主に生かされて





心に響くメッセージ               

         滝口 幸子


 越谷教会に通い始めて早一年、洗礼を受けて約八ヶ月になります。
こうして主を知り、受け入れ、祈ることで、とても心が救われるようになりました。
もっと主を日々感じていたいと去年から聖書通読を始めました。一日一章の時もあれば、一日四章進む時もあります。こうして日々、主のみことばに触れ、主の御心に触れていると、さらに私の心が救われ、とても心が軽くなりました。

 心の病であるうつ病とどうやって関係を築いたら良いか、また、子ども達とどうやって接していけば良いか、夫との間に少し距離を感じた時、どのように対応したら良いか…。聖書通読をすることによって、様々なことが沢山見えるようになりました。
聖書通読を始める前は、すぐに自分自身の壁にぶつかり一人で悩んでしまい、教会の礼拝までの間殻に閉じこもってしまったりしていましたが、毎日毎日みことばに触れ、もっと主を身近に感じられるようになったことで、みことばからその時解決の糸口を見つけることが出来、殻に閉じこもることも、考えすぎることもなくなりました。
 聖書をじっくりと読むことで主をすぐそばに感じることが出来、聖書の中の沢山の言葉の宝石を受け取ることが出来、毎日がとても幸せにそしてとても恵まれていると感じることが出来るようになりました。

 マイペースで読み進めているので、旧約部分も新約部分も半分程しか読み進められてはいませんが、心深くに届くメッセージを日々感じ自分の心におさめることが出来、とてもとても主に感謝しています。
 これらの主からの愛のメッセージをこれからも自分の心に沢山受け止め、何が起こるかわからないこの日々を主とともに歩み続けていきたいと思っています。その為には去年から始めたこの聖書通読を、自分のペースで読み進め、日々、主のみことばの偉大さを感じていこうと思っています。
(たきぐち さちこ)
 
(みつばさ No.302 2010年1月号より)


           



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