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信長(1〜8)
著者 原作:工藤かずや 作画:池上遼一
出版社 メディアファクトリー
値段 514円
発行日 2003年7月31日
ISBNコード (1)4-8401-0493-X (2)4-8401-0494-8
(3)4-8401-0495-6 (4)4-8401-0498-0 (5)4-8401-0904-4
(6)4-8401-0915-X (7)4-8401-0920-6 (8)4-8401-0927-3
メモ
初出は1987年。小学館から7巻まで出版されたんですが、背景等に著作権問題がからんで、
最終巻の8巻は未発売で、7巻までも絶版になっていたらしいです。
詳しい経緯は良く分かりませんが、問題部分をすべて修正して、メディアファクトリーから全8巻発売になりました。
いやー、よかったです。

さて、内容はうつけ時代から本能寺まで。
ただ、桶狭間とかメインイベントは敢えて描かず、完全にオリジナルな物語になっております。
今川義元がいきなり首だけになって登場した時はビックリしました。(桶狭間端折られた・・・・汗)
そんな、ありえないだろ!みたいな話も御座いますが、カッコイイ信長を見たい方にはおすすめです。
(私の経験上)信長マンガの中ではこの作品が一番評判いいです。
信長のマンガと言えば、池上遼一の『信長』みたいな感じです。特に男性の方にはうけが良いみたい。
私としては、あまりに信長が完全無欠すぎて、可愛くない気もします(笑)

入手方法
出版社在庫有り。
今なら普通に本屋にもあると思います。古本屋でしたら、大手のところには一揃い(全巻)あるはずです。
古本屋では100円〜400円で買えます。

あ、中学生以上になってから読んでくださいね。できれば15歳以上で・・・・汗