PETER ALLEN : NEWS
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ブロードウェイ演出家もダンスを絶賛!「ボーイ・フロム・オズ」 (写真提供:ヒュー次郎さん。ありがとうございました!) (2005年4月15日) |
ボーイ・フロム・オズ THE BOY FROM OZ 翻訳版 無料情報雑誌「ローソン・チケット」(近畿・北陸版 2005/3/15→4/14号)の103頁に次のような宣伝記事が掲載されていました。以下はすべてそこからの抜粋です。 ・本場ブロードウェイを沸かせた話題作が坂本昌行主演で本邦初上陸を果たす! 2003年10月からブロードウェイで上演された「THE BOY FROM OZ」。主演との契約のため約1年限定という厳しい上演制約にも関わらず、インペリアル・シアターの劇場興行収入記録を更新。さらに主演を務めたオーストラリア出身の人気俳優ヒュー・ジャックマンは、2004年度のトニー賞で最優秀ミュージカル主演男優賞を獲得。新世紀の伝説を生み出したともいえるこの大作が、早くも翻訳されて日本初上陸を果たす! 主演は坂本昌行。歌やバラエティでの活躍に留まらず、舞台「NEVER GONNA DANCE」で"カッコよすぎる"ダンスを披露、堂々たる主演を果たした彼が、受賞男優ヒュー・ジャックマンに勝るとも劣らない雄姿を見せてくれることは間違いない。もちろん共演者陣にも実力者が揃い踏みし、日本ミュージカルの底力を見せつけてくれそうだ。 気になる舞台構成は、実在のエンターテイナー、ピーター・アレンの華々しくも波乱万丈の人生をたどる2幕もの。ブロードウェイらしく歌とダンス満載の艶やかさながら、人生の機微も随所に感じられる奥深い物語が、坂本ら魅力のキャストによってどう生まれ変わるのか、一足先に業界内では噂が持ちきりだ。往年のビッグスターを演じる日本の若きミュージカルスター坂本に募る期待――。これぞ今年の必須ミュージカル。心してチケット獲得に臨むべし。 ・STORY オーストラリアの小さな町に生まれたピーター。子供時代からホテルでピアノを弾き大人たちを楽しませていたが、やがてシドニーに出てクリス・ベルと組み、地元の人気者になる。さらにジュディ・ガーランドに認められて彼女の前座を務め、ピーターはジュディの娘、ライザ・ミネリと結婚。しかし、スターダムを昇るライザと彼はすれ違いに疲れて破局してしまう。一方で同性愛に目覚めた(註:原文のママ。'同性愛に目覚めた'って表現、なんとかしろよな!!)彼は、新たな恋人グレッグとめぐり会い、新エージェントとも契約して一躍ビッグ・ネームへ。だが、グレッグがエイズで他界した後、彼自身も病に侵されていたことを知る…。 ・ピーター・アレン オーストラリアの国民的シンガーソングライター「アイ・クッド・ハヴ・ビーン・ア・セイラー」「バイ・コースタル」などの代表曲がある。映画音楽も手がけた。 ・ジュディ・ガーランド 弱冠16歳で映画「オズの魔法使」のドロシー役で注目され、以後'ミス・ショービズ'の名声を浴びた神話的女優。「ジュディ・アット・カーネギー」でグラミー賞を受賞。 ・ライザ・ミネリ 14歳でデビュー。17歳でオフ・ブロードウェイ進出。1965年にトニー賞、72年には映画「キャバレー」でアカデミー主演女優賞受賞。女優、歌手、ダンサーとして母以上に活躍。 ・公演日程予定(註:必ずご自分で再確認してください。) 6月10日(金) 18:30 6月11日(土) 12:30 / 17:30 6月12日(日) 12:30 6月13日(月) 13:30 / 18:30 6月14日(火) 13:30 / 18:30 6月15日(水) 休演 6月16日(木) 13:30 / 18:30 6月17日(金) 休演 6月18日(土) 12:30 / 17:30 6月19日(日) 12:30 6月20日(月) 13:30 / 18:30 6月21日(火) 13:30 / 18:30 6月22日(水) 休演 6月23日(木) 13:30 / 18:30 6月24日(金) 休演 6月25日(土) 12:30 / 17:30 6月26日(日) 12:30 / 17:30 6月27日(月) 12:30 (2005年3月17日) |
「ボーイ・フロム・オズ」日本版キャスト発表 ピーターの伝記ミュージカル「THE BOY FROM OZ」の日本版キャストが発表になりました。 ピーター・アレン : 坂本昌行 ライザ・ミネリ : 紫吹淳 グレッグ : IZAM ディー・アンソニー & ピーターの父ディック : 団時朗 ピーターの母マリオン : 今陽子 ジュディ・ガーランド : 鳳蘭 上演は東京・青山劇場にて、2005年6月10日(金)〜6月27日(月)予定。チケット情報(SS¥12,000、S¥11,000、A¥9,500、税込・全席指定)はこちら。 (2005年3月15日) |
ブロードウェイ「THE BOY FROM OZ」オープニングに… ピーターの妹のLynne Smithさんと彼女の娘のBrydn(Bryden?)さんの姿が…。 Brydnさんはピーターがとてもかわいがっていた姪で、1988年に彼女の為にピーターは一曲歌を書いたと、彼の伝記の記述にあります。 (写真提供:anconoさん。ありがとうございました!) (2004年1月18日) |
ピーター関連CD2枚リリース まずは、大好評上演中「THE BOY FROM OZ」のブロードウェイ・オリジナル・キャスト盤が、2003年11月18日にアメリカでリリースされます。プロデューサーは大物フィル・ラモーン(Phil Ramone)。収録は26曲の予定です(プレビュー初日に歌われた曲の内、TENTERFIELD SADDLER が ONCE BEFORE I GO に変更された模様)。現在、アマゾン・ジャパンでも予約受付中です。 もう一枚は、既に発売中(2003年9月リリース)のJohn Bowlesによる「THE PETER ALLEN SONGBOOK」。ジョンは子供時代からオーストラリアの芸能界で活躍している人らしく、幼い頃にはティナ・アリーナと共に歌ったアルバムも出しています。現在はミュージカル舞台やキャバレー・シーンでも知られている方のようです。このピーター・アレン曲集はこちらで入手できます。(情報提供:オーストラリアのピーター・ファンNeilさん) (2003年10月16日) |
オリビアがピーターに賛辞 オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)がこの夏(2003年)行なっている、全米コンサート・ツアーのステージ中で、ピーター・アレンのトリビュート・セクションを設け<TENTERFIELD SADDLER>と、もちろん<愛の告白/I HONESTLY LOVE YOU>を歌ったらしい。オリビアが歌う間、スクリーンにはピーターの生涯から数々の写真や映像が映し出されていたそう。その時、オリビアはこの秋ブロードウェイでオープンするピーターの伝記ミュージカル「THE BOY FROM OZ」についても、言及していたとのこと。(情報提供:英国のオリビア・ファンDavidさん) (2003年8月22日) |
THE ADVOCATE 誌 2003年5月27日(No.890)号 P.22にて、次のような記事が紹介されました。 Liza loves Hugh AUSTRALIAN HOTTIE Hugh Jackman will be making hearts and keyboards sizzle on Broadway when he takes the stage this October in The Boy From Oz, the musical based on the life of the late gay entertainer Peter Allen. Jackman describes the former Mr. Liza Minnelli as "very flamboyant, shall we say, our Peter. Famous for his Hawaiian shirts, gold tap-dancing shoes, jumping on top of the piano, making out pretty much anyone and everyone." As for the current Mrs. Gest, Jackman reveals, "I met her backstage at the Beacon when she did her show, and she was very sweet and seems to be excited about it because she loves Peter and they had a great relationship." Jackman is thrilled to be bringing Boy, already a huge hit in its native Australia, to New York, "playing a character who I have a huge, huge admiration for. I'm probably more excited about that than I've been in a while." On the downside, says Jackman: "I keep imagining these Wolverine [Jackman's X-Men character] fans coming to opening night and going, 'Don't do it, don't kiss this guy, this is bullshit!'" 「THE BOY FROM OZ」のブロードウェイでのプレビュー開幕まで、いよいよ3ヶ月。「THE BOY FROM OZ」のオフィシャル・ページにて、キャスト、スタッフ等の詳しい情報がわかります(脚本担当はなんと「ベント」のマーティン・シャーマンです)。 (2003年6月15日) |
第75回アカデミー賞授賞式にピーターが… 2003年3月23日に開催された第75回アカデミー賞授賞式にピーターの映像がちょっとですが登場しました。これは1983年の同授賞式で、前1982年のオスカー受賞者ピーターと、彼の友人バーナデット・ピータースの2人がアーヴィン・バーリングのメドレーを歌い踊った時の映像の一部。ジュリー・アンドリュースが紹介した‘過去の授賞式のミュージカル名場面集’のコーナーでした。ただ、映像が短かったのに加え、テレビ画面にかぶさる日本語の字幕タイトルが邪魔で、ピーターに顔ははっきり写りませんでしたが…。 なお、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル「THE BOY FROM OZ」のブロードウェイ登場は、Imperial Theatreにて、2003年9月16日からプレビュー、10月16日から本公演開始の予定になっています。チケット情報は、こちら。 (2003年3月28日) |
ライザの新作に<DON'T CRY OUT LOUD> 2002年10月29日発売のライザ・ミネリ(Liza Minnelli)の新作、「LIZA'S BACK」(2002年6月7日、8日にニューヨークのBeacon Theatreで収録されたライブ・アルバム)で、ライザはピーター・アレンとキャロル・ベイヤー・セイガーの作った名作<DON'T CRY OUT LOUD>を歌っている模様です。元妻ライザがこの曲をどのように紹介しているのか等、すごく興味深いところですね。Amazon. co.jpに既に入荷しています。要チェック!!なお全収録曲は以下のようです。 01. Liza's Back 02. Something Wonderful 03. Cry 04. Don't Cry Out Loud 05. Crying 06. City Lights 07. Don't Smoke In Bed 08. Some People 09. Never Never Land / Over the Rainbow 10. What Did I Have That I Don't Have 11. Rose's Turn 12. Mein Herr 13. Money, Money 14. Maybe This Time 15. Cabaret 16. But The World Goes 'Round 17. New York, New York 18. I'll Be Seeing You (2002年10月29日) |
あの“ウィル&グレイス”に<I HONESTLY LOVE YOU>登場! 2002年10月27日午前0時20分から放映された、米テレビ人気コメディ・シリーズ「ふたりは友達? ウィル&グレイス / Will & Grace」の第32話“お宝で大もうけ!? / Tea and a Total Lack of Sympathy”の巻(アメリカでは2000年1月11日に放映されたもの)で、ピーター・アレンの作った<愛の告白/I HONESTLY LOVE YOU>が使われました。ゲイの弁護士ウィル(エリック・マコーマック)が、グレイスの秘書カレン(メーガン・ムラリー)の命令!で「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」のミシェル・ファイファーの如く、ピアノの上にけだるく?横たわりながらこの曲を歌うといったものです。いつもピアノの上で歌っていたピーターを少し思い起こさせる?シーンでした。詳しくはWill & Graceのエピソード・リストのページをチェックしてみてください。映像や歌も聞くことができます。(2002年10月27日) |
オリビア・ニュートン=ジョンの新作にピーターの曲が 2002年11月、オーストラリアで発売予定のオリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)のニュー・アルバム「2」に、ピーター・アレンが故郷について書いた歌<TENTERFIELD SADDLER>が収録される模様です。このアルバムは“デュエット・アルバム”ということですが、ピーターの古い音源にオリビアがヴォーカルをオーヴァー・ダビングしたものになるのか等、詳細は2002年10月の現時点では不明です。1ヶ月後の発売を楽しみに待ちましょう!(情報提供:Alexさん)(2002年10月10日) |
とうとうピーター・アレンの伝記ミュージカル「THE BOY FROM OZ」のブロードウェイ進出が決定しました! 以下は@niftyTheater@niftyの2002年6月12日のニュースからです: H・ジャックマン、ブロードウェイへ 『ニューヨークの恋人』のヒュー・ジャックマンがブロードウェイの舞台へ立つことが決まった。タイトルは「ザ・ボーイ・フロム・OZ」で、歌手ピーター・アレンの生涯を描くもので、オーストラリアの片田舎に生まれたアレンが音楽の才能を見出されてアメリカに渡り、売れっ子歌手になり「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」でアカデミー賞主題歌賞を受賞する成功を収めるまでを描く。ジャックマンがアレン役に扮し、舞台は2003年9月からブロードウェイで公演が開始される。(2002年8月17日) |
長門芳郎さんから情報をいただいたのですが、A&Mの『コンチネンタル・アメリカン』は日本でも「名盤の殿堂」シリーズでCD化を予定しているそうです!米盤が先になるようですが、日本盤の詳しい情報がわかり次第またお知らせします。 |
ピーター・アレンの3枚目のソロ・アルバム(1974年発表 A&M移籍第1弾)「CONTINENTAL AMERICAN / コンチネンタル・アメリカン」が、2002年4月23日アメリカで世界初CD化されます!詳細はCDnowのページでどうぞ。 |
ジェニファー・ロペス、マシュー・マコノヒー主演の2001年アメリカ映画「ウェディング・プランナー/THE WEDDING PLANNER」に、ピーター・アレン作<愛の告白 /I HONESTLY LOVE YOU>が、オリビア・ニュートン=ジョンの歌で使われています。同サントラ盤にも、オリビアのライブ・ヴァージョンで収録。レンタル・ビデオあり。 |
2001年2月20日から3月2日の(日、月を除く)毎夜10:15より、オーストラリア・シドニーのSeymour
Theatreにて、ピーター・アレンの伝記ミュージカル「THE BOY FROM OZ」でピーターを演じたTodd
McKenneyがショーを行ないました。毎夜違ったゲストを迎え、トッドが20分、ゲストが20分、二人で20分という構成で、マルディ・グラを見に行っていた僕は、幸運にも最終日、3月2日のショーを観ることができました。当日のゲストは急遽変更になったらしく、マルディ・グラのフリー・ペーパーに載っている名前の人ではなかったのですが、その日出演した女性歌手はチャーミングで大変楽しく、歌も素晴らしかったです。Toddは日焼けしたなかなかのいい男。僕にはしゃべり方まで、ピーター・アレン風に聞こえました。 その日の演奏曲目は: WHEN I GET MY NAME IN LIGHTS (Peter Allen) - Todd TENTERFIELD SADDLER (Peter Allen) - Todd I GO TO RIO (Peter Allen, Adrienne Anderson) - Todd EVERYTHING OLD IS NEW AGAIN (Peter Allen, Carole Bayer Sager) - Todd THIS COULD BE THE START OF SOMETHING BIG (Steve Allen) - Duet BEWITCHED, BOTHERED AND BEWILDERED (Rodgers, Hart) - Guest I'M EVERYBODY'S GIRL (?) - Guest WHEN I NEED YOU (Hammond, Sager) - Guest I STILL CALL AUSTRALIA HOME (Peter Allen) - Todd で、EVERYTHING OLD IS NEW AGAIN、WHEN I NEED YOU、I STILL CALL AUSTRALIA HOMEの3曲では観客と大合唱になり(もちろん僕も歌いました)、開演前に飲んでいたワインのほろ酔いも手伝って、最上の時を過ごすことが出来ました!なおピーターの伝記ミュージカル「THE BOY FROM OZ」は今後ブロードウェイでも上演されるかもしれないとのことです。 |