午後の図書館
今日は久しぶりに、自転車に乗って近くの図書館へ行きました。

ここに来るといつも、感じる事・・・

とても静かで、本に囲まれた中を歩いていると、
ここだけは時がゆったりと流れているような気がしてくるから不思議です。
気がつくと、大きなガラス窓のむこうの明るい空間に、木の葉がゆっくり舞い降りています。

どの季節の前ぶれよりも、冬への合図は私の気持ちを引き締めてくれる・・・。

図書館の閉館の時間と共に、
近くの小学校から、5時の鐘の音が聞こえてきました。
この時期に聞くこの音は、何となく物悲しく聞こえてあまり、好きになれません。

日が暮れるのが早くなった分、何となく夕方になると気持ちもあわただしくなってきます。
あ〜今夜のメニューは!
お米をといでなかった!
やだ!卵、なかったんだっけ!
と家路を急ぐ私は、すっかり主婦の姿です。