりマーク。
大きく迷う事無く、無事最終完走者としてアリベに着いた。
いや、枝で目の下を突いて顔面流血だったから、無事かというと微妙だったが。(笑)

撤収し、宿に帰って、恒例のカツ丼。
今年は、厨房のおばちゃんのご厚意で、ラストオーダー15時まで延長。
風呂に入って、16時半から表彰式。

おじさんで賞は八木さん。レディーストップはくまちゃん。アホで賞はキタさん。迷惑でしょうは、初日迷いに迷って、山の中で一人熊と遭遇したマチさんが獲得した。

電車組みを川西池田まで送迎して、コチラも恒例の風月でお好み焼き。
19時半頃、皆さんを送り出し、解散となった。
実はその後、 東京電車組みは、新幹線が遅れ、終電を逃したり、大変だったもよう。
車組みも、雪による渋滞で、人によっては、家に着いたのが翌日の夕方だったとか。
いや〜、今年も記憶に残る北摂ラリーでした。
皆様お疲れ様でした〜!!

 

 

 

1月15日 北摂ラリー2011・初日


いやぁ〜、さらに寒いっす。
この冬一番の寒波だとか、というか天気予報では、どうやらこの寒波が今冬の底の寒さになるであろうとの事。
そんな週末が、今年の北摂ラリーである。
思い起こせば2005年に、ムーンテイル(仁川の自転車屋)のサトウ店長に誘われて、たまたまスタッフに行ったのがとれとれとの衝撃の出会いだった。
どれだけの衝撃だったかというと、いや、衝撃的にガガ〜ンと変化したわけではないのだが、徐々にとれとれにハマっていくにつれ、様々な出会いや展開があり、結果、僕の人生は大きく変わった。
とにかく、とれとれ無くしては今の僕は無いのではないか?と、深夜焼酎をちびりちびり飲りながらふと思ったりする今日この頃。(笑)

2006年から5年連続エントラントで参加していたのだが、今回は久しぶりにスタッフで参加である。
年末からの大雪攻撃で、北摂エリアもかなりの積雪量らしい。
事前にコースの付け替えを余儀なくされたり、教祖やアドバイザー役のもりもりも、直前までかなりバタバタしていた。
僕はHPやエントリーデータ、保険のための名簿を作ったりの事務的作業を担当していたのだが、前日に一箇所、積雪とコースの状態をチェックに行くことになり、仕事を早めに処理して自宅待機。
14時半頃、さすがにそろそろ出ないと暗くなるなぁ・・・と思い、教祖に電話。
すると・・・『ああ、あれね。もうエエかなと思って。どうせ行っても一緒でしょ。どんな状態であれ行かなあかんのは行かなあかんのやし。』と。
う〜ん、ショチ無し。
はやくも暗雲立ちこめる北摂なのである。(笑)

しかしま、こっちもヒマではないので、じゃあま、行かなくていいというなら仕事しますけど?と、18時までお仕事。
19時にJR川西池田駅に着くくまちゃんをピックアップしに、駅まで。
近くの王将に行って晩飯を食い、20時到着のK1roさんとみきてぃ、スタッフのひさぴーをピックアップし、毎度の宿泊地である奥猪名健康の里に着いたのは、21時半前。
ギリギリ風呂に間に合い、宴会部屋を勝手に決めて、10時半頃から『SS0(スペシャルステージゼロ)』スタートである。
徐々に皆さん到着。
今回のエントラントは31名だったか。
そのうちエントラントの前泊は20名。
酒も進み、結局、お開きになったのは九州組みが到着した午前2時だった。

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翌朝、6時起床。
朝食を食べて、ブリーフィングは7時から。

『ハゲましておめでとうございます〜。』

とりえあず、コレを聞かないと北摂は始まらない。(苦笑)
相変わらずな、爆笑ブリーフィングを経て、スタートは8時半。
外は雪が残っている程度。
思ったよりは少ないかなぁ〜と思っていたが、昨日なぜか北からアプローチしてきたミツマタ会長によると、一つ峠を越えて北に行くと、とんでもない雪だそうで。

若干企画倒れの、お札入り巨大クラッカーで、8時半スタート。
ほどなくしてたもっちゃんが戻ってきた。
ヘルメットを忘れたらしい。
しかも最初の登りでメカトラ?
どうやらインナーのギアが曲がっていて使えないらしい。
さあ、ここからどう巻き返すか?EX候補。

コースは、当初の予定の最初の山が大雪で、ツボ足で教祖の太股まで埋まったらいいので、その山はキャンセル。
舗装路を移動する。
が、前情報の通り、一つ峠を越えると、そこ は白銀の世界だった。
皆さんコケまくりで楽しソ〜。
う〜ん、今回はバイク持ってきてないけど、ココだけでも走りたいぞ。(笑)

こんな状態なので、なかなかバイクをパスできず、最初の誘導ポイントには若干間に合わず。
ま、皆さん行儀が良い人ばかりで、国道ショートカットした人はいない模様。

教祖とも合流し、とりあえずPC1へ。
ココの担当は、ヨシカワさんとイブキさん。
ちなみに、次のPC2は、さのっぴ、ひさぴー、akeちゃん僕の4名。
今日のあとの有人PCは、アリベのみだ。

ミズタケツアーで先頭集団が迷走し、その間隙を縫ってトップで来たのはアサノさん。
5分後くらいに、いつもの面々が集団でやってきた。
この先頭集団を送り出し、セカンド集団を見送ったところで、我々もPC2へ向かう。
PC2では、コンソメスープ。
玉葱&白葱&生姜入りの温か仕様。

最初にやってきたのはアサノさん。
頑張って逃げているが、ここから車道に上がるところで若干のミス。
間もなくトップ集団がやってきた。
おっと、たもっちゃん、もう3位まで追い上げ。
アサノさん、危うし。(笑)

しばらくして、今回唯一の実走スッタッフ、もりもりから電話。
今PC1で、大迷走のマチさんを送り出したが、キタさんという人が行方不明。とのこと。

『キタさん』って誰だ??(汗)

実は、今回、とれとれ初心者が数名のエントリーしていた。
皆さんが知らないという事は、たぶんその中の一人。
で、その中に、ちょっと心当たりがある選手が・・・

『ジーパン履いている人、PC1通過しました??』

『いや、未通過。どうやらその人みたいです。』

実はこの残雪強烈寒波の中、ジーパンにモトクロスバイクのプロテクターという出で立ちで参加している人がいたのだ。

『こりゃヤバイか?』
しかもさらにここで痛恨の手抜かりが発覚。

『だれか携帯番号チェックした??』

通常、とれとれは受け付けは有人で、その時に携帯番号チェックしたり、少なくとも名前と人物を一致させられるタイミングがあるのだが、北摂は、ゼッケンと地図がテーブルの上に置いてあり、「勝手に取ってけ」というシステム。
携帯電話が普及するずっと前、18年前からほぼ何も変わらず行われているので、マップに緊急連絡先の電話番号の記載もない。
いったい誰だかもわからないところに、地図読み能力も未知数ながら、さらに服装まで・・・。

いや〜ヤバイ・・・ヤバイぞ。

しかし、どうする?

とりあえず、もうアリベに移動しなければならないヨシカワさんとイブキさんの代わりに、さのっぴにPC1に移動してもらい、待機してもらう。
幸い、最初の山は、そんな大きな山ではないので、どこか適当に下りてなんとかPC1にたどり着いてくれる事を祈る。
それでもダメなら、PC2を撤収後、捜索隊だ。

PC1自主EL組みを除き、ほぼ全員がPC2に到着した13時前。
やっとキタさんが山から出てきたとの報告があった。
一同『ほっ。』

なにやらまだ元気そうだったので、ELルートを通って、最後の山に入ってもらうとの事。
う〜ん、大丈夫か??(笑)

ほぼ同時にヨシカワさんから、アリベに助っ人要請が入る。
戻ってきたさのっぴも一緒に、アリベへ。
丁度、トップ集団が着いて、まったりしているところだった。
どうやら、先頭はミズタケさん、アサノさん、たもっちゃんの3名が集団でゴールしたもよう。

大勢でワイワイと、お汁粉なんかを飲みながら皆さんの到着を待つ。

最後の山は皆さんあまり迷うこともなく順調に到着。
ただ、心配なのはキタさんだ。
というか、この頃にはもうすっかり『ジーパン(太陽に吼えろか?!)』という呼び名が定着していたが。(笑)

どやら最終完走組は、ミチ他、九州三人組み。
もりもりも、その集団に付いているらしい。
次々と到着する皆さんに、まずは聞く。
『ジーパン見ませんでしたか?』(笑)
すると、徐々にではあるが、「追い抜いた」等の目撃証言が出だした。
なんとか迷わずに来ているようだ。

結局キタさんは、山中で無事教祖が捕獲。
ほどなくして、九州組みのミチ氏、その後、こばまんと後追いのもりもりが到着し、無事全員終了。
お汁粉などでほっこりした頃には、もう辺りは夕暮れになっていた。
完走26名、EL4名。
雪でコースが短くなった事もあり、北摂にしてはかなり高い完走率だった。

実はココから長〜い宿までリエゾンが待っているので、最終組みは車でピックアップ。
宿について晩飯、風呂を終え、明日のブリーフィング。
そして、宴会。
焼酎持って登場のキタさんは、なんとまだジーパンのまま。
聞くと、今回ズボン系はこのジーパン一本しか持ってきていないとの事。(オーバーパンツ除く)
とれとれ初登場で61歳。
東京のスタジオ(テレビとか?)の電気設備会社をやっている(社長さん?)らしい。
なかなか、タダモノではありませんな。(笑)

エントラントが寝静まった後、宴会のシメは、スタッフ全員によるさのっぴ研究会。(ダメだし大会(笑))
終わったのは、深夜1時半頃だったか。

外はまだ星が出ていたが、 天気予報によると、明日は絶対に雪らしい。
さてどうなりますか。

 

 

 

1月13日 オブシHP


いやぁ〜、寒いっす。
今週末に開催される北摂ラリーも、大雪でコースをかなり付け替えたようだ。
場所によっては、太股まで雪に埋まるような所があったらしいので、半端な雪ではない。
そしてこれは北摂のみならず、オブシの調査にとっても由々しき事態。
とりあえず、三日目と四日目の北エリアは、たぶん雪解けまで調査にならないだろう。
というか、マチさんが担当している二日目の京都エリアもたぶんかなりの積雪があるはずだ。
長期予報では、二月以降は温かくなるらしいので、なるだけ早い雪解けを願うしかない。

先日1月10日(祭日)も、初日の奈良のコース整備でもするか〜と思いつつ、朝起きたら、窓の外は雪。(笑)
奈良の山はけっこうな積雪になっている可能性があり、こちらも断念。
ま、このエリアは、まだまだ時間に余裕があるけどね。

というわけで、こんな日はデスクワーク。
延び延びになっていたオブシHPを制作する事にした。

で、とりあえず今日スケジュールレベルだが発表できる形にはなった。(RAID OBUSIDIAN 2011 IN KANSAI
今回のテーマは、『とれとれゆるキャラ祭り』(笑)
みなさまこうご期待!!(何を?)

 

 

 

1月9日 信太山クロスカントリー


今年のお正月は年末から引きずっていた風邪をこじらせてしまい38度くらいの熱が出て、自宅謹慎駅伝三昧。
おみくじ『凶』にふさわしいスタートだった。(笑)

そして今週末は正月明けの3連休。
ブル陸上部では、去年から恒例になっている『信太山クロスカントリー大会』に出て、新年大反省会(新年早々反省かっ(笑))が行われる予定だとの事。
大会エントリーは去年の11月締め切りで、大会当日は3連休の中日。
僕は、積雪シーズンは基本的に雪山メインで予定を組みたいので、あえてエントリーはしていなかった。
が、風邪も微妙に完治していない中、グズグズしてたら、もう木曜日。
天気図や予報を見てると、この3連休の雪山方面は、またも悪天候な感じ。
他からBCのお誘いは無いし、単独で行くにはけっこうキビシそうな空模様だ。
う〜ん・・・どうするかな〜。
と思っていたら、ブルのメーリングリストで、風邪&膝痛のしのちゃん、風邪をこじらせたミズノさん、去年の忘年会(ブルのではない)で酔っぱらい階段から落ちて肋骨を負傷したイシモリさんの3名から、信太山のDNS宣言。
同じく風邪をこじらせているタケノも多分無理との話。
エントリー枠が余ってるなら、こっちに参加させてもらいますか〜。
って事で、本日9日は信太山である。

11時48分天王寺発の関空快速に乗ればいいというのんびりスケジュールだったので、朝から若干仕事。
結果、電車に乗り遅れそうになり、バタバタと出発したら、携帯を家に忘れてしまった。
最終目的地の駅も知らないので、みんなに合流できなかったらたぶんDNSだな〜と思ったが、大阪駅でひさぴーとコウ先生と合流。
天王寺で無事皆さんとも合流できた。
例のごとくネガティブイリュージョン満開で、直前までDNSを臭わせまくっていたさのっぴも、涙目ながらとりあえず来ている。
『新年会だけは必ず行きます!!』なんて言っていたので『そんな調子コイた事をするには、まだ百万年早いわ!!』と言ってやろうと思っていたのだが。(笑)

そして、信太山駅で無料送迎バスに乗り込むと、タケノの姿が。
こちらは根性の人。走って大丈夫ですか?今年の風邪はシツコイよ〜。

信太山クロスカントリーは、今年で58回を数える由緒ある大会。
陸上自衛隊信太山演習場に場所を借りて、色々な距離カテゴリーで走る。
ちなみに我々は最長距離の10キロでエントリー。エントリーフィーは、なんと500円。
そんな激安なのに、さらにスポンサーであるマクドナルドの100円マックタダ券が付く。

スタート時間は14時。 それまで、まったり準備。
なんだかんだとやる気?のさのっぴと、谷やん、松もっちゃんはアップへ。
他の面々はアップもせずダラダラと。
20分前にスタートゲートへ向かう。
寒いのでちょっとだけ走って心拍数を上げて、スタート。

よく考えたら、去年の26日に六甲山で走って以来、まったく走っていない。
風邪をひいていたというのもあるが、土山ラリーで痛めた膝もまだ微妙に痛いので、なかなか練習には気持ちが向かないのだ。
けっこうなスピードで走るエガ、コウ先生に引っ張られながら、渋滞をかわしつつ走る。
最初の1キロは、渋滞もあり、1キロ6分ほど。
そこからちょっとペースを上げて、3〜4キロ地点ではキロ5分ペースまで。
できれば50分を切りたいなぁ・・・と思って頑張ったが、やはり後半タレ、アップダウンでタイムを食われ、51分30秒ほどでゴール。
順位は266位(エントリー712名、DNS含む)だったか。
谷やん、松もっちゃんに次いで、ブルでは3番目だった。
最近一切走っていなかったにしては、上出来かと。
しんどかったけどね〜。

皆さんのゴールを待っていたら、トシ君に遇う。
ぬかりから話を聞いて、チャリンコで応援に来てくれたらしい。
去年ウエザーリポート社を辞めて、関西に戻って来ていたのだが、この2月から再就職が決まったとの事。
お天気おにーさんトシ君の声がラジオから聞こえる日も近いか?

タケノも無事完走し、皆さんが揃ったところで駅まで徒歩で。
そこで、さのっぴの携帯にミツマタさんから電話が入っていた事が発覚し、電話してみると、今から新年会だけでも参加しに来るとの事。
なんと鈴鹿から。(爆)

なんじゃそりゃ?とウケつつ、難波まで移動し、銭湯へ。
18時から、すぐ近くの2980円2時間飲み放題食べ放題の激安中華で、いよいよ新年大反省会である。
とりあえず、腹が減りすぎているので、とても平均年齢アラフォー集団とは思えない勢いで皆さんガツ食い。
結局、食い過ぎで腹一杯になりすぎてあまり飲めず。(苦笑)
20時過ぎに解散。

いやぁ〜皆さんお疲れ様でした〜。
ラストオーダー30分前に到着したミツマタさんは飲み足らないようでしたが、その後飲みなおしには行ったんでしょうか?
ではでは、皆さん、本年もよく走り良く飲み食う一年に・・・なるでしょうね、絶対。(笑)
本年もよろしくお願いします〜。

 

 

 

1月1日 謹賀新年


新年あけましておめでとうございます!!

なんとか年越しましたわ〜。

しかし、関西経済は、相変わらずキビシイ感じです。

さすがにココまで長引くと、なんだか不景気だけではどうも納得がいかなくなってくるというか、他に何か理由が欲しくなるというか、この閉塞感をなんとかしたいなぁ・・・と思い、年始早々、普段は絶対に使わない媒体へお金を投資してみました。

 

おみくじ。(笑)

 

『凶』でした。(爆)

 

『こんなモンに頼らず、強く生きろ!!』
そう言われた気がします。
ちくしょ〜!頑張るぞ〜〜〜!!

皆様、本年もよろしくお願いいたします!

 

 

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