最後の春休み。
なぜか春休みになると、思い出す歌。
若かりし頃の春の思い出?
青春?
せつない・・・恋心?

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春休みのロッカー室に
忘れたものをとりに行った
ひっそりとした長い廊下を
歩いてたら泣きたくなった

目立たなかった私となんて
交わした言葉数えるほど
アルファベットの名前順さえ
あなたはひどくはなれてた
もしもできることなら
この場所に同じ時間に
ずっとずっとうずくまっていたい
もうすぐ別の道を歩き
思い出してもくれないの
たまに電車で目と目があっても
もう制服じゃない

      ・・・yumi matutouya
      『最後の春休み』