バックドア静音化
スピーカーを交換した際に、デッドニング用キットやレジェトレックス(制振シート)等を
購入しましたが、余りそうだったので、他に使えるところを検討した結果、
開け閉めする際にビビリが気になっていたバックドアに施工することにしました。
コスト | ★★☆☆☆ |
ドレスアップ度 | ☆☆☆☆☆ |
DIY | ★☆☆☆☆ |
オススメ度 | ★★★★☆ |
内張りを剥がします。大きホールは3つ。
まずは、中の汚れを落とします。
真ん中も。
中は広いのですが、ホールが小さいため、レジェトレックスを
細かく切って貼り付けすることにしました。
これくらいの大きさに切って、奥の方から貼り付けました。
貼り付けたら圧着。
レジェトレックスの貼り付け・圧着完了。
*レジェトレックスを扱う際は端で手を切ることがあるので、
軍手での作業をおすすめします。
続いて吸音材となるスポンジシート(ウレタンフォーム)。
これはデッドニング専用ではなく、ホームセンターに売っている
汎用的なスポンジシートです。価格はデッドニング専用の5分の1程度。
デッドニング用も素材はウレタンフォームなので気持ち的に「一緒のもの」
ということにしました。(^^;
これで完成。
せっかくなので内張にも何かをしようということで、
ヤフオクでゲットしていたニードルフェルトを貼り付けることにしました。
シーラントはコニシボンドのシリコンシーラント(BS-C:色調クリヤー)です。
サウンドシーラントは高いので、代わりになるものを探していたら
耐候、耐熱、耐寒に優れていて(硬化後-60〜150℃に対応)、かつ
安かった(299円)のでこれに決定。(^^;
厚さは10mmほどです。
貼り付けて完成。
効果の程はというと、バックドアを閉めたときのビビり音が
明らかに小さくなりました。気分的な程度かもしれないですが。(笑)
後日デッドニング等、車内の静音化プロジェクトを続々(?)
のんびりとアップしていきます。