ラクシー著
イタチョー監修
P27 06年2月
屋台店で買う食品
お菓子類


 屋台店のおばさんやおっさんかが売っているアレ。 良く見るんだけれど、一体なんだろう。 買うのもナンだし・・とお考えの好奇心満々の奥様に役立つかもしれません。 タイの伝統お菓子、独特食品満載です。


カウ・ラム
 竹筒にもち米を詰めて焼きます。 もち米には竹の香りがつき、美味しくなるというわけです。 
木の種
 種類の油を含んだ木の実をローストしたものです。 調度、アーモンドの大きさです。 右の写真のように袋に入って行商の天秤棒の籠に入って売られていました。 この写真のもう1種類の方は落花生(ピーナッツ)です。
酒粕
 木々の写真のように、里芋の葉っぱに米を麹で醗酵させた、甘酒の米の部分が包まれています。 爪楊枝1本で包んだ葉が開かないように止められて、中はナイロンで更に包んでありました。 おそらく昔は里芋の葉っぱだけで包まれていたと想像できます。 醗酵した米は時間が経つと、醗酵が進んで、甘酒→酒→酢となる筈です。
  煎餅
米の粉の軽焼き煎餅です。 直径30cmほどあります。 軽く砕けるさわやかな食感と仄かな甘味が、洗練されてたお菓子だと思わせます。 行商人の兄ちゃんが売っていました。
  揚げパン
何の変哲もない。 揚げパンというよりもホット・ケーキに近い味です。
  ネーム
ネームは本来このような形のものでしたが、大量生産品はビニルで包むようになりました。
   肉まん
 
外観は日本の肉まんにそっくりですね。 味は食べたことがないのでわかりません。 右の写真のように側車付き自転車に蒸し器と保存ケースがついています。
焼きバナナ
 モンキーバナナを焼いたものです。 右の写真の行商のおばさんが売っていました。


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