2003/1/2-1/3 初鳥見 2日、りっちゃんからTEL,府中組が小板に到着したとのこと。11月に生まれた明弥くんにも会ってないし、4日から雪になるというし、車のタイヤは新品のスタッドレスで準備は万端だし。ちょっとみんなの顔をみにいかなくっちゃ。 午後2時ごろ、荷物をまとめて玄関を出ると、玄関脇の庭木に小鳥が。シジュウカラだ。カメラを出すから、まって、逃げないで。
そのうち、家の近くで、チチチチといくつもの鳥の声がして、ぱらぱらと5、6羽の小鳥がモクレンやサザンカにやってきた。エナガだ。しばらくあたりを飛び回った後、隣の家に飛んでいった。うーん、今年はなんだか幸先がいいぞ。
おもいがけず、初鳥見を堪能したあと、小板に出発。 中国縦貫道戸河内インター付近。むこうに見える山の頂上は白いが、辺りに雪は見当たらない。
191号線虫木峠付近。道路には雪は残っていない。
松原の交差点を過ぎたところ。まだまだ道路は黒い。
深入山いこいの村ちかくまでくると、さすがに道路は真っ白。
前からかきこんだ雪を豪快に路肩に吹き飛ばしていく。
国道191号線から、大規模林道にはいったところ。ログハウス群の向こうに臥竜山がくっきり。
新品のスタッドレスタイヤの威力は十分で、無事に小板に到着。 早速ヒロと雪見&鳥見に出かける。 ショベルで干草を運んでいるところ。ショベルは雪の季節にはフル回転。
ヒロが家の屋根からとって来たツララ。長いでしょ。
5、60cmの積雪に阻まれて、なかなか鳥にちかづけない。 畜舎の上にある、スズメのお宿を何とか撮影。
夕暮れが近づき、遥かむこうにみえる恐羅漢山が不思議なオレンジ色に輝いている。
一夜あけて3日の朝。雪。 小学校の近く。インディアンの家のように見えるのは、カヤ(ススキ)。こうして春まで立てておき、乾燥させてから保存するのだそうだ。
家の隣にあるログハウスはまるでクリスマスカード。
除雪車の車庫。待機中。
家のうら。ながーいツララが屋根を縁取る。
またまたショベルが大活躍。雪の日の牧場の仕事は除雪から始まる。
牧草地。なぜか、数台のスノーモービルが走行練習をしている。。
雪にけむる深入山。墨絵みたい。
昨日撮影に失敗した、ジョウビタキの撮影に再挑戦。どうもピントがうまく合わず、失敗写真の山。
と、そこにばさばさと鳥の羽音。目をやると、悠々と雪の中を歩いていくキジの後ろ姿が。あわててカメラを向けて何とかキャッチ。
午後からは雨になり、雪見&鳥見はこれにて終了。 ところで、明弥くんは、どうしたのかって?元気ないい子でしたよ。こっちをみてね。 |