piano.piano.piano...
何だかんだと忙しくて、ピアノが弾けない。
ここのところ、実家に行く用事も多くて、
近いのだけれど、いったん家を出るという行動を起こすと、
時間はあっと言う間に過ぎてしまう。

実家に行って、母の用事に付き合って(たいてい、運転手役)、
終わればサッサッと帰宅したい気分なんだけれど、
昼間ひとりきりでいる母は、寂しいらしい・・・。
ごめんね。
わがまま娘。
無理して、お茶一杯付き合うけれども、
早々に引き上げ・・・(-_-;)てしまう私に母は、不満顔。
実家にもピアノはあるけれど落ち着かない。
出来れば、自分のピアノで弾きたいし・・・
ピアノの世界にいる時は、
出来るだけ、ひとりがいい。

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そう、
ピアノ・ステップまで、
あと3日しかないのにつっかかってたりして・・・。
今回、とっても自信がないのです。
嫌な予感。


そんな思いするなら出なければいいのに???と
言われるけれど、
これが、不思議なピアノの魅力でもある。
イライラしながらも、練習しながら、
思うように進まず、
それでも弾く。それでも出る。
不思議。


午前中のM先生のレッスンで言われた事・・・。
ひとつ、ひとつ、
思い出しながら、ゆっくり丁寧にさらう。
『出だしの所、綺麗になっているじゃない?』
日数もないから、気持を読んでそう言ってくれたのかな?
・・・・本番、近いから
大人の生徒は、子どもと違って、
直前になって何か言われると、とまどうばかり・・・。
急に、弾き方変えたりはまず、無理です。
「わかっちゃいるけど・・・」の世界。
2年前に弾けてたのに、弾けなくなってる
箇所が悔しい・・・。

どうしても、怖い所がいくつかあるけれど、
ここは絶対の自信があるっていう部分をアピールすれば、
さっきのミスなんか、
聴いてる人は忘れちゃうよ!って、先生のお言葉。
聞かせどころ部分か〜〜。



自分の演奏を録音してみる。
あせって弾いてる。
ミスタッチばかりを気にしているのが伝わる。
自分の音を聞いていない。
心がないし、勝手に進む指・・・。

もっと、もっと深い演奏が出来るようになりたい・・・。
100点なんかいらないけれど、
自分で気持ちよく弾けたら、
それだけで、いいネ・・・。