「兼好新宿ひとり会」
兼好師匠3席を熱演



「兼好新宿ひとり会」が9月14日、東京・西新宿のハーモニックホールで行われました。

会場の定員は148席。お客様の入りは6割ほど。

 

三遊亭兼好師匠は、 「蛇含草」、「大工調べ」、「目黒のさんま」を熱演されました。

なお、ゲストは、この9月に二つ目に昇進された三遊亭橘也さん。 「転宅」を演じられました。ご来場ありがとうございました。(2008年9月15日)

三遊亭兼好真打昇進披露興行
大入りの千秋楽

「三遊亭兼好真打昇進披露興行」が9月10日、東京・両国亭で千秋楽を迎えました。当日の様子を写真で報告します。

会場は大入りの大盛況で、立ち見のお客様で立錐の余地のないにぎわいとなりました。いち早く会場を訪れた方によれば、開場を待つ人で行列ができ、ファンの期待は最高潮に達していたとのことです。会場では力士像の陰から兼好師匠の晴れ姿を見ようと覗き込むお客様の姿も見られました。

演目は、「愛宕山」。兼好師匠の健康を心配するファンの声もありましたが、10日間に及ぶ興行を無事に演じきり、会場は笑いと拍手で大いに沸きました。

両国駅前の居酒屋で打ち上げも行われ、多くの師匠方とファンらが酒食を共にしました。兼好師匠の真打昇進を祝いながら、あちらこちらで落語談義で花を咲かせ、これからの活躍に期待を寄せていました。(写真はいずれも2008年9月10日撮影)


三遊亭兼好真打昇進披露興行
両国亭 連日大盛況
9月1日から同月10日まで、東京・両国亭で三遊亭兼好真打昇進披露興行が行われています。3日目の演目は「鰻の幇間」。会場を沸かせました。
 健康に留意しつつ、連日奮闘する兼好師匠です。ご声援のほどよろしくお願いします。(写真は、真打披露口上。いずれも2008年9月3日撮影)

真打昇進披露宴 続報
兼好師匠の妻が「頑張って登壇」
 8月17日、都内であった真打昇進披露宴で、兼好師匠の妻・朋子さん(右)が登壇するハプニングがありました。公の場に姿を現すのは、05年4月、フジテレビ「忘文(わすれぶみ)」に出演し、スマップの稲垣吾郎さんと共演して以来、3年4カ月ぶりと見られます。出席者から祝福の歓声と拍手で迎えられました。朋子さんは、「頑張って壇上に上がった」と当サイトの掲示板に心境を明かしました。なお、「忘文」では、脱サラして落語家を目指すことを支持し、励まし、支えてくれた妻に対し、兼好師匠(当時・好二郎)が感謝の思いを込めてしたためた手紙が朗読され、当サイトでも話題になりました(過去の好二郎の動静参照)。2008年8月19日


三遊亭好二郎改め
「三遊亭兼好」
真打昇進披露宴 盛大に

 「三遊亭好二郎改め三遊亭兼好真打昇進披露」の宴が8月17日、東京都台東区の浅草ビューホテルで行われました。当日の模様を写真で紹介します(写真は円楽一門のみなさん)。
 当日は小雨の降る中、ファンの皆様や各界の著名人ら500人余りがお祝いに駆けつけました。
 この日、2010年春に「6代目三遊亭圓楽」を襲名する楽太郎師匠の襲名決定会見もあり、慶事が重なりました。一門の皆様の笑顔があふれました。
 「兼好」の名前を決めた好楽師匠は、「兼好」の名を大きくしてほしいと今後の活躍に期待を寄せました。なお、雨男だそうです。
 晴れやかな笑顔の好二郎改め兼好師匠。あいさつの中で、これまで支えてくれた家族への感謝の思いなどを語りました。お母様、奥様、愛娘も登壇し、会場は祝福する拍手と歓声で沸きました。
 会津の後援会長・吉田恵三さん。兼好師匠の落語の上手さに感激したことなどを力強く語り、中締めの大役を務めました。
 会場のあちらこちらでは兼好師匠に祝福の声をかける方々の姿が見られ、記念写真に納まっていました。今後の応援にもますます力が入りそうです。兼好師匠、これからも我々を楽しませてください!
 なお、当サイトをご覧の皆様からのお祝いのメッセージなどもお待ちしています。掲示板に書き込んでいただければ幸いです。 (2008年8月17日)

新しい高座名が三遊亭兼好に

 三遊亭好二郎さんは3月17日、東京・お江戸日本橋亭であった独演会「30の手習い」で、新芸名が「三遊亭兼好」に決定したと発表した。三遊亭好二郎さんは今秋の真打昇進に伴い改名する。新芸名が内定した時点で本頁の掲示板で予想を募っていたが、的中者はいなかった。当日、会場には100人余りが訪れ、一時会場に入りきらないファンが複数いた。中入り後の新芸名の発表時にはどよめきが起こり、やがて祝福する拍手喝采で会場は沸いた。(新芸名決定の経緯は、本頁別掲「好二郎の動静」参照)。(2008年3月17日)