堀江陽子ピアノ・リサイタル
今夜は、私のバイオリンの先生のお友達の、
若いピアニスト、堀江陽子さんの、
リサイタルへ行って来ました。



娘や、M先生、その生徒さんら7名で。
開演前に、ちょっと早めの夕食を皆で、楽しく頂きました。



堀江陽子ピアノリサイタル
●日 時 2002年5月18日(土) 
開場17:30 開演18:00
●会 場 津田ホール(東京都渋谷区千駄ケ谷)
●プログラム
J.s.バッハ 平均律第1巻13番 嬰へ長調
平均律第2巻2番 ハ短調
リスト ラ・カンパネラ
ベートーヴェン ソナタ作品57「熱情」
ショパン 24のプレリュード作品28


会場は、ほとんど満席で、
皆と、席が分かれてしまい、
私と娘&Sちゃんは、何と1番前の席で聴きました。
おかげで、指の動きや、ペダルの使い方なんかを、
間近で見ることが出来て、娘たちにとっては、
いい勉強になったらしいみたい。

指の間から、コロコロと転がって、
出て来る音たちが、
キラキラしていて、ミスタッチなんか
ひとつもないような、素晴らしい演奏の数々・・・。

娘は、『ラ・カンパネラ』と、アンコール曲に弾かれた、
ドビュッシーの『花火』に感動したらしい。



以前だったら、こういうリサイタルに連れてきても、
ちょっぴり、飽き飽きした顔で聴いていた娘。
なんだか、熱心に聴くようになっていて・・・。
帰ってからも、
あの曲が、@@だった、
あれは、@@だったね、
なんて感想を話し合えるようにもなって、
娘との、音楽の付き合いの枠が広がったようで、
何だか、嬉しい・・・ママです。


今夜も、素敵な演奏を沢山聴いて、
沢山の感動と刺激をもらって帰ってきました。
さあて、私も頑張らねば!!!