今月の特集題 満ち足りて
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雲見 昌弘 |
月日がたつのは早いものでミャンマーから帰国し、越谷教会に出席するようになって約1年半が過ぎた。越谷教会に転入したのは10年以上前だが、国内外の転勤が相次ぎ1年半前からようやく継続的に出席できるようになったのである。この間、母の死、長女と三女の結婚及び出産、30年以上にわたって勤務したJICA退職、等いろいろなことがあった。![]() アルゼンチンの後は仙台、ミャンマーと滞在し、今はせんげん台の自宅で家族3人で暮らしている。現在は年金受給年齢の関係もあり、まだ新宿のJICAの関連機関で国際協力に参加したい人に対してカウンセリングを行っている。正社員ではないので重い責任もなく毎日9時半に出社、5時半退社の規則正しい生活だ。ただ、通勤時間が1時間半と、年とった身には、ちとつらいと思うこともある。 人生も第三コーナーを回ると自然と仕事以外のことに費やす時間が増えてくる。現在の楽 ![]() |
(くもみ まさひろ) |
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佐々木義夫 |
3月の特集題といささか趣が違うとは思いますし、又、独断的冗漫な文章で申し訳ないと思いつつ以下に記します。![]() そこに相談相手としてY兄が手を差しのべて下さり、その縁で今は部会終了後何でも話せる間柄になりました。同兄は理系出身らしく論理的且つネットを使って多面的に解決方法を教示してくれまして、その時以来非常に尊敬しています。例えば三位一体論はどうしても理解できなかったものの一つですが、外国の著名宗教家や哲学者の見解及びそれに対する反論等を収集して提示下さり、結局この問題は信じるか否かの問題で、私のような凡人には理解できなくて当然と納得できました。 今は、聖書に記述されている「偶像」とはどこまでを指すのか教示してもらっているところです。この問題はB前大統領のように自分の考えに反対するものは全て敵という独裁者的発想(K元首相も同類)に基づけば、キリスト教の神以外は偶像の範ちゅうに入るかと思いますが、果たしてそんなに簡単に切り分け出来るでしょうか。それでは他国民の宗教の存在を認めないのと同じです。そんな疑問から聖書で明確な定義がない偶像の問題にのめりこんだ次第ですが、そこに教示されたのが表題の言葉です。 ○○教というと他宗教との絡みが発生するので「キリストの教え」とすればこれは単独の問題となるのではないかという考え方です(私はそう受け取りましたが…)。それを聞いたとき、一気に脳内のモヤモヤが飛散した思いでした。 ![]() これも主からこの時期にヒントを付与された恵みと大いに感謝している次第です。 |
(ささき よしお) |
越谷教会月報みつばさ2009年3月号特集「満ち足りて」より |
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