映画・地球交響曲(ガイアシンフォニー)に夢中です

米山 学

 昨年の十二月二十七日(木)私たちは映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第六番」のチャリテイ上映会を越谷市中央市民会館劇場にて昼夜二回開催し、四百名余りの皆さんに、心から喜び感動して頂くことができました。
 今回の映画のテーマは「全ての存在は響き合っている」で、主な出演者はインドの楽器シタール奏者ラヴィシャンカール、ピアニストのケリーヨスト、鯨の音楽を研究する海洋生物学者のロジャーペインでした。
 「映像が素晴らしかった。地球は美しい。自然は素晴らしい。音楽も素晴らしい。この美しい地球・自然をもっともっと世界の人にみせてあげたいと思う」「こんなに美しい映画、音楽があるのだろうかと感動を覚えます。もっと沢山の人が見て、この地球を大切にしたいと思います。有難うございました。『感謝』のひとことです。」など多くの感想を頂きました。
 私が何故このガイアシンフォニーに夢中になったのか?
それは二〇〇〇月一月東京でこの三番を見て感動し、この映画を地元(越谷・草加)の皆さんに見て頂きたいと思った事がきっかけでした。特にこの三番の出演者である自然写真家星野道夫さんの自然や動物や人に対して誠実で愛情豊かな生き方に共鳴感動したことが原点でした。この映画のすばらしさを友人に話し協力を得て二〇〇〇年八月に第三番を上映しました。以来第四番、五番の上映会を開催し、第二番の出演者である佐藤初女さんの講演会も開催することができました。
上映会の度に二十名近くの方々が協力して下さり、毎回新しい感動と喜びの出会いがあることにうれしく感謝にたえません。    
 愛情いっぱいの地球にしたい」こんな気持ちでいつも開催しています。

        (よねやま まなぶ)



越谷教会月報みつばさ2008年1月号「私・・・に夢中です」より