東京と違う秋
今日も秋晴れ。
気持ちのいい朝を迎えました。

秋の一日を、のんびりと過ごします。
お昼には、私の作ったスパゲティを普段はあまり作らないから
おいしい、おいしいと言って食べてくださる。
私、お料理は得意じゃあないのに、喜んでもらえるなんて幸せです。

午後からはおじいちゃんの運転で、産業会館で秋の市民文化祭、
物産展が行われているというので、おじいちゃんの運転で行く。
おじいちゃんは80を過ぎているのに元気に、車も運転します。
でも、気おつけてね!いつもちょっと心配してます。

パパにおみやげの『赤城山』という日本酒と名物の忠治漬けを買いました。

軽い夕食のあと、帰宅の準備。

深まる秋の夕暮れ・・・日が暮れるのがとても早くなりました。
田舎の小さな駅から東京へ向かう電車にのります。
車窓から見える野原も、いつの間にか枯草色に変わり、
季節は秋から冬へ・・・と移りつつあることに気づかせてくれています。
流れていく景色の中に、ポツンポツンと点在する民家の明かりを見ていると、
私の知らない町・・・多分一生出会うことのないだろう人々の、
ひとつひとつの生活がある・・・。
みんな、一生懸命生活している・・・

小さな旅だったけれど、子供の頃からいつもそうだった・・・。
旅の終わりはちょっと・・・淋しい。