北陸旅行Part2

29日
朝起きて身支度をし,世界遺産の合掌造り巡りを開始!
まずは相倉合掌造り集落を観て回る。

続いて,しばらく走ってから村上家(たぶん国重文)に立ち寄る。
中に入って説明を聞き,二階(屋根裏)の展示などを見て回る。
さらに橋を渡ったところにある加賀藩の流刑小屋を見学。(薄暗い中に囚人の人形が置いてあり,覗き込んでびっくり!)

村上家を後にし,さらに行くとまたまた集落発見!
今度は散策はせず,国道から写真を撮って過ぎる。

白川郷に入り,道の駅で休憩し,集落を見に行くが,この辺りの集落が一番観光化されており,あまりの人の多さと暑さで,結局近くの
城址から全景を写真におさめ,白山スーパー林道へ。

白山スーパー林道
予想より勾配がきつく,標高が高い。
運転しながら視野の脇に入っている目もくらむような高さの景色に,またまた足がむずむずしながら運転を続ける。
岐阜県側から登っていき,富山県側に入ったところでさらに熊吾郎の恐怖感は倍増!
峡谷の反対側の切り立った岩場が目に入るたび,怖くて怖くて!
「落ちたら確実に・・・。」なんてことが頭の片隅をよぎり,そのたびに振り払う,の繰り返し。
途中,があったので記念撮影する。ふと横の谷を見ると、残雪が!(ずいぶん標高は低いはずなのに)

さらに林道を降りていく。
やっと平地が見えたころには,何か肩がこって肩がこって・・・。
林道を下り終えると,道の駅があり,その脇にある蕎麦屋さんで昼食
そば粉100%のそばを食べたことがなかった(たぶん)ので,喜んで食べる。

福井恐竜博物館
ナビの指示に従い福井県の永平寺を目指す途中で立ち寄る。
一応理科の教員なので興味津々で入る。

特別展の翼竜から鳥類への進化(!?)の方は写真NGのため何も残せませんでしたが,常設展の方はOKだったので写真を撮って
観て回りました。複製といいながらでもこれだけの全身骨格標本の数はすごいと思ったし,けっこう楽しめる内容でした。
時間の関係もあり,後ろ髪をひかれながら恐竜とお別れ。

永平寺
曹洞宗の総本山、行く年来る年の中継でも有名な古刹。
古刹のイメージを膨らませていったのですが、なんの!
いっこ間違えば完全なる新○宗教法人か・・・・!?

唯一の宿舎泊
この日の泊は,予約していた「かんぽの宿」。
山代温泉地内にあるらしいが探してもわからないので地元の人に聞いた。
宿に入り,一息入れて温泉へ。
ゆっくりつかりたかったが,夕食の時間もあるので早々に。
レストランでの食事(部屋食が良かったけど,その設定はなし)。
二人でお酒を飲みながら食事というのは普段まったくないので不思議な感じでした。
案の定,ビールで出来上がってしまい,部屋に戻るとほどなく爆睡!!

30日
翌朝,輝は朝風呂を楽しみ,熊吾郎は爆睡のまま!
やっとこ起きて朝食をとり,宿をあとにする。
今日の目当ては,輝が希望した「世界のガラス館」と「東尋坊
ガラス館ではオリジナルのオルゴールを作成。(とはいっても,売り物のパーツを合わせるだけ)

接着剤での固定が不十分なまま横倒しに置いてしまい,傾いて固定されちゃったので,今後熊吾郎が修復します。(できるかな??)
時間があれば自動車の博物館も候補に入れていましたが,時間がないので東尋坊へ。

東尋坊はあまり気が進まない場所でしたが,行ってみると以外ににぎやかな観光地で,いろいろな番組で見聞きしていた雰囲気はなし。
お土産物屋さんの通りを抜け,東尋坊へ。

切り立った安山岩の崖が見事で,確かに引き込まれそうな感はあり。
遊覧船などお楽しみはあったが時間がないのでパス!
写真を撮って,お土産を漁る。
昼食は海鮮系にしようと決めていたので,お土産屋さんの奥で海鮮丼(輝)とカニ甘エビ丼(熊吾郎)を食べる。
熊吾郎は物足りないが仕方ない。

最後に自分たちへのお土産(甘エビ)を購入し,クール便で送る。

ここで5泊5日の北陸旅行は終了!
後は,北陸道に乗り,米原から名神高速・吹田から中国道・山陽道と乗り継ぎ,岡山へ。
全走行距離1800km超の旅でした。

*8/12からは往復1300kmのお盆帰省です・・・!

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