芸術の・・・冬。
リサイタル
アマチュアピアニストの会『ファンタジァ』の主催者・児玉肇先生のリサイタルに行ってきました。
私が、聞かせていただくのは初めてなので、とても楽しみにしていました。

上野・奏楽堂にて。
1時30分開演。

バッハは、パルティータ第2番で幕を開けました。
テンポのあるバッハは難しそう・・・。トリルが綺麗です。
続いて、しっとりとドビュッシーのベルガマスク組曲。『月の光』には思わず、うっとり・・・。
私はこういうの、弾けないから・・・。(^^ゞ
ショパン・スケルツオ第2番で前半、終了。

休憩をはさんで、後半の部。
オリジナル曲はお馴染みの、『初恋』『風車』
そのあと、ショパンの小曲なんかを続けて5曲。

ラストはリスト・『ラ・カンパネラ』をパワフルに、そして美しく・・・。

アンコール曲のレヴィッキーの作品、他であんまり耳にしたことなかったけど
私、すごく好きだなあ・・・。
なんていう曲でしたっけ?
何度聞いても忘れる、私(>_<)

プログラムの中に、いい言葉を見つけました。
『武道の己に勝つ、というのは、過去の自分を上回るということなのだそうだ。
だから、練習においても、昨日より今日、今日より明日と、
少しでも良い演奏ができるように、こころがけている。』と。

うん、うん、私もそうこころがけよう〜〜♪