ピアノに向かう気持ち・・・。
やっと普通の生活が戻ってきました。

何だか、家族が家に何日かいるだけで、妙に部屋が散らかってしまい・・・
イライラします。
連休明けの、後片付けの主婦していました。



午後、ちょっぴりのんびりタイム。。。PIANOへ・・・。
いつもなら、すかさずPIANOに飛んでいく私なんですが。
最近の私は、PIANOに素直じゃない。
練習しても、練習してもうまく行かない。
努力してなくて、うまく行かないのは当たり前・・・。
でも、努力しているのに、前へ進めないっていうのは・・・悲しいです。

いつも、いつも男の子とサッカーや野球をしてクタクタになって帰って来る娘。
疲れているから、PIANOの練習はさぼりまくり・・・。
なのに・・・出るところへ出て行くと、
すんなりとPIANOの世界へ入り込むものをちゃんと持っているんです。

若さかしら?集中力かしら?才能?

娘にライバル意識感じても、仕方ないですが・・・ネ(笑)
少なくとも、あの子の5倍は練習している・・・つもり。
なのに・・・ネ。
もう、その曲止めてよ!
・・・譜めくりしてて、ハラハラするからって娘に言われる始末。


どうしたもんでしょうね。ふむ。

そうそう、群馬のおばあちゃんは本当にPIANOが好きです〜。
PIANOの音が聞こえると、すぐ2階に上がってきて、
ニコニコしながら、ずっと聴いていてくれます。
『これ、弾いてくれるかしら?』と持って来る古い古い、楽譜。
『国民唱歌集』だったり、『童謡集』だったり・・・。
あんまり、古くて???
知らない曲も多いんだけれど、
こんな曲を、さらりと自分でアレンジしたり、
伴奏付けしてすぐに弾ける人がうらやましいです。
それと、おばあちゃんたちが喜んでくれる、
『エリーゼのために』なんかのやさしい名曲もの。
いつでも、さらりと弾けたらいいのに・・・。
『エリーゼのために』・・・
私は、正式に習った事、ないんですね〜!
小さい頃、友だちが皆、こういうやさしくて、素敵な名曲を楽しんで弾いていた時。
『あなたは、お遊びの子とは違うのよ』
・・・と母や、ピアノの先生に言われた言葉や、
OPの○○やら、ケッヘルの○○・・・なんて曲ばっかり弾かされていたから、
私は、PIANOから離れていったんだろうな。



ショパンのスケルツォや、ポロネーズなんか弾けたって、
『スゴイわね〜』とは言ってもらえても、
おばあちゃんたちには、よく分からないらしい。
たどたどしくも弾く、
『月の砂漠』の方が、うけてたもん。。。

あはっ。