ラクシー著
イタチョー監修
P13 03年12月作成
06年6月追記
07年3月追記

魚料理


ナマズの唐辛子炒め
 プラードゥック・パッ・ペッ
日本のナマズとは違います。 白身の魚くらいに考えた方がいいでしょう。 美味しい魚です。  この料理はタイ料理の集積とも言える料理です。 日本人でこの料理を注文する人はかなりタイ料理のツウでしょうねぇ。 生の胡椒・カパウ・フォラパー・マックルー・カピ・タカイ、唐辛子、とタイ料理のエッセンスが勢ぞろいの料理です。
 エビのハーブ和え
 プラー・クン (パー・クン)
様々な生ハーブを和えます。 エビはゆでるか蒸したものでもいいのですが、焼いたものですと一層香りが高くなります。 写真のものは汁はプリック・パオ、バイ・サラネー、パク・コンペーが見えます。


マナガツオあんかけ


マナガツオの
ニンニク焼き
 プラーチャチャラメット・ラーッ・プリック
タイ料理でマナガツオはよく使われます。 あんかけは甘いのですが同時に唐辛子が効いています。 あんかけは、マナガツオに限らず、他の魚でもよく使います。 バイマックルー、タカイ、赤たまねぎなどを素材にしたタレです。
 プラーチャラメット・トート・カティヤム
フライ魚にニンニクを炒めた油を掛けます。 香ばしさとにんにくの味が、マナガツオの淡白な風味に合います。 ニンニク油は他の料理にもよく使われます。



スズキのあんかけ スズキのニンニクがけ
プラーカポン・サムンパイ
スズキのフライに唐辛子のあんかけです。
 プラーカポン・カティヤム・プリックタイ
スズキのフライにニンニク、胡椒を油につけたものを掛けます。



雷魚の蒸し焼き ナマズのニンニクがけ
 プラーチョン・ペーサー
雷魚を姿蒸しにします。 30cmくらいあるので、この魚用の釜というか鍋というかあって、それに載せたままでテーブルに出てきます。 見栄えのする料理です。 普通はセロリ・ワケギなどを添えますが、ウメを添える場合もあります。
 プラードゥック・カティヤム・プリックタイ
炒めたナマズにカティヤム・プリックタイという、にんにくや胡椒を油につけたものを掛けます。 にんにくの香ばしさが食欲を誘います。 写真では良くわかりませんが、ここで使われたナマズは1cm程の幅で輪切りです。


ウナギの唐辛子炒め
 プラーラーイ・パッ・ペッ
基本的にはナマズの唐辛子炒めと同じです。 タイのウナギは日本のウナギよりも長いんだそうです。 日本のウナギも養殖ばかりなので、どれが日本のウナギかわかりません。 ヌメ(皮についている保護膜)は塩で揉み取ります。 これを注文する人は・・ウ〜ン、タイ人でしょうねぇ。



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