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本HPにおける画像掲載方針について
 他の(ほとんどの)サイトでは画像のみの掲載とされていますが、本HPでは基本的にスケール付きの画像を掲載しています。
 各画像についてデータが大きくなる事(サイト容量の圧迫)、1画面掲載数が低下してしまう事等により、画像のみの掲載とされているのが実情です。

 古銭の紹介という観点から見ると、古銭のみの掲載(どの様な古銭かわかれば良い)という考え方が一般的であり、拓図集も含め、多くは古銭のみの掲載となっています。
 しかし、一部においては誌面の都合上縮小して掲載される事があり、実際の大きさがわからない場合があります。特に、コンピュータ上での画像については、自由に大きさを変更する事が可能であり、大きさに対する基準は各々判断となっています。
 一部には古銭の寸法を記載する事で大きさを表現する事も行われていますが、測定箇所、方法によって異なる為、参考数値としての判断でしかありません。

 本HPについては、古銭になじみのない方でも視覚的に理解しやすい様にと、多くの画像を掲載する方針で開設するにあたり、自分が初心者であった頃の素朴な疑問である、「実際の大きさ」を画像で表現する方法として、スケールと一緒に撮影した画像を掲載する事にしました。
 下記はスケール有無の違いについての比較です。スケールがあれば、概略の大きさが判断でき、かつ、スケールにあわせて画像を調整する事が可能で、明確に大きさの比較もできます。

例1)スケール無の場合(画像基準)
(個々の大きさ、左右の大きさの違いは表現できない)
本画像では同じ大きさと判断してしまう。

例2)スケール有の場合(スケール基準)
(スケールを基準にして左右の大きさの違いを見る事が可能)
実際は左右の大きさは異なる

 以上の考え方より、本HPでは基本的にスケール付きの画像を掲載する方針としています。