今月の特集題  主の恵みを数える



小雨のように
M.K
 ♪ありがとう すばらしい恵みを
   ありがとう とこしえの命を
    いつも共に 居て下さる
    すばらしい イエスさま
 神様がいろいろな人や自然や物や、思いがけない方法で下さる「恵み」を数える幸の機会が与えられて、何と感謝なことでしょう。ところが、さてと数えはじめてみると、あまりに多くて数え切れず、全部はとても書き切れません。だって、体調のことで特に祈っている時にも、ひとつずつ、
神様、親指が動くことを、感謝します。
    人さし指が動くこと、感謝します。
    中指が動くこと、感謝します。
    薬指が動くことも 感謝します。
    小指が動くことも 感謝します。
と、こんな感じなのですから。
 以前、スーパーでパートをしていた頃に、牛乳を棚に置いていく仕事で、中腰と冷えとですっかりいためてしまった所をさすり乍ら「本当によく働いてくれて、有難う」
と思うし、心から御礼を云いつつ神様に感謝を申し上げております。
 「洗礼の恵み」にあずかった後の日々、つらいことが多かった今日までの人生ですが、そのための「受洗の恵み」であったことも示され、そのために神様が準備されたこと「これこそが、お前への特別の恵みである」と、いただいてしまいました。
 “伝道牧会委員会”でのご奉仕も大変楽しく、「聖書と讃美歌の本棚の整理」ですが、やっと慣れてきて、このことを通して感じたことや学べることや反省は、大変有意義なもので、とても感謝しております。
 思わされることは、越谷教会の大きさで本当に神様の業はすばらしくも現れていて
いっぱい恵みあふれて豊かです。
 死の陰の谷を歩んだ者にも、神様の尊い愛がそそがれて、いつの間にか『いこいの汀』へといざなわれて、心身のいたみがやわらいでくるような真の神の家族としての教会に、常に集えることは実に幸せなことで、何にもまして「恵み」と感謝致します。

 ♪道がアナタの前に開けてきますように
  そよ風が後からやさしくアナタを支え太陽がアナタを暖め
  「恵み」が小雨のようにおだやかに   
   アナタの心に降り
    そして再び会う日まで
神様が御手の中で、アナタを保ち続けて
           下さいますように
   全能の神 父と子と聖霊の祝福が
    アナタにありますようにアーメン

 讃美歌の歌詞にいっぱい恵みをいただくことがありますが、これを素朴な祈りの贈り物としてその恵みをお分かちさせていただきます。   

(M.K)

越谷教会月報みつばさ2007年3月号特集「主の恵みを数える」より


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