思い出
長い人生には、思い出もたくさんあるよね・・・。
何処かに行ったこと。
誰かと笑ったこと、泣きながら喧嘩したこと・・・・・・。
初めてのデートで着ていた洋服とか、お天気とか。
でも・・・。
その時語り合った相手の「声」が、
今ではもう、思い出せないことがある・・・。
すでに、遠い思い出になってしまった事なのかなあ。
ちょっぴり、寂しい・・・。

ふと、こんなことを思ったよ。



「月下の一群」堀口大学だったと思う。
こんな一節・・・。

  〜〜〜思い出は 狩の角笛
  
  風の中で声は死にゆく〜〜〜