薬品情報

セロトーン

 塩酸アザセトロン(セロトーン)は、ベンゾオキサジン誘導体の5-HT3受容体拮抗制吐剤です。消化管の求心性腹部迷走神経末端に存在する5-HT3受容体に、抗悪性腫瘍薬の投与により小腸粘膜の内分泌細胞から放出されたセロトニンが、結合するのを選択的に阻害し、強力な制吐作用を発揮する。

効能・効果
 抗悪性腫瘍薬投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)

容量
 注:10mg, 2ml

用法・用量
 1日1回 10mg 静注

副作用
 重大:アナフィラキシーショック
 頭痛、焦燥感、口渇、顔面蒼白、冷感、動悸、肝障害、発疹、全身掻痒感、発熱、悪寒、倦怠感、両足痙攣など