愛犬と一緒で広がる世界」
ハワイ編
「愛犬の友」2003年5月号P317掲載


愛犬ソフィーとニコルの存在で、趣味や時間の使い方が確実に広がっています。読書、ショッピング、旅行という趣味の基本は変わらず、そこに「犬」というキーワードがプラスされたのです。好きな読書では犬関連の占める割合が増え、立ち読みも犬雑誌。ショッピングには、犬グッズ探索が含まれ、仕上げはデパートのペットショップ。友達も犬メル友、犬界の方々と友達の輪が次々と。最近はドライブも愛犬と一緒の犬イベント絡みですが、海外旅行は残念ながら愛犬はお留守番。でも、心はいつも愛犬と一緒です。その様子を昨年の8日間ハワイ旅行でご紹介いたします。

到着日は巨大なアラモアナショッピングセンターのペットランドで牛柄のリード&首輪を早くもゲット、安い。そしてギャップの姉妹店オールドネイビーで犬グッズをチェック。ここでは、犬用タオルやリードをバーゲンで手に入れたこともあります。二日目は朝一番でワイケレアウトレットに。お気に入りのビッグドッグでロードオブザリングとスターウォーズのパロディTシャツをお土産用に購入。次はペットディスカウントで犬用お菓子とおもちゃをソフィーとニコルに。夕方、アラモアナのウォードウェアハウスへ行き、ハワイ・ドギーベーカリーで骨のクッキー型大小、犬柄マットなどを発見。

三日目はカハラモールの本屋バーンアンドノーブルズで至福の時を。じっくり立ち読みをしてから、犬の写真集、図鑑、小説、雑誌を選びました。四日目はバスで一時間半のアロハスタジアムへ。そこでは偶然にも農業フェスティバルが開催されていていました。二ドルの入場料で門をくぐると、そこはベイブの世界。小さなスタジアムでは子豚のレースに地元の人も夢中です。牛、ぶた、鶏もわんさかで、ひよこの孵化も目撃。そして、ここにも犬。本物の牧羊犬を見て大感激です。しかし、ここは本当にハワイなのか、それとも異空間なのか、不思議な体験をいたしました。五日目は地元のマーケットやコンビニでペット用品を。六日目はダイヤモンドヘッドのドッグランを見学。地元のフレンドリーな愛犬家と交流を果たせました。

この間に美術館、動物園、水族館、ダイヤモンドヘッド登頂、ハナウマベイのシュノーケルなど一般的な観光もこなしていますので、思い返すと何ともエネルギッシュな旅行でした。充実した旅にするには、事前の下調べもモチロン重要ですが、あれを見たいこれを買いたいに、気持ち良く付き合ってくれる犬好きで体力のある家族や友達も大切です。次なるチャレンジは四月からのスチュワード講習と五月のニューヨークドッグズウォーク。

ドッグランでは、良くしつけられた犬が元気に遊んでいました。
穏やかな子なので、どうぞさわってください、とフレンドリーなハワイの方々
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