昨年(2011年)11月、新聞各紙に、弥生時代前期(約2400年前)の水田遺構が金剛山と大和葛城山麓、御所市で出土したというニュースが出ました。奈良県立橿原考古学研究所の発表では、京奈和自動車道建設にともなう発掘調査によって分かったものです。 御所市の室(むろ)、條(じょう)地内に広がる中西遺跡発掘において、面積約2万平方メートルの国内最大級水田遺構と、さらにその南側に森林地域を、それも埋没したままの復元可能な森林跡を検出したそうです。樹種などの詳細は現在分析中で4月以降に発表できるとのこと。現在分かっているのはヤマグワ、オニグルミ、クリ、トチノキ、エノキ、ツバキ、カエデなどが含まれており、オニグルミは金剛山中では見たことはなく興味津々です。 11月12日で現地説明会は終了し、現在は掘り返した遺跡を埋め戻す工事の最中です。ここには京奈和自動車道の御所ICが建設されます。2012年1月6日、完全に埋め戻される前に現地を見ておきたいと思い写真を撮ってきました。 サムネイルをクリックしてください。拡大します。
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