みうら 建築アトリエ


木製建具製作場より

襖の下地
襖なんて最近の建物ではあまり見られなくなりました。そんなこと無いよと言われる方も、襖自体のつくりに気をつけて見てください。本来の襖は写真のように骨(障子骨見たいなもの)に何枚もの和紙を重ね貼りし作られる和紙の建具なんです。フラッシュ戸やダンボール芯、スタイロ芯などに表紙だけ貼り付けたものがほとんどのご時世、本物の襖はかなり少なくなっています。本物の襖は和紙が湿気の調整をしたり、以外や隠れた機能を沢山持っています。
和紙の下貼り
先ほどの襖の芯に和紙を重ねてる途中の状態です。昔は古本(和紙で出来た和本)をばらし、下貼りに使っていたようです。襖の意外な一面が見えたでしょうか。


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