良い歳を重ねて?

武山 和子

 私の日常は、まず仕事、三交代勤務で曜日の感覚は薄れ、勤務表で動いています。その他はすべて自分の時間です。月に二回仲間とお遊びテニス、これがまた楽しくおしゃべりと笑いが絶えません。月に一度のトーンチャイム、静と動で少しも上達しませんが音符を見ながら集中する時間です。他に気が向いた時だけ近所のスポーツクラブに行っていますが、いまのところ月に数回の出席率です。生活習慣病にならないためと分かっていても身体が楽な方へと向いてしまいます。
 越谷幼稚園時代のお母様とのお付き合いもまだあります。美術館に行ったり、旅行したり、おしゃべりしたり、お庭のバラをブーケにして頂きお部屋に飾り、その後はバラのお風呂を楽しみます。週末には母が家に来て、私の世話をしてくれます。本当は逆ですが母の健康のためと生きがいのために甘えています。
 病院では電子カルテの導入ですべてパソコン入力です。五十の手習いで新しい事を学ぶことは楽しみです。二十代の仲間と食事をしたり、仕事の話で盛り上がったり、ディスカッションしたり、若い人のパワーをもらっています。
最近の楽しみの一つは娘とのデートです。お呼びがかかればすぐ駆けつけます。ショッピング、お食事、観劇、ネイルサロン、エステなど、来月は愛知万博に行く予定です。
 このような私の日常を支えて下さる方は神様です。夜中まで仕事をしていても、朝礼拝には起きられます。教会でのひとときを共に過ごし、また頑張りなさい、と送り出していただきます。教会のご奉仕もせず、心苦しく思っていますが、もう少し待っていてください。その時がくるまで・・・これからも宜しくお願いします。
 あなたと共に歩むことができて、とても幸せです。

      (たけやま かずこ)


越谷教会月報みつばさ2005年6月号「私・・・に夢中です」より