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【とっておきの時間】
- a happy time -

    ■アナログ作品
    ■使用画材:アクリル
    ■雑誌「ザ・スニーカー」(角川書店)
      98年2月号掲載


■作品解説■

 季節は冬。 夕食後の憩いの一時、お婆ちゃんが孫にお伽噺(おとぎばなし)を聞かせています。 この村の女性は魔法を持っていて、湯気を自由にカタチにすることができるのです…という設定。 ハメルンの笛吹きのイメージを用いたのは何となく画面のまとまりが良くなりそうだったから。 深い意味は無いのです。 ネズミを描いたのも、そのイメージに合わせたからなのですが、ちょっと数が多かったかも。 かなり嫌〜な家になってしまいました。(汗)

 反省点は湯気をらしく描けなかったことと、お婆ちゃんの眼鏡を描き忘れたこと。(ヲイ)

・さらに裏設定
 台所ではお母さんが料理の仕込みなどしながら、こっそり魔法の練習をしています。自分がお婆ちゃんになった時、孫たちにお伽を話して聞かせられるように…。

 

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