ドライブ旅行の記録�C

今回の帰省は、例年より１日早く、１２月２８日から出発！
朝９時３０分に岡山を出発して、順調に走行！
高速道路も渋滞もなく、途中「下松ＳＡ」で早めの昼食をとり、休憩を入れて走行再開。
前回の夏の帰省では、嫁さんの予想が大きく外れ、渋滞のピークに走行した九州道も何のストレスもなく、走ることが出来ました。
本当に何もトラブルがなく、無事夕方５時３０分には、実家に到着しました。
（往路は、写真を撮っていないので文章だけ・・・。）

友人との夕食
帰省して２日目、高校の時の友人に連絡をとり、一緒に夕食を。
友人夫婦のお薦めの店に行き、酒を飲みながら昔話にも花を咲かせて・・・。
友人宅に戻って、おみやげのお酒で第２ラウンド。
さすがに飲み過ぎてダウン！
輝の運転で実家に帰る・・・。


お正月
実家での生活は、遅寝遅起で、とにかくよく寝ました。
輝に仕事は任せてひたすらグータラ・・・。
年末に墓掃除だけはちゃんとやったかな・・・！？


復路(熊本→岡山）
２日、天気予報を見ると、九州北部から中国地方西部（帰省コース）は「雪」マークが並んでいる！
「無事帰れるのだろうか！？」
心配ながらも、朝９時３０分に実家を出発して、一路九州道を目指す。
途中、雲仙などを見やると大きな雪雲が雲仙岳をすっぽり覆い、雪一色になっている。
松橋インターチェンジから九州道に乗り、途中何度も雪に降られたけど、道自体は平気。
風が強くて、風雪が怖かった。
心配な点は、山口県内の中国道の下関〜山口ジャンクション間。
・・・。
ぜんぜん平気で、気抜けしながら途中のＰＡで昼食。
再度走り初めて、山陽道に乗り、途中掲示板を見ると「岩国〜広島ジャンクション、冬タイヤ規制＋渋滞」に気がつく。
”渋滞”の表示に、”やばいかな・・・！？”と思いつつも、そのまま直進。
それでも順調に走り、岩国の手前、玖珂で”事故渋滞”に遭遇。
この渋滞が、これからの”渋滞地獄”の始まりでした・・・。
１ｋｍくらいの渋滞のはずが、微速前進をつづけて数ｋｍ走っても解消されず、気がつけば、そのまま岩国付近へ。
岩国インターチェンジの手前から雪も本腰を入れ始め、完全にシャーベット状の路面に変化。
路肩には、チェーン装着の車がひしめき、それを横目にのほほんと通過。
スタッドレス装備の車は平気なのに、ノーマルタイヤでチェーンもつけずに無理をするお馬鹿が先へ進み、渋滞は悪化。
何とか廿日市ジャンクションまでたどり着き、いったん国道２号線へ降りることを決意！（このとき、ＰＭ７時）
・・・見事、裏目に出て、２時間かけて１．５ｋｍ先の廿日市インターチェンジへたどり着くも、一般道も大渋滞で、全然前へ進まない！
再度、本線へ入り、渋滞を我慢して宮島ＳＡへ。
ＳＡも大混雑で、ＳＡに入ることも出来ず、ＳＡ沿いの本線路肩に車を寄せ、歩いてＳＡへ。（この時点で、ＰＭ１１時！？）
たかだか数ｋｍに４時間くらいかけて進んだことになります。（涙）
トイレを済ませ、食糧（パンも何もなく、お菓子と竹輪など）を確保し、ガソリンスタンドでポリタンクでガソリンを分けて貰えないか交渉。
交渉は決裂（当然だけど）、仕方なく、車に戻る。
「一か八か、次の小谷ＳＡまで走ろうか！？」と考える。
本線上は、宮島ＳＡより先に進む車がほとんどなく空いているので、道がこれより悪化しなければいけるかな・・・と。
宮島ＳＡの手前や沿いに、雪で諦めた人の車が重なるように駐車し、それが後続の人の「諦め」を誘っているようで、渋滞は宮島ＳＡまでのよう。
走り出してみると、予想通り、宮島ＳＡより先は道は幾分悪いけど空いていて、ガソリンの心配だけをしながら小谷ＳＡを目指す。
東広島の登りが心配だったが、車道にはほとんど雪もなく、無事小谷ＳＡへ。
給油を済ませ、岡山へ。
３日午前２時に帰着。
よかった。よかった。




今回の帰省は、後半の復路が目玉！？
今まで、これほど４ＷＤ＋スタッドレスに感謝したことはなかった！
でも、周りが詰まるとどうしようもないけどね・・・。