エンジンかかります!
夏休みも、残りわずかとなりました。
さて、ピアノの方も頑張って、再開です。
夏休みは、本当にお休みをもらってしまいまして・・・。のんびりとしていました。
全く、弾いていなかったというわけではありませんが、
何となく、気分的に疲れてしまって。(*_*;
大好きだったし、あんなに頑張って練習してきた『英雄ポロネーズ』・・・。
最後の最後まで、納得出来る演奏が人前では出来なかった・・・。
その悔しさから、抜け出せずにいました・・・。
周りの人は、『すごいね〜』とか、『良かったよーーー』なんて言ってくれたりもしましたが、
やっぱり、自分で『OK』が出せなければ一丁上がり〜!にはならないもん。
自分への点数は厳しい・・・です。



今年の夏・・・。
弾く事では、いろいろ悩んだり落ち込んだりもありましたが、
勉強になったこと、新しい出会いも沢山ありました。
まず、某音大の夏期講座に参加して、『音楽療法』について勉強してきたこと。

・・・人が(対象者が)生きていくことが楽しいと思えるように、音楽を使って働きかける。
それによって、新しい喜びを発見したり、
積極的に生活していけるようになったり・・・。

以前から、音楽が人の心に与える力みたいなものにも、すごく関心があったし、
その不思議な魅力はなんだろう?って考えていたりした。

もっと、もっと広い分野のものだけれど、
これからもいろりろ、本を読んだりして勉強してみたいし
機会があればまた、講習会なんかに参加してみたいと思う。

・・・というわけで。
少しだけ、ピアノが弾けるといっても、
ただ鍵盤に触れるだけが勉強ではないですね。
もう少し、幅の広い音楽の知識があったらもっと弾くのも楽しいかも・・・?なんて思った私。
来月から、ソルフェージュのレッスンをM先生と始めることにしました。
(相変わらず、衝動的だなあ)今日は、打ち合わせ。

『音楽理論のワーク』→宿題、出たよ〜(*^_^*)
あとは、『即興演奏』 『伴奏法』なんかを教えていただきます。
今年も帰省した時・・・。
私と娘のピアノ演奏を、楽しみにしていてくれる、義父・義母。
どっかから、引っ張り出してきた古〜い国民唱歌集!!!
メロディだけしか書いていない楽譜を視て、
即興で伴奏が出来たらどんなにいいかな?と思ったの。
何たって、四苦八苦してしまうんですからね〜〜。
ショパン弾けても、こういうの弾けないって結構落ち込むし・・・。

私たちのピアノ聴きながらおじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔は、
本当に、楽しそうだし。喜んでもらえるなんてとても、嬉しいの。

こういうことだって、
立派な音楽療法ではないかな・・・と思っています。