タイトルコメント
命の電話

主人の仕事上、真夜中の電話のベル、早朝の電話のベルには慣れっこの我が家。
普通の家庭なら、草木も眠る丑三つ時。。。電話が鳴れば、
こんな時間に何事?ってあわててしまうでしょうが・・・。
結婚以来の事なので、もう落ち着いたもの。。。
・・・と言うか、怖いのは慣れてしまい、気付かない事がある!こと。
爆睡家族!?鈍感??
あんなに、鳴らしたのに気付かないなんてって。



うるさいなあ〜!早く出てよ!留守電にしちゃえば!
。。。いろんな思いが頭をよぎります。
救急の呼び出しなら、静かに出て行って。。。
カギ、閉め忘れないでね。。。

でも、今夜はふと冷静に目が覚めた。。。
そして、静かに主人がドアを閉めて出て行った後に思った事。
うるさいなあ、なんて一瞬でも感じた自分を恥じる。。。
あれはきっと、命の電話だと。。。
主人の力で命が救えるのなら、早く行ってあげて・・・。



でも・・・・気を付けて行ってよ!
今度は、私が警察から事故の電話で呼び出されるのは、イヤだから。。。