化学療法

脱 毛

 脱毛は化学療法の副作用によって起こります。残念ながら、脱毛を抑える有効な方法は確立していません。

 頭皮のところには毛嚢という部分があり、そこから髪が伸びますが、毛嚢は細胞の分裂が早く、化学療法によってはこの細胞を壊す作用を持っているため、脱毛の原因になります。

 脱毛は頭・胸・腕・足と下腹部に起こりますが、治療が終われば毛は元の通りに生えてきますので、あまり心配しすぎないでください。薬の種類により症状の出方は様々で、何度か繰り返しているうちに徐々に薄くなる方もいれば、多量に抜け毛かバスタブや枕カバーに見られる方もいます。


=毛が抜けやすくなった時の注意点=

1.刺激の少ないシャンプーを使用しましょう。

2.シャンプーのしすぎに注意し、保湿に心がけるようにしましょう。

3.毛先の柔らかいヘアブラシを使用しましょう。

4.ホットカーラー、ヘアードライヤーの温度に気を付け、温度は低
  温を心掛けましょう。

5.布製のキャップ、バンダナ、かつら、ヘヤピースを使用してみま
  しょう。

6.頭髪を染めたり、パーマをかけないようにしましょう。