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戦国魔火矢(マフィア)
題名 戦国魔火矢(マフィア)
著者 羽山 信樹(はやま のぶき)
出版社 講談社 祥伝社
ISBNコード (講談社)4-06-181445-1
(祥伝社)4-396-20730-1
値段 714円 880円
発行日 1989年9月 2001年12月10日
メモ
初出は89年の講談社ノベルス。

うつけ時代から桶狭間の戦いまで。
主人公は、イタリアマフィアの血を引く土岐名誉。戦国大名を凌ぐほどの勢力を持った野伏りの頭領です。
美男な上に頭は切れるし、戦も強い、商売も上手でお金持ち。
そんな名誉に対します我らが信長公はといえば、管理人の信長本史上、稀に見るダメっ子御屋形様でした。
後の魔王の片鱗すらないよ!この人!!とか思いつつ、濃姫様に尻に敷かれっぷりは堂に入ったものだと感心しつつ(え?
いやいや、最後には逆転サヨナラホームランを放ってくれるに違いないと信じて読み進めて、四球で押し出しの辛勝。
というような結末で泣きそうになりました(笑
その代わり、濃姫様と名誉の押しかけ女房が、強くて、優しくて、情が深くて、良い女ぶりです。
羽山氏の書く信長公は変幻自在だな、としみじみ思いました。

入手方法
(2009年1月現在)講談社ノベルスは品切れ重版未定。祥伝社ノンノベルは出版社在庫あり。
ネット上だと、1円からあります。