ラクシー著
イタチョー監修
06年02月作成
炙り物(あぶりもの)


炙り物は料理とは言いにくいですが、鍋や鉄板で焼いたのとはまた別な味があるものです。 露天では100%炭火ですが、大型のシーフード店などでも炭火を使っていたのを見ました。
プラー・ニン塩焼き
 大きさは25cm前後、鯛風魚の白身の海の魚です。 写真では判りにくいですが、臭みを抜くために、腹にハーブを詰め込んで焼きます。


シシャモに似ています。 竹の棒に挟まれています。 半干しにして塩焼きです。


グリル
100%炭焼きです。 タイは硬い木が多いので良い炭が取れるのではないかと思います。 右写真は上に換気扇が付いて煙を吸うようになっていました。
ガイヤーン(焼き鳥)
 イサン地方の名物です。 特にカンタラロムの駅は有名との事です。 鶏の脚を丸ごと焼いています。 通常写真のように松葉状の竹2対に挟んでいます。 


ムウ・ヤーン (焼豚)
炭火で焼かれて、脂が適度におちて食べごろです。 日本の豚肉よりもタイの豚肉の方が旨いと思います、特にこういった素の状態では。 気のせいでしょうか。


タップ・ヤーン(焼きレバー)
タイでは内臓肉は人気があります。 そして値段も通常肉よりも高めに設定されています。



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