鉄コレ式制御器 もどる
'08/09/20
トミーテックの鉄コレ専用乾電池コントローラー【 鉄コレ式制御器】)です。
大井町のモデルスイモンに売っていたので買ってきました。
私が買ったのは本体の色がライトグリーンの「Bタイプ」ですが、クリーム色の「Aタイプ」もあります。
値段は\1,596-(定価は\1,995)と超リーズナブルですが、鉄コレ動力との相性は抜群で超スローからとてもスムーズに走行します。
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これで終わりでは寂しすぎるので、分解してみました。
電池交換用の蓋を外して4箇所のネジを外すと、下部が2つに別れて上部も外れます。
速度調節用のハンドルは、真上に引き抜くと外れます。
上部の裏側には基板が取り付けられていますが、4本のネジを外すと外れます。
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速度調節用のハンドルを外したところ。
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基板の裏面、表面実装タイプのコンデンサか抵抗がひとつだけ実装されています。
このチップ部品は「PTCサーミスタ」という温度が上がると抵抗が増大してショートなど過電流から回路を保護する部品だそうです。
某掲示板で教えていただきました。基板上にも「PTC1」の文字がエッチングで表示されていますね。2008/09/23追記
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基板の表側、速度調節用ボリュームと進行方向設定用スライドスイッチ、電源表示用LEDの他に,抵抗2本とダイオード1本が実装されています。
基板の5,6番から赤いリード線を経て、速度調節用のハンドルと連動してON/OFFするバネ接点式の電源スイッチが本体上部に取り付けられています。
前進後進切換えレバーは、スライドスイッチのツマミを挟み込むようにして切り換える機構です。
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私の使っている携帯(FOMA)の充電器は、DC5.4V/740mAとなっていますので、電池の代わりにACアダプタとして流用出来そうです。
(試してみようとする方は自己責任でお願いします。)

'10.08.23 サウンドバッテリーパックの改造 でやってみました。 

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