化学療法

下 痢

 腸の細胞が化学療法の影響を受けた場合、下痢になることがあります。1日に何度も下痢をする日が続く時、下痢になって腹痛やさし込みがある場合は、主治医の診察を受けて下さい。


=下痢が続く時に気をつけること=

1.1回の食べる量を少なくし、回数を増やして食べましょう。

2.繊維質の少ない物(ご飯、麺類、じゃがいも、皮のない鶏、魚、
  煮て裏ごしした野菜等)。

3.コーヒー、紅茶、アルコール、香辛料の強い物、甘い物は避け
  ましょう。

4.下痢になると、体から多くの水分が失われるため、リンゴジュー
  ス、お水、お茶(番茶)、スポーツ飲料などをゆっくり飲みましょ
  う。