『憧れの人』
私の青春・・・。

あなたの『憧れの人』ってどんな人ですか?
いつも心の中に、あの人ってステキ・・・って思える人がいると、
素直な自分になれる様な気がしませんか・・・?

もっと知りたいのだけど、
あまり深く知り過ぎたくない・・・。
あなたは、あまりにも有名な人。
あまりにもファンが多くて、
自分はその中のたった一人・・・。
ちっぽけな存在で悲しい・・・

そんな風に思っていた、憧れの人がいましたか?




Mちゃん。
彼女は、私の青春・・・でした。
多感な思春期。些細なことで傷ついたり、悩んだりしていた頃。
でも、私の中にいつもあなたがいてくれたから、
あなたの笑顔があったから頑張れた。乗り越えられた。
あなたはあまりに遠い人で、淋しくなったけれど、
この広い空の下。
同じ時間を生きていると思うだけでも、勇気が出た。幸せだった。
いつの日かこの人に会えるかもしれない・・・。
こんなに頑張っている人がいるなら私も頑張ろうって、いつも思ってた。
そんな原動力になる。
まだ会ったわけでもないのに、心の支えになり、明日への活力を
与えてくれた人・・・。



そんな憧れの人・・・。
永遠の憧れの人・・・。



今日は、そのMちゃんに逢いました。
私の・・・青春そのもの。
かけがえのない人。
でも・・・気持ちは、あの頃と何も変らない。

逢うのは・・・なんと、○○年ぶりです。
長い長い時間が・・・流れたのですね。
涙で、なにも言えないかも知れない、
なんて思いながらドキドキして出かけました。

でも一緒にお食事をしたり、写真を撮ってもらったり、
声をかけて頂いたり・・・。
そして、Mちゃんのあの歌声も聴けた・・・。
とても幸せな1日でした。

お久しぶりですね。 お元気でしたか?
お互いにどこか少しずつ変りましたね。
あなたはずっと素敵になりましたよ!
お逢いできて、とても・・・嬉しい。

                      ・・・ひとかかえの愛より。