楽器紹介

 この楽器はですね、大学入学の時に買ったもので、4年間弾きまくった思い出の楽器です。
 石川製の楽器らしくフレットが高めですが、いまだにいい音が出ます。ネックは細めに作ってもらいました。
直線上に配置
1.1978年製 
    石川捷二郎 作 マンドリン 220
2.1990年製 
     R.Calace 作 マンドリン 24
 この楽器は、妻の知人から3万円で譲り受けたものです。ほとんど弾いていなかったので音が出ませんでしたが、ItalPrettroで駒とナットを直してもらいだいぶ弾きやすくなりました。このころのカラーチェは弦と弦との間隔が狭すぎ、駒も高すぎるしフレットもいい加減ですので直してみましょう。
3.1990年製 
     R.Calace 作 マンドリン 26
4.1995年製 
     田鎖賢彦 作 マンドラテノール 
 この楽器は、ネットオークションで、「花柄」に惹かれて買ったものです。3年間弾き込んでその後2年ほど弾いていなかったらしいですが、弦の間隔や駒の高さなど弾きづらいままで、直す予定の楽器です。基本的にはカラーチェの音で良く鳴ります。娘に弾かせて合奏してみたいと思うのは、パパのわがままでしょうか。
 エンベルガーの形の美しさに惹かれ岩手県は盛岡在住の製作家に作っていただいた、現在の主力楽器です。ネックは細めで表面板を広くとってあり弦長47cm(標準は45cm)で作ってもらったのでG線も音がびびりません。表面板が落ちやすいので駒の調整を高めにしなくては・・・と思っています。
5.1999年製 
     小林 茂 作 マンドリュート
 思い切って奮発しItalPrettroで、作っていただいた楽器で、頼んでから完成まで2年ほどかかりました。
 ヘッドが大きくて頑丈です。チェロの様に低音を弾く楽器ですが、音域が4オクターブ以上あるのでソロ曲もたくさんあり遊べます。最近はギターパートをこれで弾くことが多いですね。